晴耕雨読のブログ一覧

さくら…

筆者の住んでいる地域では、桜が見頃になりましたので成田山不動寺を訪れました。昨年もここを訪れていますが、展望も素晴らしく、桜の名所として有名なスポットでもあります。

さらに、成田山不動寺へ続く坂道の左手に「ゆうれい坂」」の表示があります。この場所はすぐ先が急な上り坂の為、目の錯覚でわずかに下り坂に見えます（実際には緩やかな上り坂）。不思議な体験が出来る場所でもあります。

成田山不動寺（福岡県遠賀郡岡垣町内浦）

淡い色味に品格を感じさせてくれます。桜の中にいますと気持ちが落ち着きます。

お参りもして、気持ちがスッキリしましたので、もう一度境内に咲いた桜をゆっくり味わいます。

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危険を知らせるサイン…

ある日のこと、突然この警告が出ました。メルセデスを乗るようになってこの警告は二度目です。最初はC220dに乗っていたとき、そしてCLA200dで二度目となります。この警告が出たときはパンクだと思われます。CLA200dはランフラット・タイヤではないので、空気が抜けてしまったらどうしようかと心配しました（所要で外出していたのですぐにメルセデスに行けなかった）。警告メッセージが出てから6時間してやっとメルセデス（ヤナセ）に行ったところ、やはりパンクでした。

30分程で修理完了しました。右後輪のタイヤに一センチ程の釘が刺さっており、刺さったままの状態でしたので空気があまり抜けなかったということでした。今回は修理できましたが、運が悪ければタイヤ交換ということもありえたそうです。この警告メッセージ（安全装置）のお陰でタイムリーな対応がとれました。テクノロジーの進化に感謝しかありません。

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本の世界…

「バビロンの影 上下」ディヴィッド・メイスン著 早川書房

この小説のテーマは、今となっては古くなってしまった「サダム・フセインの暗殺」なのですが。迫力ある展開に時代を感じさせない面白さがありました。

「イギリス海兵隊特殊舟艇部隊を退役したハワードに舞いこんだ、極秘の依頼―それはイラクの独裁者フセインの暗殺だった。実行チームの編制に着手したハワードのもとに、英米をはじめとする元特殊部隊員、中東の専門家、射撃の名手など、プロフェッショナルたちがぞくぞくと集まってきた。周到な準備工作をへて、チームはいよいよ中東への潜入を開始する!  筋金入りの戦闘員たちがくりひろげる、機略縦横の暗殺作戦とは…」（本帯より）

国際政治を題材にしたフィクションは本当に面白い。この著者の父の友人には「007シリーズ」を世に出したイアン・フレミングがおり、その影響もあってかこの種の小説を書いたことが容易に想像できます。

written by Seikoh-Udoku

15周年… 北九州空港

北九州空港が開港15周年を迎えましたので行ってきました。空港には時折寄ることはありましたが、空港ロビー内に入るのは久しぶりになります。

空港駐車場に止め、空港正面に向かって歩いていきます…。開港当初はよくスターフライヤーを利用しましたので感慨深いものがあります。

15周年を記念して、福岡県出身の漫画家松本零士氏の作品である「銀河鉄道999」の「メーテル」像が出発ロビーに設置されました。

折角の機会でしたので、展望デッキまで足を運びます。出発を待つスターフライヤーと日本航空の機体があります。

まもなく搭乗案内が始まるその時間帯に、一人の女性の姿がありました。大切な人を見送るのだろうと勝手に想像したりしました。

空港から観る景色も美しいものがあります。

帰りには、出発ロビーにある井筒屋のショップでしか買えない「浜長のいかのぶっかけ」を買い求めました。これがとてもご飯に合います。

地域発展の期待を担って開港した北九州空港…  希望と夢を乗せて空を飛び立ってくれるように…。

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「天国と地獄」最終回は…

このドラマをご覧になっていた方でしか分かりあえないかと思いますが、その点はご容赦いただければと思います。

日曜9時に放映されたこのドラマも21日が最終回（第10回）を迎えました。果たしてどういうエンディングを迎えるのか… この一週間待ち遠しくて仕方がありませんでした。

感じ方はまさに人それぞれかと思いますが、終わってみてそれぞれのシーンを思い返してみますと、その意味するところが分かってきたりして、脚本の素晴らしさに改めて感心します。

彩子の相棒刑事の八巻（溝端淳平）が実にいい味を出していました。そして最後のシーン…  かつて彩子と日高（高橋一生）が入れ変わった場所で、謎めいた意味深い言葉が発せられます…。この言葉が様々な憶測を呼んでいます。

彩子（綾瀬はるか）に思いをよせる陸（柄本 佑）が急に彩子を抱きしめるシーン…。これ以後、陸は彩子の前から姿を消します。別れを言わずに去っていった陸がなんとも切なくて悲しい…。

10週間に渡って、十分楽しませてくれたドラマでした。面白い小説を読了したときと同じ気持ちを持たせてくれました。

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Mac miniのモニター環境

Mac miniの効果的な使い方はやはりデュアルディスプレイが最適と考えました。ターゲットディスプレイとして生まれ変わったiMacはサブモニターとして使い、メイン・モニターは何が最適かと色々考えました。

