思い出のスペースワールド
現在は ” The Outlets Kitakyushu ”として生まれ変わっています。
年を追うごとに、スペースワールドの記憶が薄らいでゆきます。そんな中、写真は懐かしい光景を甦らせてくれます。
All the photos were taken through the lens of PENTAX K-70.
当時の雰囲気を味わって頂けましたでしょうか… 現在では『JRスペースワールド駅』の名称だけが残っています。
久し振りに車の話をします…
トヨタMR-S(Vエディション)2007年2月撮影
筆者にとっては最初のスポーツ・カー。クラッチのないシーケンシャル・マニュアルでミッドシップエンジン… とても新鮮でした。横浜在住のときでしたので東名高速を走り、伊豆方面はよく行っていました。
スぺースワールドの遺言
—「スペースワールド」は今も生き続けている—
閉園したスペースワールドの跡地に昨年4月に『The Outlets Kitakyushu』がオープンしたことはご案内の通りです。当サイトでも数回取り上げており、週末には多くの人々で賑わっています。
そんな中、スペースワールドの遺言とも思える「もの」を本日は紹介しようと思います。街の風景の移り変わりを見るのは懐かしく楽しいものです。
スペースワールドは2018年1月1日午前2持に閉園しました。下記写真は、閉園後の2018年1月26日にスペースワールドの思い出のために撮影したものです。スペースワールドの象徴とも言える「スペースシャトル」が、多くの人々に強い印象を与えたことでしょう…。
現在(2023年1月15日撮影)、同じ場所を撮影しました。今は「スペースLABO」になっています。「宇宙」を感じさせてくれる言葉だけが残っているのですね。
その日は時折雨が降ったりの生憎の天気でしたが、訪れる人は多いようです。周辺の景色は…
皿倉山の頂上付近は厚い雲に覆われています。
ここにくると「スペースワールド」という名前が残っています。JR鹿児島本線の「スペースワールド駅」です。
スペースワールド自体はなくなりましたが、「名前」は今も生き続けています。JRの粋な計らいが嬉しいですね。「スペースワールド」はこれからもずっと思い出の中で残ります… スペースワールドの遺言として。
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PENTAX K-1
筆者が使用しているカメラは『PENATX K-70』で、何ら不満もなく快適なフォト・ライフを送っています。ただ、このカメラはAPS-Cサイズですので、機会があれば35㎜フルサイズの一眼レフを使ってみたいと以前より思っていました。
新年を迎え、現在のPENATX K-70に加えて、フルサイズ一眼レフを導入することにしました。もちろんメーカーは《PENTAX》で『K-1』にしました。アップグレイドされた「K-1 MarkⅡ」もありますが、敢えてペンタックスの最初のフルサイズ機である「PENATX K-1」を選びました。
有効3640万画素のCMOSイメージセンサーを搭載しているので、より綺麗な写真が撮れるものと期待しています。同時に購入したレンズは、フルサイズ用のPENTAX-D FA 28-105㎜ F3.5-5.6 DC WR標準ズームレンズ。
PCはAppleにこだわりを持っているのと同様に、カメラはPENTAXに執着があります。
写真を撮り、現像・編集することを含めて「写真を学ぶ」ことは、この上なく楽しいことだと思っています… PENTAXユーザーの一人として。
written by Seikou-Udoku
BMW X3… in the dusk of the evening.
