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晴耕雨読のブログ一覧

2020年12月28日 イイね!

今年を振り返って... 字を書く 今年の読書

今年を振り返って... 字を書く 今年の読書


今年を振り返って…  GLA250


6月に初代GLA250 4MATICスポーツが我が家にやって来ました。最初に選んだドライブ・コースは北九州空港(June 26th)でした。幾度となく訪れているこのスポット…  程よい距離で一般道及び高速道を走れるドライブが楽しめるからです。


その次に選んだのはこのスポット(July 3rd。この背景とクルマが絶妙に映える筆者だけの撮影スポットです。


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あれから6ヶ月が経過しました。このクルマとのご縁に感謝しています。GLA250のパワーとメルセデス独特の4MATICが力強い走行へ導いてくれます。さらに、ハーマンカードンのサラウンドシステムから流れる音がゆとりの持てる走行へと繋げてくれるようです。


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久しぶりに、内臓のCDプレイヤーに懐かしのCDを内蔵HDDに録音しました。この二枚組CDの中には好んで聞いていた曲が満載です…. 「赤と黒」「涼風」etc. 筆者が聴く音楽の幅は広く、ジャンルを超えます。


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1226日撮影のCLA250です。希望に輝く2021年に向かって走りたいものです。


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字を書くということ


Apple Lifeを楽しんでいますが、同時に紙の上に字を書くことも好きで続けています。ここ数年はその殆どが万年筆を使っています。そんな中、偶然見付けたボールペンがあります(写真下)。


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想像以上の書き易さに感激しました。筆者は極細の万年筆を使っていますが、このボールペン(0.5㎜)もかなりの質を備えており、書き味も良いと思います。時折このボールペンで楽しもうと思っています。



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今年の読書


今年に入って読んだ本は94冊になりました(as of Dec.25th)。ここ5年間では最も少なかった冊数になりましたが、それでも素晴らしい本に出会いました。


腰痛のせいで読書量にも影響を受けていますが、電子書籍(筆者の場合ではkindle)のお陰で、腰に優しい姿勢で本を読めることが幸いしています。もっとも、小さな書斎の書棚及びその他の書棚は既に飽和状態になっていますので、電子書籍がたいへん有難い存在になっています。


本を読むことは本当に楽しいことです。さて、今回紹介する本は94冊目に読んだ本です。


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」北國浩二著 PHP文芸文庫 kindle


20117月出版された小説であり、この作家のことは知りませんでしたが。読者の評価も上々で、ストーリーに興味を覚えたこともあり読んでみました。尚、kidle Unlimited会員であれば追加料金なしに読めます。写真はkindle版ではなくPHP文庫版です。


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「認知症の父と、その父を憎みながらも介護をする娘。その家に、一人の少年がいっしょに暮らし始めた」(本帯より)


家族を考えさせてくれる秀作です。切なさが弾ける衝撃の結末には驚かされますが、年末にこの小説に出会えて良かったと思います。ミステリー作家が描く、静かに迫ってくる感動と驚きの家族小説と言っていいかと思います。お薦めの一冊です。


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日頃より、当サイトに訪れて頂き有難うございます。年末はもうそこまで来ています。


本日をもちまして、今年のブログは閉じようと思います。2020年はコロナ禍の下、全ての分野で大きな影響を受けています。来るべき2021年は終息の方向へと向かうことを願うのみです。

それでは、どうぞ良いお年をお迎え下さい


written by Seikoh-Udoku

Posted at 2020/12/28 11:13:41 | トラックバック(0) | My car & 本、読書 | 趣味
2020年12月26日 イイね!

今年を振り返って... Apple Life 映画の世界

今年を振り返って... Apple Life 映画の世界


今年を振り返って…  ソロ・ドライブ 


3月初旬、新型コロナ感染のニュースが全国に駆けめぐり始めました。ちょうどその頃、待望のCLA200dが納車されました。近隣での走行を楽しみながら、一日も早く雄大な阿蘇をバックに走ることを窺っていました。


やっと、その日が来ました… 2020325日。一般道・高速道を乗り継いで、念願だったやまなみハイウェイに入りました。


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その日は阿蘇の道路を走りぬく歓びを満喫したいこの一点だけでした。幸いにも、快晴に恵まれ、CLA200dと共に阿蘇の大自然の素晴らしさを存分に楽しむことができました。


