MINI…
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本、読書…
『このミステリーがすごい!』大賞受賞作(2016年第14回)
この大賞シリーズは読むことが多い。「美術ミステリーの新機軸」(本帯)と書かれていたので、美術全般には興味を持っている筆者としては、読みたいという衝動に駆られた。
著者の美術に関する専門知識が随所に見られ、美術界及びその関連のディーテールが光る。文章も流れるように滑らかで読みやすく、あっという間に読み終えてしまった。ミステリーではあるが、その要素がなくとも十分楽しめた作品と思ったのは、筆者だけであろうか…
ストーリーは… (本帯より)
メディアはおろか関係者の前にも一切姿を見せない現代美術家・川田無名。彼は、唯一つながりのあるギャラリー経営者の永井唯子経由で、作品を発表し続けている。ある日唯子は、無名が1959年に描いたという作品を手の内から出してくる。来歴などは完全に伏せられ、類似作が約六億円で落札されたほどの価値をもつ幻の作品だ。しかし唯子は突然、何者かに殺されてしまう。アシスタントの佐和子は、唯子を殺した犯人、無名の居場所、そして今になって作品が運びだされた理由を探るべく、動き出す。幻の作品に記された番号から無名の意図に気づき、やがて無名が徹底して姿を現さない理由を知る―。
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極上のクライム・ヒューマンサスペンス
この作家の作品を紹介するのは3作目。大変読みやすく、ストーリー展開が面白い。この小説もノンストップで読み切ってしまった。面白いに尽きる。人によって感じ方は様々だが、極上の「クライム・ヒューマンサスペンス」と言う名にピッタリの小説だと思う。読後感が爽快そのものだった。
簡単なストーリー… (本帯より)
歴史的な条約締結のため、韓国大統領が来日する。警察が威信をかけてその警護にあたる中、事件は起きた。現職総理大臣の孫が誘拐されたのだ。“市民”を通じて出された要求は、条約締結の中止と身代金30億円。比類なき頭脳犯の完璧な計画に、捜査は難航する―。鮮やかなラストに驚愕必至のクライム・ヒューマンサスペンス。
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映画「天空の蜂」を観る…
Appreciation of the cinema through Apple TV at home
昨年9月に劇場公開された映画。東野圭吾氏の同名小説が原作。東野圭吾さんの作品は多数読んでいるが、この小説は読んでいない。この作品を東野さんが執筆されたのは、1995年。その時点では、東日本大震災及び福島原発事故も起こっていない。その先見性に頭が下がる。
東日本大震災による原発事故を経験した日本において、様々な事象の在り方を問う衝撃作と言って良いと思う。
簡単なストーリー…
最新鋭の大型ヘリを手に入れたテロリストが、日本全国の原発の停止を求め稼働中の原発上空でホバリングさせるテロ事件を描く。
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ひとりごと…
美味しいパスタ… 第二弾
海と桜を求めて…
海と桜を求めてドライブ…
今日の頼りになるサポートは、BMW X3。
天気も良く、素晴らしいスポットに行き着いた…
そこには、海と桜(一部咲きだが)が、あたかも微笑んでいるかのように迎えてくれた。
魚見公園…
遠賀川河口に位置し、響灘や玄海灘、宗像の山々が一望できる見晴らしのすばらしい公園です。春には桜やツツジ、秋にはモミジやカエデの紅葉などを楽しむこともできます。(芦屋町HPより抜粋)
それでは、撮ったフォトをご覧いただきながら、一緒に魚見公園を散策しましょう…
魚見公園駐車場に着くと、一部咲きの桜が美しい…
遊歩道を歩いて行くと… そこは、海が広がっていた。そして展望台の階段を登っていくと… 素晴らしい眺望が視界に入ってくる。
いかがでしたでしょうか… この美しい景観を愉しんでいただきましたでしょうか…
暫しの休憩後、この素晴らしい景観と一分咲きの桜に「さよなら」を告げ、帰路についた。
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本、読書…
現代の問題を抉(えぐ)る…
最新刊「ガラパゴス 上下」相場英雄著 小学館
相場英雄さんの作品は何作か読んでいるが、強烈な印象を持っているのが「震える牛」だろうか… 現代社会に覆われている問題に、鋭く切り込んだ筆致には驚きを持ったことを覚えている。
さて、今回の作品は、その「震える牛」に続くような迫力がある。
「古い団地の一室で、自殺に偽装して殺害された心優しい青年。彼は、遠く故郷を離れ、日本中を転々とする派遣労働者だった」(本帯より)
この文言を見た瞬間に、もう筆者の読書欲を抑えることは出来なくなっていた。原稿用紙1000枚の小説を、一気に読ませたくれた内容だった。
編集者からのコメント…
ハイブリッドカーは、本当にエコカーなのか? 日本の家電メーカーは、なぜ凋落したのか? メモ魔の窓際刑事、再臨場!警察小説史上、最も最酷で哀しい殺人動機。ガラパゴス化した日本社会の矛盾を暴露する、危険極まりないミステリー。
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「生と死」を問いかける...
