お参りと絶景…
今回のお参りは、絶景を望める素晴らしいロケーションにある神社…
福徳稲荷神社(山口県下関市豊浦町宇賀)
福と徳という縁起の良い漢字が連なった神社で、地元の方々からは「犬鳴のお稲荷さん」として親しまれているという。
超絶景の角島へ行く途中に位置しており、この神社のことはうっすらとは知ってはいましたが、訪れるのは今回が初めて。快晴の日でもあり、絶好の機会に恵まれました。
社殿へと続く石段を登り、振り返るとそこには絶景が…
この神社のもう一つの特徴は、元乃隅稲荷神社(名称が元乃隅神社と変更になっています)と同じ千本鳥居があります。
自宅からここまで往復で132㎞程のドライブでしたが、ここに来られたことに感謝したい気持ちで充ち満ちていました。
☆ ☆ ☆
福徳稲荷神社に行く途中の海岸線にこのお店があります。以前からこのお店には気がついてはいましたが、寄るのは初めてです。一時期かなりの人気を誇ったブランドで、ここのラーメンを食べるのは10年振りではないでしょうか… 注文したのは、勿論『味噌ラーメン』です。美味しい、懐かしい味噌ラーメンでした。
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本、読書…
「RYU」柴田哲孝著 徳間文庫
この作家が書いた『下山事件』を検証した作品「下山事件 暗殺者たちの夏」&「下山事件完全版-最後の証言」には、強烈な印象を持っています。下山事件に関しては、以前より高い関心を持っている歴史的事件であり、柴田哲孝氏の鋭い指摘の数々には、事件の核心に迫るものがあったと思っています。
今回紹介する本は、名作「KAPPA」に続くサイエンス・ミステリであり、軽快に読めた小説でした。
「沖縄北部の安佐次川で発見された、無人のボート。行方不明の米兵が残した、一枚の不可思議な写真。次々と姿を消す、猫や家畜。その裏で駐留する米軍が不穏な動きを見せる。いったい南国の平和な僻村で、何が起きているのか」(本帯より)
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ちょっとしたお洒落を…
キーケースに新たに仲間入り。写真左は純正のものでデザインも良く気に入っていますが、今回このキーケースを購入(右側)。驚くほどの安価で、質感も良く大満足しています。僅かなことに感激してしまう年齢になったのかも知れませんが、一人だけで楽しむこの歓びに浸っています。
written by Seikoh-Udoku
清張映画ポスター展へ…
松本清張記念館で「清張映画ポスター展」が開かれているので行ってきました。
駐車場から松本清張記念館に行くまでには、小倉城、八坂神社、小倉城庭園、そして北九州市役所などがあります。折角の機会なのでゆっくり散策しながら松本清張記念館に向かうことにしました。
小倉城庭園前を通り過ぎ、八坂神社でお参り。ここでのお参りは初めてです。
小倉城の前には、北九州市役所があります。確か展望台(16階)があるので寄ることに。昼頃だったので、市職員の方々が休んでいる光景が目に入ります。この展望台から見える景色は素晴らしいものがあります。
周辺が最近リニューアルされた小倉城へ…
広場だったところに小倉城「しろテラス」が出来ていました。無料の休息所にもなっており、ここで涼みながら暫し休憩。
小倉城にはこんな歴史が佇んでいます。今回は小倉城天守閣へは行きませんでした。
最後は、今日のメインの「清張映画ポスター展」へ…
年代物のポスターが筆者を迎えてくれました。懐かしい清張映画が思い出されます。筆者は「砂の器」と田中裕子さんの演技が際立った「天城越え」に強烈な印象を持っています。尚、館内は撮影禁止ですが、このポスター(最近のTVドラマ)だけが撮影が許されていました。
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本、読書…
「プラネタリウムの外側」早瀨 耕著 早川書房kindle版
「未必のマクベス」&「グリフォンズ・ガーデン」に次いで、この作品はこの著者の三作目の作品。「未必のマクベス」が筆者にとってはかなり衝撃な出会いであり、この著者の不思議な魅力に引き寄せられたような思いがあります。