モニターの大きさはiMacと同じ27インチを考え、あとは解像度がどのくらいまで上げるのかがポイントになりました。今所有しているBENQのモニターはFull HD（21.5インチ）ですが、性能的には不満はありませんが、Mac miniではもっと解像度を上げたいと思っていました。

4Kを選択しようと思っていましたが…。4Kであれば、当然ながら表示解像度が高くなりますので、表示できる情報量が増える反面、表示される文字サイズも小さくなり、やゃ視認性が低下することになります。筆者の場合は高度な動画編集をすることはなく、写真を見たり編集をしたり、文章を書いたりするがほとんどです。つまり、筆者の求めるのはフルHD以上の画質を表示でき、申し分のない文字の視認性を確保できることに尽きます。

上記の表にもあるように、フルHDと4Kの間のWQHD （2560×1440）があることを知り、これが筆者にはぴったりということが分かりました。多くのメーカーの中からこれをチョイスしました。

BENQ 27インチ WQHD EW2780Q 

（IPS/HDRi/sRGB99%カバー/treVolo高品質スピーカー）

かれこれ1週間ほど使っていますが、画像が綺麗で文字の視認性も良いようです。筆者の作業内容にはWQHDの解像度が合っているように思います。価格も4Kよりも低く抑えられましたので、Cost Performanceも良いと思います。

かようなデスク環境の下で趣味であるApple Lifeを楽しもうと思っています

written by Seikoh-Udoku

いつもの散策ドライブ…

その日は快晴で気持ちが良かったのでここに来てしまいました。最近ここに停泊している船をよく見かけるようになりました。液化プロパンガスの需要が多くなったのでしょうか…。ここには液化プロパンガス・ステーションがあります。

それにしてもこういう景色を見ていますと落ち着きます。コロナ禍にあることをしばし忘れてしまいます。

ここに来る前に給油をしましたが、価格が上昇しています。現実に引き戻されてしまったようです。

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映画の世界…

映画「今夜、ロマンス劇場で」に出会ってからは、綾瀬はるかさんが出演している映画およびドラマを観るようになりました。繰り返しになりますが、惹かれる何かを追いかけてゆくことは楽しいことでもあります。今回はこの映画です。

この映画は、TVドラマ最終回のその後が描かれています。本来であれば、昨年6月公開予定が、コロナ禍の影響により今日まで延期されていたもの。公開初日（3月19日）午後の上映に滑り込みました。

ストーリーは控えますが、期待通りの内容でした。特に「清楚な可愛らしい奥様」と「痛快なアクションを繰り広げる元特殊工作員」を演じた綾瀬はるかの凄さに圧倒されました。夫婦役の公安警察官役の西島秀俊との相性も抜群で十二分に楽しめました。

クライマックスの迫力のあるアクション・シーンとどんでん返しの結末に、この映画の面白さが凝縮されていたと思います。エンディング・ロールが終わるまで席に座っていましたが、映画の余韻を感じるのがなんともいいですね。尚、作曲家得田真裕さんが手掛けたこの映画のテーマ曲がいいですね。

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「あなたのそばで明日が笑う」

3月6日に放映されたNHK震災特集のこのドラマも良かったですね。宮城県石巻市を舞台に行方不明になっている夫を待ち続ける女性（綾瀬はるか）が、震災を知らない建築士と出会い、心を通わせていく…。

東日本大震災の悲劇をこういうドラマを通して伝えてくれる…   心温まる物語でした。

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iMacのターゲットディスプレイモードへ

Mac miniの初期設定が無事終了したのを受けて、新しいmacOS Big Surをざっと見てみました。新しいものにはワクワクしますし、良い感触が得られました。そこで、念願のiMacのターゲットディスプレイモードへの移行処理に取り掛かりました。

iMacのミニディスプレイポートとMac miniのサンダーボルト（USBType-C）にケーブルを繋ぎます。果たしてつながるのか…  緊張の瞬間です。

ケーブルを繋げた瞬間にmacOS Big Surが映し出されました。大成功です！

この瞬間に、iMacのPC機能は停止し、モニターとして稼働することになります。尚、スリープさせた後再度iMacにつなぐときには「command＋F2」を押すことになります。

10年間、よく動いてくれました… いとしのiMac!

