本を読む…
もう二月になりました。
今年は、筆者がその時に感じたことなどを率直に述べていこうと思っています。
1月に読んだ本は6冊(2冊は紹介済)で、今日は6冊目の本を取り上げようと思います。
シリーズ最初からずっと読み続けている本です。期待を裏切らない内容なんですね。
応援している卓球の早田ひな選手が、全日本卓球選手権女子シングルスで優勝しました。二連覇の快挙なんですね。
新年早々明るいニュースで、自分ごとのように喜びを味わいました。
このところ、100円ショップで売られている商品に凝っています。そこそこ性能もよく満足感があります。
これは100円では買えませんが、この価格、この性能… “Very Satisfactory”
2024年始動…
新年早々、様々な事象がおきています…
能登半島地震に関しては被害は拡大する一方で、賢明な救助活動がなされています。被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。
他方、羽田空港では日航機と海保航空機との衝突が起こりました。不幸なことに海保機の5人が亡くなられました。ご冥福をお祈り申し上げます。事故調査が始まりましたので原因究明が待たれます。
明るいニュースに目を転じますと、正月恒例の箱根駅伝では青山学院大学の総合優勝という結果になりました。ランナーの爽やかな姿に勇気をもらいました。感動のシーンに感謝です。
上記写真は正月2日の20時過ぎの折尾駅の風景です。
新春を迎えて…
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
元旦の午前8時過ぎ、初詣に近隣にある神社にて新年の誓いをして参りました。
他方、昨年の晦日(12/30)には宮地嶽神社(福岡県福津市)にお参りに行ってきました(写真はすべて宮地獄神社)。
過ぎ去った一年に感謝し、来るべき新年が健やかに暮らせるようにとお祈りしました。
年末にも関わらず、たくさんの方々がお参りに来られていました。
有名なスポット「光の道」をレタッチし、再現してみました...
追記:元旦16時過ぎ、石川県能登半島地方で震度7の地震が発生しました。とても心配な状況が続いています。
将棋竜王戦第三局を体験…
—旧安川邸にて—
竜王戦第三局が北九州市にある旧安川邸で行われました。その時の対局風景が再現されていることを知り行ってきました。
旧安川邸は、安川財閥の創業者「安川敬一郎」により、明治45年に晩年の居住用として建設されました。
玄関には「竜王戦」の文字が…
邸内に入ると… 竜王戦一色
藤井聡太竜王・名人と挑戦者伊藤 匠七段が目の前にいるようです…
座布団のある座席に座ることもできます。折角の機会ですので座り、駒を動かしたり… 将棋好きには溜まらない時間。
対局室から見える庭の紅葉が美しかったですね…
To be continued…
徒然なるままに…
オリンピックからスポーツの素晴らしさを感じることが出来ました。24日からは、パラリンピックの開幕が予定されています。またまた、多くの感動のシーンを味わえることでしょう。
その一方で、コロナ感染急拡大という中にあり、外出は極力控えています。好きなクルマに乗ってドライブすることも、このところめっきり減りました。だからこそ、自分だけの時間に没頭し楽しんでいます。
Macに保存してある30000枚以上の写真(iCloud上)には、思い出がたくさん詰まっています。これまで読んだ本にはそれぞれの感動があります。気に入ったインクを注入した万年筆でペーパー上に文字を書いてゆく… たったそれだけのことですが、そこには筆者だけのささやかな「歓び」があります。
昨日、映画「グリーンブック」をまた観てしまいました(既に当ブログで紹介)。これで四回目でしょうか、新たな感動が湧いてきます。実話を基に描かれた映画だけにその感動は本物そのものです。人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ピアニストとイタリア系白人運転手の二人が旅を続ける中で、友情を深めていく感動のストーリーになっています。
こういう時だからこそ、心の余裕という「感動」を求めるのかもしれません。
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一枚のフォト…
この島はお分かりでしょうか…
撮影 2010年2月20日
答えは最後にあります。
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インクの世界…
今日のインクは… パイロット色彩雫シリーズ 『山葡萄』。紫系のインクは初めてで、筆者のインク群の一角に加えました。
早速、ガラスペンで書いてみたところ、濃い深みのあるパープルの色彩が美しい。山葡萄とは上手く表現しています。ガラスペンは細字(F)なので、筆者が常時使っている極細(EF)のカクノ(kaküno)にこのインクを注入し使ってみました。とても良い感触… 山葡萄の世界が広がります。
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本の世界…
「砂のクロニクル 上下」船戸与一著 新潮文庫
この小説(初版1991年)を読んだのは1993年頃だったかと思いますが、かなりの衝撃を受けたことを覚えています。船戸与一を知ったのはこの小説が切っ掛けになったのだと思います(敬称略)。
この小説について、船戸与一の最高傑作との評価もあります。筆者も同様な考えを持ちますが、筆者には船戸与一の最高傑作と呼べる作品はもう一作品あると思っています。ただ、その作品については、後日紹介しようと思っています。
この作品は壮大なスケールを背景に、「クルド」という民族問題を描いており、息もつかせぬストーリー展開が素晴らしい… たいへん読み応えのある小説になっています。
「民族の悲願、独立国家の樹立を求め て暗躍する中東の少数民族クルド。 かつて共和国が成立した聖地マハバ ードに集結して武装蜂起を企む彼ら だったが、直面する問題は武器の決 定的な欠乏だった。クルドがその命 運を託したのは謎の日本人カジ。 武器の密輸を生業とする男だ。ハ ジムは2万挺のカラシニコフ AKMを ホメイニ体制下のイランに無事運び 込むことができるのか?」(上巻の本帯より)
本作品は、第10回『日本冒険小説大賞』及び第5回『山本周五郎賞』を受賞しています。あれから30年程経った今、再読しましたが… クルド、イスラム等の民族問題及び歴史、そこに生きた戦士たち、男と女の絆、冒険等々が見事に描かれています。船戸与一の圧倒的取材力に裏打ちされた筆致が全編に冴え渡っています。この作家の凄さに感服してしまいます。凄い作家だからこそ、凄い作品が書けるのだと…。自信を持ってお薦め出来る作品です。
〖答え:巌流島〗
written by Seikoh-Udoku
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