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晴耕雨読のブログ一覧

2020年05月31日 イイね!

End of May... Memories... 映画

End of May... Memories... 映画

 

End of May…


 今月は一日おきに当ブログを更新してきましたが、これはみんカラに出会って以来、初めての試みでした。ささやかなチャレンジでしたが、本日をもって何とかやり遂げることができました。


 コロナ禍の中、外出を控えているときだからこそ、実行してみようと思いました。残念ながら、コロナ禍終息にはまだまだ時間がかかりそうですが、希望を持ちながら、自身で出来ることを行っていこうと思います。


 このところ、読書欲を刺激するような本に出会っています。そう、一昨日の29日には今年になって50冊目の本を読了しました。その本は6月最初のブログで紹介しようと思っています。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆



Memories…


Attached are my favorite night-view photos taken through the lens of PENTAX.


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撮影 9/12/2017 18:56~19:08 若戸大橋及びその周辺 




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映画の世界


500ページの夢の束」20189月公開)

(アマゾン・プライム・ビデオで視聴)


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 下記のストーリーが映像へと導いてくれました

 「スタートレックの脚本コンテストが開催されるのを知った自閉症の女性が、渾身の作品を書き上げたものの、郵送では締め切りに間に合わなくなったことを知り、愛犬と共にハリウッドまで数百キロの旅をする


 派手さはなく地味な作品に位置するかと思いますが、この映画全編に漂う爽やかさが何とも言えずいいと思いました。愛犬と共に旅を続けていくうちに、生きることを問い直したり人として成長してゆく様が、平凡な風景の中に面白おかしく描かれています。筆者の中では秀作と思える映画になりました。

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2020/05/31 07:43:32 | トラックバック(0) | 本、風景 | 趣味
2020年05月29日 イイね!

Memories... 本の世界... ひとりごと

Memories... 本の世界... ひとりごと


Memories…


 20181020日、大分県の国東半島の入口に位置する豊後高田市を、みん友のyamapiさんと共に訪れました。


 豊後高田市周防灘の海岸線を走る国道213号線沿いには、約20㎞の恋叶(こいかな)ロード」と呼ばれるドライブ・ルートがあります。そこには絶景スポットやら恋が叶うと言われる神社等々があります。


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豊後高田市観光協会HPより


 今回は、恋叶ロードの沿線上にある「真玉海岸」にフォーカスします。この海岸は干潟に縞模様と夕陽が織りなす絶景で有名なスポットです。その日は生憎、夕陽に映える絶景を見ることはできませんでしたが、この美しい景色に触れられたことで十分過ぎるほど癒されました。


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撮影 同日14:42 PENTAX K-70




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本の世界


「焦眉」今野 敏著 幻冬舎kindle


 このシリーズの第一回作品「リオ」がたいへん面白かったので、このシリーズを順に読んでいこうと思っていたところ、シリーズ最新刊の内容に惹かれたので読むことに...


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 地検特捜部の暴走を前に、警視庁捜査一課の樋口顕が立ちはだかる。現実には起こり得ないことなのだが、その起こり得ないことを今野 敏(敬称略)は見事に描き切っています。終盤の展開には、胸のすくような爽快感があり、今流行のスカッとした小説でした。


「東京都世田谷区の住宅街で投資ファンド会社を経営する中年男性が刺殺され、捜査一課の樋口顕も現場に急行した。警視庁が特捜本部を設置すると、東京地検特捜部の検事・灰谷卓也が現れる。灰谷は野党の衆議院議員・秋葉康一を政治資金規正法違反容疑で内偵中だった。秋葉は殺された男性と大学時代から親しかったらしく、殺害現場付近の防犯カメラには秋葉の秘書が映ってもいた。それらの事実だけを理由に灰谷は秘書の身柄を拘束。樋口は証拠不充分を主張するも、灰谷は独断で逮捕に踏み切ってしまう」(本帯より)。




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ひとりごと


 このバッジを付ける人は日本の検察官。


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今、この秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)バッジが泣いています


 全てにおいて、その姿勢はフェアに、そして「正義の実現」を誠実に希求するよう願ってやみません。

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2020/05/29 07:48:17 | トラックバック(0) | 本、風景 | 趣味
2020年05月27日 イイね!