昼食時の休憩はここにしました。11時過ぎに到着しましたが、一組のご夫婦がおられました。CLA200dの走行性能を思い浮かべながら、美味しい昼食を頂きました。


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その日のソロ・ドライブの走行距離は312㎞で、燃費は23.3/Lでした。新型コロナの感染が拡大しないことを願いながら、我がCLA200dライフがスタートしました(このソロ・ドライブの様子は当ブログでアップしています)。


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その後、阿蘇へのソロ・ドライブをすることなく今日に至っています。何事も気にすることなく移動できる日がくることを祈らずにいられません。



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新しいApple Lifeの始まり


既に、当ブログで紹介していますが、筆者のApple Lifeが今年になって大きく変わりました。その第一は、外出時にApple WatchApple Pay)を身に着けたことで、財布事情に劇的とも言うべき変化をもたらしました。買い物の80%ほどはApple Watch決済で出来るからです。筆者が使っているのはQuickPaySuicaのみですが、概ねOKです。チャージはAMEX一社に絞っています。Apple Watchを使うことで買い物が楽しくなります。もちろん、買い過ぎは禁物ですが(笑)


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もう一つは、写真に示されているようなデスク環境にしたことです。これも既にブログアップしていることですが、デュアルディスプレイを設置したことです。少ない出費でこれほど作業効率が良くなったとは驚きです。いろいろな作業をすることが楽しくなります。


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映画の世界


映画「マイ・ボディガード」(原題 “Man On Fire” 2004年公開)

(アマゾンプライム・ビデオで視聴)


 大分前にこの映画を視聴していましたが…  今回ふたたび鑑賞しました。


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ストーリーが素晴らしく、デンゼル・ワシントンが渋い味を出しています。さらに、少女ピタ役のダコタ・ファニングが素晴らしい。今回ふたたび鑑賞したところ、作品の良さは全く衰えていないどころか、以前とはまた一味違った良さを感じました。エンデイングに近づくに従って、この映画の良さは最高潮に到達します。感動的な映画を観たという心地良さが残るかと思います。


「生きる希望を失った男ジョン・クリーシー(デンゼル・ワシントン)は、メキシコシティでボディガードの職を得る。実業家の娘ピタ(ダコタ・ファニング)を護衛することになった彼は、聡明な彼女と次第に心を通わせ合うようになるが」(あらすじ)


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原作は英国の作家AJ・クィネルの『燃える男』Man On Fire(集英社1980年)であり、この小説を執筆して以降、数々の冒険活劇小説を世に出しています。筆者はこの映画を通してこの作家を知り、他の作品を読みたくなる欲求にいま駆り立てられています。


written by Seikoh-Udoku

Posted at 2020/12/26 13:31:48 | トラックバック(0) | Apple 映画 本 風景 | 趣味
2020年12月23日 イイね!

ディーゼルとガソリン 味噌ラーメン 本の世界

ディーゼルとガソリン 味噌ラーメン 本の世界


ディーゼルとガソリン


化石燃料は、いつの日にか地球上からなくなる運命を背負っています。とりわけ、ガソリンやディーゼル車について、国によっても異なりますが来たるべき時に製造中止の決定をしている国が少しづつ増えてきているように思います。未来は、電気か燃料電池自動車あるいは新しいエネルギーによって走るクルマの時代が近づいてきていることは間違いないようです。


さて、現在保有している二台のクルマは、ディーゼルとガソリン車各々一台です。初めてディーゼル車に出会ったのはBMW X3でした。それまでは、ディーゼル自体を心のどこかで軽視していたことを覚えています。それが何故ディーゼルに走ったのか…  今考えてもはっきりとしたことは言えませんが、それまで乗ったことがないディーゼルに未知への期待があったのだと思います。それから、MB C220d & CLA200dへと繋がっていきました。


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ディーゼルの魅力は何と言ってもトルクが太く、抜群の燃費そして燃料代の安さだろうと思います。つまり、CLA200dの燃費は一般・高速道をある程度の距離を走ると平均25/Lは出ますし、燃料代も89円(コストコ)と家計には極めて優しいといえます。ただ、ディーゼル特有の音には抵抗を持つ方も多いのも事実だと思います。


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一方、ガソリン車はスマートな走りが特徴です。GLA250は繰り返しますが、乗りやすいクルマでたいへん重宝しています。ただ、唯一惜しいことと言えば、燃料代が高く(コストコ ハイオク価格125円)、平均燃費が11/LCLAと同じような距離を走った場合)ということですが