この小説のテーマは「尊厳死」と言うことになるが、筆者はもっと大きなテーマだと感じる。つまり、生きることとは… 死とは… そんな根源的なものを感じる。
誰しもこの様なテーマに遭遇するかも知れないという、今や日常で起こりうる現実がそこにある。考えさせられる内容に惹かれ読み始め、気がつけば終章になっていた。中々の作品だと思う。
ストーリー… (本帯より)
交通事故で意識不明になった三島耕一の自宅から尊厳死の要望書が見つかった。延命処置を一切拒否するという内容に、耕一との結婚を控える大木公子や家族は激しく動揺する。触れれば温かい身体を失ってまで、望む死を叶えるべきなのか? 苦渋の選択を迫られた公子たちが決断を下した時、耕一の身に異変が―。胸をつく慟哭の医療ミステリ。
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ひとりごと…
わが恋人とめぐり逢うことが出来た…
その名は、フェルメール「真珠の耳飾りの少女」。
絵画を見ていると心が落ちつく。数ある絵画の中でも、フェルメール。フェルメール作品のなかで最も好きな絵画は… 真珠の耳飾りの少女。
先日、画廊の前を通りかかった時のこと、何気なくに見たショウーウィンドウに…. フェルメール… しかも「真珠の耳飾りの少女」。
暫しの間、見入ってしまった… 素晴らしい。
一旦帰宅したが、この絵画に出逢ったと言うことは、きっと「めぐり逢わせ」に違いないと思い、再度その画廊に行き購入した(勿論、本物ではありません)。
書斎の隣に位置する部屋に入った瞬間にフェルメールに逢える… 至福の時間だ。
For your information…
「真珠の耳飾りの少女」Girl with a Pearl Earring
1665 - 66年、油絵・キャンヴァス、44.5×39cm、ハーグ、マウリッツハイス美術館
(「フェルメール 生涯と作品 」小林頼子著 東京美術)
フェルメール(Jahannes Vermeer / 1632 ~ 1675)は、ルーベンス、レンブラントと並び、17世紀のオランダ美術を代表する画家。「真珠の耳飾りの少女」は、フェルメールの代表作と知られ、その神秘的な魅力から「北のモナ・リザ」、「オランダのモナ・リザ」と言われている。
written by Seikoh-Udoku
阿蘇へ…
気持ちの良い大気の中、阿蘇を駆けぬけてみた。いつ来ても失望させない阿蘇… この大自然は、「夢と希望、そして未来」を考えさせてくれる…
今回、メインに訪れた場所は「兜岩展望所」。人気のスポットで、ここに来るまでのツーリングも最高で、ここでの美しい景観はそのご褒美であろうか…
撮った写真をご覧いただければと思います。
Below are the photos taken through RX100 by Seikoh-Udoku.
阿蘇を駆けぬける…
兜岩展望所に到着。その周辺…
三愛レストハウスに向かう…
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本、読書…
国際政治のフィールドから…
「世界最強の女帝 メルケルの謎」佐藤伸行著 文春新書
今、世界の中で最も注目されている女性リーダーの一人がドイツのメルケル首相と言えるのではないか。本書はメルケル氏の生い立ち、考え方、行動原理等から各国及びそのリーダー達との関係に至るまで、数々のエピソードを交えながら広い範囲にわたって書かれた「メルケル」論。
日本に関わる部分では、メルケル氏の「日本」に対する考え方が窺い知れ、興味深く且つ面白く読ませて頂いた。語弊があるかも知れないが、構えないで読める国際政治の本だと思う。
この本は… (本帯より)
独首相メルケルは一見冴えない理系女子。ところが、いまや「EU大統領」のような存在に。東独出身の野暮ったい物理学者はいかにして権力を手にしたのか? そしてメルケル率いるドイツはどこに向かうのか?今日の世界を揺るがす「ドイツ問題」の核心に迫る。
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ヒマラヤを感じる...