Memories... ふたつの名作

Memories... ふたつの名作

 

 もう、お気づきかと思いますが、今月は当ブログを一日おきに更新しています。これはコロナ禍の終息を願っての筆者のささやかなチャレンジと言えるかもしれません。


 一方、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ警戒を緩めてはいけない状態が続いています。引き続き感染症を正しく恐れ、気持ちはポジティブに持とうと思っています。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆



Memories…


 20168月に高知県にある坂本龍馬記念館桂浜を訪れた時の写真をアップしました。快晴の中、このような風景を目にしたことは忘れられない思い出となっています。


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記念館からのこの眺望…  素晴らしいの一言です。


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 時代の先を見つめていた坂本龍馬…  歴史に大きな影響を与えたこの人物に少しでも触れることができた瞬間でした。


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撮影 8/8/2016 14:08 Sony RX100




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外出を控えている今この時に


 テーマが戦争ですが、それぞれのストーリーに深い味わいがあります。また、そこから歴史が浮かび上がってきます。


ふたつの名作


二百三高地

(アマゾン・プライム・ビデオで視聴)


  この映画が公開されたのは19808…   40年前になりますが、都内の映画館でこの映画を鑑賞しています。三時間の長編映画なので途中一回休憩があったのを覚えています。歴史への関心がこの映画を見たことで深まったという思いがあります。


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 多くの名優が出演し、この映画がより上質な作品に仕上がっています。例えば、森繁久彌(伊藤博文)、仲代達矢(乃木希典)、丹波哲郎(児玉源太郎)、三船敏郎(明治天皇)等々。これらの人物に関しては、その生き方等にたいへん興味を持ちましたので、書物を紐解き、それぞれの所縁の場所(生家、記念館等)を訪れたりしながら、歴史を掘り下げていきました。このことは当ブログでも取り上げています。


 今回この映画を久しぶりに観ましたが、明治初期の歴史が実に丁寧に描いていると思います。歴史を知ることは価値のあることだと思いますし、この映画は若い人には是非観てもらいたい映画の一つに位置すると思っています。



☆ ☆ ☆



プライベート・ライアン

(アマゾン・プライム・ビデオで視聴)


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 トム・ハンクス主演のこの映画は、これまでに10回以上は観ましたが。「二百三高地」と共に、今回久しぶりに鑑賞しました。何回観てもこの映画の輝きは消えることがありません。この映画は、歴史というよりはむしろ、戦争の悲惨さを訴えるところにフォーカスされており、ストーリー及びその描き方が心に響きます。心に残る名作の一つです。尚、この映画は19989月に日本公開されました。

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2020/05/27 07:46:29 | トラックバック(0) | 風景、映画 | 趣味
2020年05月25日 イイね!

電子書籍の使い方... Memories... 本の世界

電子書籍の使い方... Memories... 本の世界


電子書籍の使い方


 久しぶりに書店を訪れました。やはり、本を手にとる感触はたまりません。


 ありました…  読みたい本が二冊見つかりました。以前でしたら、その場で購入していましたが、今はそうはしません。そう…  iPhoneを取り出し、その本に電子書籍版があるかどうか調べます。幸いにも、二冊共電子書籍版がありましたので、自宅に帰りアマゾンで購入しました。


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 電子書籍版がかなり普及してきています。筆者はアマゾンで書籍を購入する機会が多いので、電子書籍はkindleを利用しています。腰痛持ちの筆者にはkindleはとても役に立っています。ベッドやソファーで本を読むときにはkindle本体やiPhoneを使い、一方書斎等で椅子に座って読む場合はkindle本体 あるいは MacBook Proを使います。写真がメインの本(活字は小さい)であれば、27インチのiMacが最適です(下記写真)。