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いずれにしても、限りある地球資源エネルギーを使うわけですので、感謝の気持を持ちながら楽しく乗りたいものです。


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味噌ラーメンの誘い


筆者が住んでいる街に、最近味噌ラーメンの専門店が複数オープンしています。コロナ禍にもかかわらず、オープンしたことに並々ならぬ経営戦略とその努力があるのでしょう。元々、味噌ラーメンが好きなこともあり、また応援の気持ちも手伝い、「旭川味噌ラーメン」をメインとしているこのお店に行ってきました。


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ご覧の通り、北海道旭川の味が伝わってくるようです。筆者は数十年前に旭川の味噌ラーメンを頂いており、その美味しさを忘れていません。今回は定番の「味噌ラーメン」を注文しましたが、次回には「極(きわみ)味噌ラーメン」がメニューにありましたので、それと餃子を注文しようと思っています。



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本の世界


「超音速漂流」

トマス・ブロック&ネルソン・デミル共著 文春文庫


1982年に出版され、航空サスペンス小説としては古典的名作と言われているこの小説を初めて読みました。元々、この小説はブロックの名前で出版されましたが、改訂版の際にデミルとの共著が明らかになりました。今回紹介するのは改訂版です。


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宇宙に迫るほどの高度を飛ぶ超音速旅客機ストラトン797がサンフランシスコを出発し、日本へ向かうフライトで事件が起こる。なんとも興味をそそられる内容だとは思いませんか。一気に面白く読ませてもらいました。


「誤射されたミサイルが超音速旅客機を直撃した。機長は死亡し、乗客が酸欠により凶暴化するなか、無傷の生存者たちは必死で生還をめざすが、地上では事故の隠蔽のために生存者もろとも機を墜とそうとする計画が進行していた」(あらすじ)


この小説を原作として映画にもなっているようです(映画「フライトパニックSOS」)。小説とは違い、映画では迫力のある映像が期待できますので視聴してみたいと思います。


written by Seikoh-Udoku

Posted at 2020/12/23 07:30:07 | トラックバック(0) | My car & 本、読書 | 趣味
2020年12月20日 イイね!

GLA250で見る風景 デスク環境 ワンダーウーマン

GLA250で見る風景 デスク環境 ワンダーウーマン


GLA250で見る風景


一段と寒くなった大気の中を走りました。遠くへは行きませんが、好きなドライブコースを走る途中に美しい風景が広がっています。


その風景に焦点を当て、シャッターを切ります。風景は無限の広がりを持つキャンバスになることを…  この瞬間に気が付きます。景色を写生するがごとく、カメラのレンズを通して絵画を描いているような気持ちになります。


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安心して乗れるGLA250 4MATIC スポーツは快調な走行を示してくれています。一般及び高速道のみならず、ワインディング・ロードにも果敢に挑戦する….  都会的であって野性的な顔を持つコンパクトSUV。可変トルク変動型四輪駆動の4MATICがさらなる柔軟性豊かな走行に突き進む


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 繰り返しになりますが、我が家の「乗りやすいクルマ」にすっかり定着しています。


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デスク環境


小さな書斎ですが、自分だけの時間を過ごせます。つい最近、デスクの下に入るキャスター付きワゴンを購入し、整理整頓をしました。


さらに、ちょっとしたメモを取る場合には、これまでは大小種類の異なったペーパーを使っていました。そこで、最近では使い終わったメモを捨てることはただ単にゴミを増やしているだけだと感じるようになり、メモパッドを探していました。但し、この用途で使うメモパッドは高級なものは必要なく、低価格なもので十分と考えていました。


色々調べた結果、ダイソーで売っているメモパッドが最も安い(税別500円)ことが分かり、早速お店(4店舗)に行ったところ、全て「売れ切れ、在庫切れ」でした。いろいろ探した結果、あるホームセンターで低価格のメモパッドが見つかりました(税別997円)。


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たいへん軽く、8.5インチでとても使いやすいこのメモパッド…  筆者の用途には十分すぎる機能を持っています。探せばあるものなのですね。



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映画「ワンダーウーマン 1984


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大作映画は新型コロナのため、軒並み延期されてきました。そんな中、最強の戦士が登場するこの映画が年末に公開されました。理屈抜きで「ワンダーウーマン」は夢と希望を感じさせてくれる映画だと思っていますので、待ちに待った映画の登場に心が躍ります。