次回は新しいデスク環境の完成です。

written by Seikoh-Udoku

海面下58㍍の県境…

このスポットには是非訪れてみようと思いながら今日になってしまいました。

関門海峡をつなぐ全長780㍍の歩行者用海底トンネル内の中ほどにある福岡県と山口県の県境を目指します。尚、この関門トンネル人道の上の部分には自動車道があります（有料）。

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目的地近くの駐車場に車を止めて、散策をしながらゴールに向かいます。

多くの人がこの景色を観ながら散策をしています。

小さな灯台が見えてきました。なんとこの灯台は「門司埼灯台」と呼ばれ、今でも立派に灯台として稼働中とか…  知りませんでした。

もう少し歩いていきますと、関門橋が大画面のように見えるスポットに出ます。ひっきりなしに色々な種類の船が通行しています。

一見すると、海上自衛隊所属と思える艦艇がきました。帰宅後調べてみますと、舞鶴地方隊第44掃海隊に所属する『掃海艇あいしま』という艦艇でした。

今日のゴールの入り口に辿り着きました。やっとここに来れたんだという和めいた気持ちになっています。

エレベーターを降りた地下の世界は興味津々といったところでした。これから海底下を歩いていきます。

県境に到達しました。ここは海底下58㍍。思っていた以上に歩いている人が多いことに驚きます。今回は下関側には行かずにここで折り返しました。

この関門橋の海底下に今歩いてきた道があると思うと不思議な感じがします。

その後、和布刈神社でお参りをして、関門橋の真下を通り駐車場に戻りました。たいへん有意義な散策になったことは言うまでもありません。

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「本を読む」のと同じように、Apple（Mac）は筆者の趣味として欠かすことができないものです。決して高度なテクニックを持っているわけではありませんが、ただMacに触れ、学ぶことが楽しいのです。

アップルライフ… M1チップ Mac mini

M1Mac mini（メモリ8 GB / SSDストレージ 512GB）をアップルストアで注文しました。M1 Macのセット・アップ作業については、ネットその他で苦労している動画をたくさん見ることができました。そこで、Mac miniが到着するまでには3日の時間がありましたのでかなり学習しました。あとは到着を待つのみとなりました。

予定通り、M1Mac miniが到着…。子供に戻ったような嬉しさなんですね。

勉強したことが試されるときが来ました。初期設定作業が始まります。Mac miniの相手となるモニターはBenQのモニターを急遽使うことにしました。マジック・キーボード、トラック・パッド、ロジクール（M590）のマウスを用意しました。

MacBook Proのデータを伝送するプロセスに最も時間がかかりましたが、それ以外はスムーズに設定終了しました。勉強の成果があったようです。

iMacのターゲットディスプレイはできるのか…  M1 Mac mini and macOS Big Surの世界がスタートします。

まだまだ続きます…。

written by Seikoh-Udoku

ピラミッドのある公園…

　以前ここに訪れたときは工事中でしたが、完成されたこのスポットを訪れました。

延命寺臨海公園（北九州市小倉北区赤坂海岸1）といい、白亜のピラミッドが関門海峡を間近に望むところにあります。また、入口左側には立派な「北九州スケートボードパーク」も備わっています。

ここから眺める景色はとても美しいので、ただこの景色を眺めているだけでも楽しいかと思います。

写真中央に見えるは当ブログではお馴染みの皿倉山展望台です。

二隻の白いボートがこちらへ向かって来ます…

行方を追っていきますと関門橋が見えてきました。そして、関門橋の右端にはめかり第二展望台がかすかに見ることができます。

景色に見入っていますと…   30分ほど経過していました。心地よい時を過ごせました。

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本の世界…

「リバース」

北國浩二著 PHP文芸文庫 kindle版

筆者にとっての新しい作家の小説も意欲的に読んでいますが、この作家の「嘘」がとても良かったこともあり、他の作品も読みたくなり読んだのがこの小説です。

「誰もが振り向くような自慢の恋人をエリート医師に奪われてしまった省吾。あることからこの医師が彼女を殺してしまうと「知った」彼は、全てをなげうって奔走する。そんな省吾の「執着」に、周囲の人間はあきれ、次第に離れていってしまうのだが…。やがて、事態は思いも寄らない方向へ転じていく…」　（本帯より）

この作家の作品には、読後に爽やかな感じが残ります…。二転三転する本格的なミステリーに仕上がっています。

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Apple Life … デスク環境

以前ご案内しましたように、今現在はこのようなMac環境にあります。

つまり、MacBook Proとのデュアルディスプレイをメインに作業をしています（iMacは単体で稼働）。iCloudで写真・書類等は同期されていますので、iPhone-MacBook Pro-iMacの連携は保たれています。快適なPC環境の下にあります。

ただ、以前から懸念事項が二つありました。① iMacは購入後10年が経過しているので動きが遅くなっている、またいつ寿命が来てもおかしくない状況にある、② MacBook Proは既に５年経っていますが動きは快適。がしかし、バッテリーの持ちがここ1年で急激に悪くなった。

そこで、古くなったが愛着のあるiMacを別の方法で使えないものかと考えていたところ、モニター機能として使えることを知りました。これをiMacのターゲットディスプレイと呼ばれているものです。すべてのiMacがターゲットディスプレイとして使えるのではなく一定の条件を充たす必要があります。幸いにも、筆者のiMacはその条件をクリアしています。iMacの画像は鮮やかで綺麗ですので、iMacの良いところだけを使えるようにする訳です。

それを実行するには、新しい頭脳（PC）が必要です。そこで、昨年発売されたM1チップ搭載のMacの登場です。

筆者はMac miniを選ぶことに…  この続きは次回に。

written by Seikoh-Udoku