日差しを一身に浴びる昼間も好きだが、夕闇の中に佇むこのスポットの雰囲気は素晴らしい… 。
僅かながらに薄暗くなる時間から、夕闇になるまでの間に撮られた「BMW X3」のフォトをご覧頂ければと思います。
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本、読書…
SFが面白い…
「火星の人 上下」アンディ・ウィアー著 ハヤカワ文庫
(原題:” The Martian “ by Andy Weir)
最近SFに興味を持っているので、全米でベスト・セラー小説でもあるこの作品を読んでみた。テーマが興味をそそるではないか… 本の題名からも分かるように『火星でのサバイバル・ストーリー』。
上下のボリュームある本であったが、その内容が内容だけにどんどん読み進むことが出来る。読み終わり、全米で大ヒットする理由が分かる様な気がする。SF小説としては一級品の内容で、面白く一気読みしてしまった。
この本を原作として、来春日本で映画公開されるようだ。映画館では既に「予告編」も観ることが出来る。映画の解説では「極限状態の中でも人間性を失わず、地球帰還への希望をもって生き続ける主人公マーク・ワトニーをマット・デイモンが演じ、「エイリアン」「ブレードランナー」などSF映画の傑作を残してきた巨匠リドリー・スコットがメガホンをとった」とある。
原作が先か、映画が先か… いずれにしてもこの映画は楽しみになりそうだ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
時代ファンタジー小説…
この著者を知り、初めて読んだ小説。本帯で「まったく新しい、時代ファンタジー長編誕生」と言っているように、何とも不思議な世界を創り出している。
ボリュームのある本だが、読み始めていくと水が砂に染みいるように入っていく。SFのような、ファンタジーのような幻想的な世界を描いている。満足感を持って読み終えた独創的な作品だと思う。この本を読んだ後、この作品は第67回日本推理作家協会賞に輝いている。
簡単な紹介… (本帯より)
「触れるだけで相手の命を奪う恐ろしい手を持って生まれてきた少女、自分を殺そうとする父から逃げ、山賊に拾われた男、幼き日に犯した罪を贖おうとするかのように必死に悪を糺す同心、人々の哀しい運命が、謎の存在・金色様を介して交錯する。人にとって善とは何か、悪とは何か」
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2015年は、まもなく新しい年へ旅立とうとしています…
「みんカラ」上のたくさんの方々のブログを拝見出来ることは参考になりますし、楽しみでもあります。時に、有益な情報を提供して頂き、その情報を基に実行に移したこともありました。
翻って、筆者がアップしたブログを読んで頂いた方々、「イイネ」をつけて頂いた方々、コメントを綴って頂いた方々、有難うございます。
拙稿ブログは、BMW X3 & Mercedes-Benz C200を中心におきながら、「本、読書」を継続的に綴らさせていただいております。筆者の感じたその思いを、ご覧頂いた方々に少しでもシェア出来たとしたならば望外の喜びと言えます。これからも気持ちを新たに、筆者の思いを込めて綴らさせて頂こうと思っております。
さて、今日のブログ投稿をもちまして、今年最後とさせて頂きたいと思います。新しい年を迎えたのちに、再始動しようと思っております。宜しくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください…
BMW desk calendar in my study has been changed into the New Year 2016’s version…
written by Seikoh-Udoku
再び横浜へ… 前回は家族と共にクルマでの往復となったが、今回は一人新幹線で。
新幹線での4時間30分前後の時間は使い勝手のある時間。今回は「Kindle」ではなく「文庫本」を持っていった。お気に入りのブックカバーに本を包み込む。考えただけで胸がわくわくする。筆者だけの至福の時間の始まりだ。
行きの新幹線では、ある本の上巻を読み終えた。この本を選択して良かった思う爽やかな気持ちに心が和んだ。車中で駅弁を食べるのも新幹線の楽しみの一つだ。
「新横浜駅」で下車したが、この駅には思い出がある。東京 ⇄ 新大阪間の新幹線が開通し、当時ここには何一つなかった場所に新幹線が止まる「新横浜駅」ができた。周辺は畑と緑しかない中、ぽつんと新横浜駅だけがある。少年だった筆者は、3 ~ 4人の友達と連れだって自転車に乗ってここまできたことを覚えている(かなりの距離あるが)。まるで映画『スタンド・バイミー』のシーンを彷彿とする感じだ。
それが今ではたくさんの人が賑わう「新横浜駅」。その光景が眩しい… 横浜から遠く離れた地方都市に住んで分かる感触だ。すっかり地方の感覚が染みついたことに満足する一方、日に日に遠くにいってしまう記憶に少し感傷的になってしまう気持ちがある…