前作の「ワンダーウーマン」は2017年に公開されました。もちろん、筆者も公開初日に劇場まで足を運びました(当ブログで紹介しています)。今作品は第二作目で、当然ながら公開初日(12/18)に行ってきました。


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奇しくも、コロナ感染が拡大している中でしたが、劇場側のコロナ対策がきめ細かく行き届いていたように思われます(3~4時間毎に場内消毒及び換気を実施)。また、平日14時上映で20人ほどの観客が入っていましたが、咳一つ聞こえませんでしたし、上映中も皆さんマスク着用をしていました。


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ストーリーの詳細は控えますが、ワンダーウーマン役のガル・ガドットがとても素敵ですし、ワンダーウーマンが闘うシーンではワクワクします。年末にワンダーウーマンに出会えたことが嬉しくてしようがありませんでした。


written by Seikoh-Udoku

Posted at 2020/12/20 08:53:58 | トラックバック(0) | My car & 本、読書 & 映画 | 趣味
2020年12月17日 イイね!

My favorite spot... びっくり大根 現実と小説の世界

My favorite spot... びっくり大根 現実と小説の世界


My favorite spot…


ここへ来ますと何故か落ち着きます。どなたにもこういう場所をお持ちだろうと思います。それにしても、今日は吹いてくる風が異常に冷たい。今年一番の寒さという感じです。日が差しては曇りになるという変な天候です。


まだ見ぬ遠く離れた場所を訪れるのは期待が大きいかと思いますが。一方、行き慣れた場所には日々発見があるように思います。コロナ禍の中、クルマを走らせる時間は安らぎでもあり、楽しいものです。


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iPhone上の「Mercedes me」をアップデイトしました。クルマの現在のステータスがiPhone上で分かるのでたいへん便利です。(写真右が新しいもの)


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びっくり大根


ご縁があり、このような形をした大根が手に入りました。どのような形に見えますでしょうか? 


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夕食には、料理の材料として食卓に供された大根がありました。家族みんなで美味しく頂きました。



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現実と小説の世界


15日のニュースによれば、アメリカ大統領選は14日(米国時間)選挙人投票が各州で行われ、バイデン前副大統領が選挙人538人の過半数を超える306人を獲得し、次期大統領が事実上確定した。そして、来年16日の連邦議会で第46代大統領として承認されるという。


偶然ながら、2週間前から読み始めたこの小説を本日読了しました。


「大統領 失明す 上下(原題:Full Disclosure 1985年)

ウィリアム・サファイア著 文春文庫


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実を言いますと、この小説は30年ほど前に読んでおり、細かい内容は忘れましたが、ただ「とても面白かった」ということだけは覚えていました。そこで、この時期にこの小説を無性に読みたくなったという訳です。


衝撃的なタイトルにあるように、劇的な展開に驚かされます。合衆国憲法修正25※を中心に、大統領にまつわる様々な権力闘争がリアルに描かれています。35年前に書かれた小説とは思えないほどの迫真に満ちたストーリーになっています。


要約して言えば、修正第25条は合衆国大統領がその職務を遂行できない際にはどうするかを定めたもので四節からなっている


  • 大統領が免職、死亡、辞職した場合の規定
  • 副大統領が空席の場合の規定
  • 大統領自身が「もう無理」となった際の規定
  • 「大統領は職務を遂行できない」と判断された場合の規定

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「失明した大統領に大統領職はつとまるのか? テロにより失明した第41代大領エリクソンは、アメリカ政治史上例のない難問に直面させられた。不屈の闘志で留任を主張するエリクソンに、宿敵バナーマン財務長官は憲法修正第25条をかざして激しく退陣をせまる」(本帯より)。


著者のウィリアム・サファイアは、アメリカのジャーナリスト及び政治コラムニストであり、1978年にはピューリッツァー賞(論説部門)を受賞。この小説はウィリアム・サファイアの初めて書いた小説でもあります。

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2020/12/17 09:14:37 | トラックバック(0) | My car & 本、読書 | 趣味

プロフィール

晴耕雨読と申します。 趣味を楽しみながら、日々暮らしております。 ブログは自動車に限らず、様々なことに関して書いてありますので、ご興味のある方はご覧頂け...
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