さて、本作品は恋愛とAIとが融合したような幻想的な世界が体験できる連作集で、早瀨 耕という作家の感性が光っています。
「北海道大学工学部2年の佐伯衣理奈は、元恋人が友人の川原圭の背中を、いつも追いかけてきた。そんな圭が2カ月前、札幌駅で列車に轢かれて亡くなった。彼は同級生からの中傷に悲観して自死を選択したのか、それともホームから転落した男性を救うためだったのか。衣理奈は、有機素子コンピュータで会話プログラムを開発する南雲助教のもとを訪れ、亡くなる直前の圭との会話を再現するのだが…」(本帯より)
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たいへん美味しい…
老舗のデパートである井筒屋でしか買うことが出来ない「浜長 いかのぶっかけ」… これがこの上なく美味しい。このイカの塩辛を食べていますと日本人なんだなと思ったりもします。
written by Seikoh-Udoku
この度の台風により被災された千葉の方々におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。さらに、未だ停電の状態のままの多くの方々がおられます。首都圏に位置する千葉での災害に際し、驚きを隠しきれないでおります。
このような事態に接し、決して人ごととは思えず心が痛みます。電力が一日も早く回復し、復旧・復興が進みますようお祈り申し上げます。
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英彦山神宮とスロープカー…
英彦山を訪れたことはありますが、ここ英彦山神宮(福岡県田川郡添田町)へのお参りは初めてです。ドライブを兼ねて行って来ました。
歩いて登ることも出来ますが、体力に自信がない筆者は、花駅までクルマで行き、そこからスロープカーで登りました。
スロープカーからの美しい景色を見ながら7分ほどで神駅(英彦山神宮)に到着です。
ゆっくり境内を散策し、お参りをしました。いつも思うことですが、お参りをすると何か一つのことがクリアしたようで(自己満足の世界ですが)、心地良い感覚が湧いてきます。
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本、読書…
「CIAスパイ養成官 キヨ・ヤマダの対日工作」山田敏弘著 新潮社
この本が近々出版されるということを知り、読みたいと言う誘惑に駆られていました。
「米国・アーリントン国立墓地で、静かに眠る日本人女性── その名前はキヨ・ヤマダ。彼女はCIAで日本語を教え、多くのスパイを育て上げた。教え子たちは数々の対日工作に関わり、キヨ自らも秘匿任務に従事していた」(本帯より)
出版された翌日に書店に行き、店頭でこの本を見つけたときは未知の物に触れたという歓びに満ちていました。また、表紙の写真が何とも言えず筆者の好奇心をさらに刺激したようです。消えることのない微かな輝きを持った火のように、歴史に埋もれたこの女性の人生が存在していました…
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竹内まりやさんの新しいCDを聴いて…
リリースされたばかりのこのCDがとてもいい。3枚のCDが入っていますが、既にクルマにCD録音を済ませ日々聴いています。好きな音質にチューニングし、やゃ大きめの音量で聴く竹内まりやさんの曲が身体の隅々まで浸透します。竹内まりやさんの音楽を聴ける歓びに充たされています。
written by Seikoh-Udoku
木屋瀬宿を散策…
「街道の歴史の声に耳を傾け、遙かな道をたどる」 (北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館パンフレットより)と詠まれている木屋瀬宿(現八幡西区木屋瀬)を散策してきました。
その日は強い残暑であり、汗をびっしょりかきながら小1時間ほど散策しました。歴史を感じながら、かつて栄えていた街道を歩くことは気持ちが良く、内なる歓びがじわじわと沸き起こってきます。
先ずは木屋瀬宿記念館に到着。館内には様々な展示物があり、木屋瀬宿の歴史が容易に理解出来るように配慮されています(館内は撮影可能)。