現在の新横浜駅周辺の風景…
大切な用事を無事終え、帰りは横浜でしか買えない「崎陽軒のシウマイ弁当」を買い込んで乗車。好きなシウマイ弁当を「食べてなくなってしまうのが惜しい」かのように食べ始めた。ちょうど車窓には「富士山」が見えていた…
お腹を満たした後は、読みかけの本の下巻を読み始めた… 面白い内容…
あっという間に降車駅に近づき、そっと本の最終ページを閉じた。仄かな感動を感じながら、迎えに来てくれたMercedes-Benz C200に乗った。
「桜田門外ノ変 上下」吉村 昭著 新潮文庫
拙稿ブログを読んで頂いている方ならばもうお分かりのように、この作家の作品をすべて読もうと思っており、その途中にある。吉村昭氏は、戦争という歴史的事実を、当時の関係者との直接のインタビュー、膨大な資料等を綿密に検討、検証と経て「記録」するという新しいジャンルを打ち立てた作家である。所謂「記録文学小説」という世界だ。他方、吉村昭氏は「歴史時代小説」の分野でも多くの著作を発表されている。読んでみると、その歴史的事象が出来るだけ分かり易く、しかも丁寧に描かれている。
この作品のテーマはどなたでもご存じの題材であるが、筆者はこの小説を読み終えて初めて「桜田門外ノ変」の歴史的意味を理解したように思える。当然ながら、この時代に生きた様々な人々が登場し、この小説を通じて、筆者の中でその歴史的事実が一つになっていくような思いを抱いた。
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ひとりごと…
新幹線車内の通路を2歳ぐらいのお嬢ちゃんが父親と手をつなぎながら、「えぃ... えぃ…」と可愛い声を発しながら歩いていた。「子供は可愛いな… 娘もあんな感じだったかな… 」と思いながらその光景を眺めていた。
最近「悲報」に接する機会が多いような気がする。病気、事故その他の理由で旅立たれた方々には、いつもご冥福をお祈りしているのだが…
こうしている間にも、新しい命が生まれている… 他方、尊い命が天に召されている…
これこそ「輪廻」ということなのだろうか。こういうことを考える機会が増えたことは、年齢を重ねたせいなのだろうか分からない。
ただ言えることは「人生は一度であり、有限」という言葉に拘りを持っている自分自身がそこにいる…
September… その 3
今日は、9月9日。 September 9th
「9月9日」は最高の数が2つ重なる特別な日。
数字は、1〜10であらわされ、最も大きな数は「10」です。
古代中国では、頂点を極めると、後は後退していくだけなので、頂点を最高とするのはよくないという思想がありました。そこで、最高の数は、「10」ではなく「9」とされました。この最高の数が2つ重なるのが、9月9日「重陽(ちょうよう)の節句」です。いいことが重なる日とされています。
旧暦では菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれています。
♡♥ ♡♥ ♡♥ ♡♥
思いを打ち明けられないでいたあの頃…
だけど、忘れられない… 遠い夏の日
恋は紅いバラ
I love you, yes I do
愛していると 君に云えなくて
そのくせ 怖いのさ
君に今度 逢うまでに
見つけおこうね その勇気を
I love you, yes I do
夜空に歌えば 僕の心に
恋の炎(ひ)は燃える
僕と今度 逢う時は
黙っておこうね この愛を
I love you, yes I do
恋とは男の 胸に息づく
歌 加山雄三 歌詞 岩谷時子
(ENGLISH VERSION)
DEDICATED
I love you, Yes I do
But I don't know how to tell you
My love for you makes me blue
But I'm so afraid to tell you
I must find a way to show the way
I will find the way and the courage to say
“I love you, Yes I do”
But I don't know how to tell you
My love for you is like red roses
That's newly plan in March
(この歌詞の英語バージョンがとても良かった)
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美しい小豆島…
(これは、小豆島の美しさを記録したいという思いを込めて書いたもの。実際の小豆島訪問は数年前である)
小豆島には美しい場所がたくさんあり、温かさを感じる場所。別の言葉で言えば、「安寧」という雰囲気が至るところで感じられる島。
言葉で説明するより、先ずは写真をご覧頂ければと思います。
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