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A-class B-class CLAのすべて」(モーターファン別冊)



☆ ☆ ☆ ☆ ☆



Memories…


玄海国定公園 鏡山展望台 佐賀


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撮影 1/30/2018 11:24 a.m. PENTAX K-70




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本の世界


「ひとり白虎 会津から長州へ」植松三十里著 集英社文庫kindle


 植松三十里(みどり)氏(以降敬称略)の作品は、流れるような文章が特徴で、読んでいて肩が凝らない優しさがあります。「調印の階段 不屈の外交 重光 」(PHP文庫)に感銘を受けて以来、折を見ながら植松三十里の作品を読み続けています。


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 さて、この作品は幕末から明治にかけて生きた実在の白虎隊士の生涯を描いています。やはり、実在した人の足跡には説得力があり、最初の書き出しからその内容に引き込まれあっという間に読み終わりました。植松氏による新しい光を描く歴史小説でした。この小説に出会って良かったと思っています。


 「戊辰戦争に参戦した会津藩白虎隊士・飯沼貞吉。仲間達と自刃したが、唯ひとり蘇生する。江戸の謹慎所で、生き残りと謗りを受ける貞吉に、捕虜受け取り責任者楢崎頼三が、自分の故郷長州へ行こうと誘う。会津を失った貞吉は、敵だった長州へ楢崎と旅立つが……。異郷でもがき苦しみながらも、恩愛を知り、明治の日本人として誇り高く生きた実在の男の波乱の生涯」(本帯より) 

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2020/05/25 07:19:48 | トラックバック(0) | 本、風景 | 趣味
2020年05月23日 イイね!

懐かしい曲に... Memories... 映画&本

懐かしい曲に... Memories... 映画&本


懐かしい曲に


 いつものショート・ドライブをしながら、その日は特定のアーティストの曲というよりは、ランダムで音楽を聴いていました…  



 この音楽が耳に飛び込んできました恋のパームスプリング」。トロイ・ドナヒューが歌うこの曲は当時全米で大ヒットしました。1963年に公開された映画「パームスプリングスの週末」は、懐かしき良き時代のアメリカを象徴するトロイ・ドナヒューが主演する青春映画です。「恋のパームスプリングス」はこの映画の中で歌われていました。この映画を観た記憶は定かではありませんが、この曲だけは今もなお耳に残っています。青春を謳歌する姿が見えるようです。


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☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



Memories…


ここも好きなスポットの一つです。眺めているだけで落ち着きます。


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撮影 5/12/2018 19:30 PENTAX K-70




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映画と本の世界


「閉鎖病棟」


 好きな作家の一人である箒木蓬生氏(以降敬称略)の同名小説を原作として製作されたものだけに、劇場公開時行こう行こうと思っているうちにその機会を逸しました。そこで、今回自宅で鑑賞しました。


 映画はエンターテインメントの一場面だと考えているので、内容・描写の仕方等に若干の疑問を感じながらも、鑑賞し得る価値があり、且つ充分味わえる映画でした。出演している笑福亭鶴瓶、綾野剛、小松菜奈の演技が光っていました。


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 一方、原作の小説は大分前に読んでいたせいか記憶がやゃ薄らいでいましたが…  帚木蓬生の作品に惹かれ始めた時期でもあり、その勢いで読んだかと思います。箒木蓬生は精神科医で作家でもあり、「閉鎖病棟」は山本周五郎賞を受賞しています。


written by Seikoh-Udoku

Posted at 2020/05/23 07:27:55 | トラックバック(0) | 映画、本/読書、景色 | 趣味

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晴耕雨読と申します。 趣味を楽しみながら、日々暮らしております。 ブログは自動車に限らず、様々なことに関して書いてありますので、ご興味のある方はご覧頂け...
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