「木屋瀬宿は、江戸時代には長崎街道の筑前六宿の一つであり、赤間道との追分宿として栄えた」と言われています(前掲のパンフレット)。ゆっくり散策をスタートします。
市の指定有形文化財(建造物)に指定されている旧高崎家住宅(伊馬春部生家)。天保6年(1835年)の建築とされており、平成7- 9年には修復されています。
こういう街並みに歴史を感じます。
筑豊電鉄の木屋瀬駅まで足を伸ばしました。こういう風景を見ると気持ちが穏やかになります。
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本、読書…
九月に入って読み終えた本は、この本で二冊目。今年累計では101冊目になりました。まだまだ読みたい本は多数あり、嬉しい限りです。
今回紹介する作品は、筆者のライフワークでもある『新選組及び土方歳三』に関するもので、静かな感動をしみじみと抱かせてくれました。
「新選組 最後の勇士たち」山本音也著 小学館文庫kindle版
箱館戦争での土方歳三の死を間近に看取った三人の隊士のその後の生き方を通して『新選組及び土方歳三』が浮かび上がってきます…。筆者にとりましては、「新選組と土方歳三」に触れられた感動の時間であったと言えます。尚、この作品は第10回船橋聖一文学賞を受賞していています。
「新選組元隊士・沢忠輔の長屋に、新選組最後の隊長・相馬主計が割腹自殺したという報が届けられる。遺言は夏帯に墨で書かれた「一ツ」。その一語だけだった―。相馬と沢、そして同じく隊士だった安富才助は、箱館五稜郭の戦いで土方歳三の最期を看取った。この激戦では、相馬と安富もそれぞれ腕と指を失ったものの、彼らは明治の世へと生き残る。流刑での島暮らしの中、思わぬ邂逅と避けがたい確執を経た相馬と安富。やがて彼らの人生は、「御一新」の荒波に翻弄されていく」(本帯より)
written by Seikoh-Udoku
絶景とロングドライブ…
幾度となく阿蘇には行っていましたが、ここはどう言う訳かご縁がありませんでした。
そのスポットとは… 草千里※
※草千里とは熊本県阿蘇市に位置している阿蘇五岳の一つで、烏帽子岳の北麓に広がっている火口跡付近にある785,000㎡の大草原と、雨水が溜まって出来た池とが織りなす自然が一面に広がっています(公表されている資料より)。
この景色を見ていますと、遙か遠い銀河の惑星にいるかのような錯覚に襲われます。天気にも恵まれ、草千里展望所から見える風景は圧巻で、ソニーα6000のレンズにしっかり捉えることが出来ました。スケールの大きさに圧倒されます。
感動と感激が醒めやらないうちに草千里を後にし、途中でこれまた美しいスポットに出会いました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
実はもう一つ訪れたい場所がありました。素敵なご夫婦が営んでいるカフェ&雑貨
LEEK(熊本郡高森町)です...
かつてお世話になっていたBMWオフ会でご一緒したご縁で、オフ会終了後一度だけ訪れています… それは4年以上も前のことですが。
着いたのは13時を過ぎていた頃でしょうか、遅いランチと珈琲を美味しく頂きました。ご夫妻と色々なことを語らい、楽しい時間を過ごしました。緑多き木々と澄み切った空気の中での珠玉の時間となりました。有難うございました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ロング・ドライブを終えて…
朝9時20分に自宅をスタートし、帰宅は18時を回っていました。総距離420㎞を超えるロング・ドライブになりましたが、心配していた腰はC220dのシートが優しくサポートしてくれたようで、帰宅後もほとんど痛みを感じることはありませんでした。
C220dと共に… 九州道熊本ICを降りた後は、ワインディングな道がほとんどでしたが、 (Sportモードに切りかえ)力強い走りを存分に楽しみました。筆者にとりましては価値のある一日になりました。参考までに、燃費は21.5㎞/㍑でした。
written by Seikoh-Udoku
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