映画「エベレスト 神々の山嶺」が劇場公開されている中、このような本に出会った。この映画の原作者である夢枕さんが書かれた写真&エッセイ集だ。標高5000メートルを超える世界を夢枕さんご自身で撮った風景フォトが美しい。写真を通してヒマラヤの雰囲気が伝わってくる。
この本は… (本帯より)
2015年3月、夢枕獏と仲間たちは聖なる山々が連なるヒマラヤを訪れた。世界最高峰のエヴェレストを望む標高5000メートル超の過酷な世界。寒さと薄い空気に苦しみながらも、彼らは物語を紡ぎ、絵を描き、落語を弁じ、蕎麦を打つ。愛してやまないヒマラヤの風景を、著者自ら撮影した写真とともに綴る旅行記をはじめ、大いなる自然へ捧げる詩、小説『神々の山嶺』から抜粋した名シーンをカラーで収録する写真&エッセイ集。
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ひとりごと…
筆者の好きなものとして ‐‐ あくまで趣味としてであるが ‐‐ 法哲学がある。学部生時代に、広く読まれていた法哲学書としては「ラートブルフ著作集 第1集 法哲学」があげられるが、この本だけは今も大切に書棚に保管している。
最近では、法哲学の本を読む機会はほとんどないが、時に「法哲学」に触れてみたいと思うときがある。そんな時、書店で偶然見つけた本がこれである。
「世界正義論」井上達夫著 筑摩書房
この書名に惹かれ、「法哲学のさわり」だけでも読みたくなり購入。久し振りの法哲学者の書かれた「正義論」…
日頃「面白さ」を求めて小説を読み慣れている筆者にとっては、ぴりっとした刺激を貰った感じで、身も心も引き締まった。この本はかなりゆっくり時間を掛けて読み終えた。
簡単な解説… (本帯より)
世界では今、貧困が原因で一日に五万人近い命が失われている。他方で二〇〇三年には超大国アメリカが、恣意的な口実でイラク侵攻を正当化し、非戦闘員を含めて少なくとも十万人ものイラク国民が戦死している。世界貧困という巨大な問題が放置され、自国に有利な「正義」が跋扈する現代世界。国ごとに「正義」が異なり、国境の内外でも異なるという現実。こうしたなかで、「国境を越え、覇権を裁く正義」としての世界正義はいかにして可能か。本書は、この問いを原理的・包括的に探究する法哲学の書である。
written by Seikoh-Udoku
映画「日本のいちばん長い日」…
昨年公開された松竹映画「日本のいちばん長い日」(原作:半藤一利)を観た。とは言っても、劇場公開時には観る機会を逸したため、我が家のApple TVでの鑑賞となった。
尚、1967年公開の映画鑑賞後、 1980年に出版された本がある...
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Appreciation of the cinema at home…
今、筆者は喉を痛めているので、人混みを避けている。そういうときに便利なのが「Apple TV」(我が家の映画館)。急な邪魔が入っても、トイレ休憩も「一時休止ボタン」が解決してくれる。さらに、我が家の映画館には少し工夫が凝らしてある。5.1チャンネルのオーディオ装置の下、5つのスピーカーが壁に埋め込まれていて、映像は52型の液晶モニター。尚、Apple TVについては、既に当ブログで紹介させて頂いた。
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本、読書…
15年の歳月をかけ、4000枚の傑作…
この作品を読もうと思ったのは昨年だった。筆者の「読書リスト」に載せて以来、なかなか読む機会に恵まれなかったが、やっとその機会が到来した。
今、読み終えて暫しの間、言葉を見い出し得ない…
静かな感動を得られた。膨大な量の頁数を凌駕するする程の迫力を感じながら、求めていた「真理」に近づくことができた… やゃ抽象的な表現になってしまった、そんな感じを抱かせてくれた作品。
シッダールタが長い道のりを経た後、覚醒し「仏陀」になるというストーリーが描かれている。もうこれ以上の説明は遠慮すべきと思うので、あとはお読みになられた方々の思いに任せようと思う。
その内容とは… (涅槃の王 1の本帯より)
紀元前450年、若きシッダールタ(後の仏陀)は魔界ナ・オムの中心に聳える巨木・雪冠樹を目指していた。不老不死の鍵を握る“涅槃の果実”が十年に一度実を結ぶ大樹である。だが、ナ・オムには異形の幻獣たちが跋扈していた…。著者の処女長編にして、空前のスケールで描く超伝奇大河小説の金寺塔。
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ひとりごと…
この「ネスレ ネスカフェ ドルチェグスト」が我が家に来て以来、「コメダ珈琲」に行く機会が激減してしまった。珈琲好きには堪らない香りと味を提供してくれる。(この『ドルチェグスト』は、当ブログでは二度目の登場)
筆者が好きなカプセルは「マイルド」(ピンク)と「モーニング」(イエロー)で、いずれもブラックで飲む。平均して、日に2 ~ 3杯は飲むであろうか。食後にいただく珈琲は格別だ。
written by Seikoh-Udoku
楽しみにしていたBMW 330e Sedanに試乗した…
BMW 330eとは… (BMW HPより抜粋)
直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンに電気モーターを搭載することで、卓越したダイナミズムと寛ぎに満ちた快適性を見事に融合させた、革新的な新時代のプラグイン・ハイブリッド・モデルです。
新しい3シリーズのプラグイン・ハイブリッド・モデルに興味を持っていた。筆者は、X3を乗る前には、Active Hybrid 3 and 5 (いずれもM Sportモデル)に乗っていたので、このプラグイン・ハイブリッド・モデルにはより高い関心を持っている。
同じハイブリッドとは言っても、Active Hybrid(以降はAHと表示) とプラグイン・ハイブリッドとは、似て非なるものだ。つまり、その哲学・コンセプトが異なる。AHは、エンジンのアシストに徹底していて、スタート時の加速アシスト(長い距離ではないが、低速時のみに電気モーターだけも走行可能)と走行状態で一気に加速するときのブースト機能が特徴。対して、プラグイン・ハイブリッドは、三つのモード※があり、電気モーターだけでも走行可能(最大走行距離35km、最高速度120km/h)であるし、電気モーターと内燃エンジンとの併用及びガソリンだけでも走行可能。(認識違いがあればご容赦頂きたい)
※AUTO eDriveモード、MAX eDriveモード、SAVE BATTERYモード
さて、試乗した感想は…
電気モーターの加速が素晴らしい。交通ルールの許す範囲で、アクセルをアグレッシブに踏んでみると、電気モーターが始動し、ある速度(おおよそ80km/h)に達すると内燃エンジンに切り替わり加速を続ける… この加速感が堪らなく素晴らしい。三つのモードをすべてトライしたが快適そのもの。良く出来上がっている。
このプラグイン・ハイブリッド・モデルは、走行形態に柔軟性を持っているので、走行状況に応じて、走り方をドライバー自身で選択できる。
このような走りを提供してくれる330eモデルは、たいへん魅力的なクルマだと思えた。
The photo below was posted from BMW HP.
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本、読書…
再び、土方歳三…
土方歳三に関する小説は何冊読んだであろうか… この人物には未だに目が離せない。筆者の「土方歳三研究」はライフワークになってしまったようだ。理屈ではなく、好きな歴史上の人物の一人である。
さて、今回は、直木賞作家でもある北原亞以子さんの作品。この小説は鳥羽伏見の戦い以降から始まる。北原さんの描く「土方歳三の世界」も興味深く、その筆致にその思いが感じられる。
筆者の「土方歳三」の輝きは衰えることなく続いてゆく…
この本は… (本帯より)
新選組副長・土方歳三は、鳥羽伏見の戦いに敗れ、朝敵の名をかぶらされことになる。刎頸の友近藤勇を失ってもなお、彼を会津へ蝦夷へと突き進めたものは何なのか。幕末動乱にあえて時代の波に逆らい壮絶な死をとげた一人の男。今も人々の心を揺さぶる歳三の半生を情感豊かに描く傑作長編時代小説。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢ ♢
「命」を深慮して…
「見送ル ある臨床医の告白」里見清一著 新潮社
本帯にはこう書かれてある…
輝く笑顔で退院する患者を、見送る。どんなに力を尽くしても消えゆく命を、見送る。「小説」でしか書けない、現役医師だけが知る病院の現実。
この本(著者も含めて)を初めて知り、内容には高い関心を持っているので読んでみた。国立がんセンターでのことが中心に書かれており、フィクションとは言いつつも、真実味溢れる筆致に十分な手応えを感じる作品だった。
著者の患者に対して真摯な気持ちでありたいという気持ちが随所に見られ、好感を持てる良書だと思う。尚、著者は現役の医師である。
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ひとりごと…
高音が美しい… トランペット
スウィング・ジャズの醍醐味を演出する…
ビッグバンドの中で存在を感じさせてくれるトランペット…
ハリー・ジェームス(Harry James 1916 ~ 1983 アメリカ)という天才的なトランペッターがいた。ご存じの方は少ないかと思うが、彼のトランペットとそのオーケストラが奏でるスウィング・ジャズは素晴らしい音楽の世界を創っていた。
これらの曲を聴くと今でも身体がスウィングする…
「チリビリビン Ciribiribin」、「トー・オクロック・ジャンプ Two O’clock Jump」、「スリーピー・ラグーン Sleepy Lagoon」etc.
♪ ♪ ♪
“Trumpet “ in the attached photo is the only thing that was left to me by my elder brother, who lost his life because of cancer 6 years ago. He loved his trumpet,“Harry James” and “Swing Jazz” from the bottom of his heart.
written by Seikoh-Udoku
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