New BMW X3…
新しくなったX3のデビュー・イベントにご招待を頂いたこともあり、久し振りにBMWのショウルームを訪れた。昨年12月まではX3 M Sportに乗っていたので、『X3』にはいまでも愛情を持っている。
☆ ☆ ☆
Information on BMW X2…
担当者によれば、来年にX2がデビューすることが確定したとのこと。X3よりはサイズがやゃ小さいので、このサイズ感を好む方も多いのではないか…
The photos were posted through the Internet.
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読書は愉しく…
現代医療を抉る…
「カネと共に去りぬ」久坂部羊著 新潮社
医師であり作家でもある久坂部さんの新刊。面白可笑しく書かれてはいるが、内容はいたって真面目な内容の七篇からなる短編集。現代医療の問題点を著者ならではの切り口で抉っている。この本の題名からも分かるように、世界の文豪の作品と医療小説をコラボさせた遊び感覚もあり面白い… (他の例で言えば、地下室のカルテ、我が輩はイヌである等々)。
日頃から現代医療に少なからず注目している筆者には、こういう小説は面白いばかりか、大いに学べる内容を持っている。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
爽やかな魅力が…
「白バイガール」佐藤青南著 実業之日本社 Kindle版
運転中に、白バイの存在に気がつくと緊張感が走る… そんな白バイには興味を持っていたので読んでみた。
新米女性白バイ隊員を中心に物語が進んで行く。白バイ業務も軽妙に描かれており、実際の実務を知ることもできる。あるバイク暴走死亡事故が発生したことから、事件の謎が深まって行く。白バイによる追走劇、隊員同士の友情、軽妙なミステリーもあり爽やかな白バイ青春小説と言える。ほぼ2時間程で読み終え、こういう小説もたまにはいい。
written by Seikoh-Udoku
夜景を求めて…
In quest of night view…
今回訪れたのは、『学術研究都市ひびきの』(北九州市若松区ひびきの)。その広大な敷地には大学、大学院※と多くの研究機関がある。ここを散策しているだけでアカデミックな雰囲気を味わえる。それは「学問の世界」を散策しているかのような感覚に浸れる。
学生達の活気のあるキャンパスにいると気持ちが高揚する。学研都市周辺をジョギング、ウォーキングしている人も多く、こういう雰囲気はいい。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
それでは、夜の「学研都市」を満喫して頂ければ… と思います。
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読書は愉しく…
おしゃれなミステリー…
「マカロンはマカロン」近藤史恵著 東京創元社
たいへん久し振りに近藤さんの作品を読んだ。近藤さんと言えば、自転車競技シリーズが思いつく…「サクリファイス」(大藪春彦賞受賞)の感動と衝撃は忘れられない。
さて、今回の作品は、街の小さなフレンチ・レストランを舞台に、一人のシェフが作る絶品料理が多数出てくる… 例えば、ベリーのタルト、豚足料理、ブーダン・ノワール、タルタルステーキ等。さらに、そのシェフは名探偵でもあり、八つの短編の中でその鮮やかな推理が披露される。絶品フレンチ料理と軽妙な推理とを融合したおしゃれなミステリーと言えそうだ。気軽の読めるこういう作品もいい。
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ふたたび… Mac
Macを使いはじめて何年になるだろうか… Mac自体はただのコンピュータだが、筆者には人のような感触を持っている。愛着が深いのだろう…。
人生を再び歩めるのであれば、Macの近くにいる仕事に就きたいな… などと妄想に耽ることがよくある。また、もう少し若ければ、Macのインストラクターの資格を取り、Macの良さを知って貰えるようなweb siteでも立ち上げたいと思うことがある。
Mac使用中に、不具合その他で動きに支障が出たときなどは、「再起動」(Reboot)を試みることは重要で、これまで幾度もそれで回復している。
written by Seikoh-Udoku
滝を見たくて…
山の中に静かに佇んでいる滝の雰囲気がいい。 辺り一面は静寂なのだが、ただ水の流れる音だけが聞こえる…。真夏でもここだけはいつもひんやりしている。自然が創造した『滝』の存在は、人々に癒しを与えてくれる。
ある日の薄暮になろうとした頃、ここ五塔の滝(福岡県糟屋郡篠栗町金出)に到着した。山々に挟まれるような場所にひっそりその入口が目についた。
岩だらけの狭い坂道を数分歩いたところに… 勢いのある水流が聞こえてきた。写真を撮りながら、暫しじっと佇んでいた…。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
車で5分ほど行くと鳴淵ダムがある。ここへは2度目だが、薄暮になりかかる中の風景は美しい...
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読書は愉しく…
この作家の歴史小説が面白い…
「生きている理由」松岡圭祐著 講談社文庫
この作品も面白かった。つまり、松岡圭祐さんの歴史小説なのだが。最近では出版される本は必ず読むようになった。
読み終えた松岡作品は...
「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」⇨「黄砂の籠城」⇨「八月十五日に吹く風」⇨
「生きている理由」(いずれも当ブログで紹介した)
これまでの歴史小説と違い、松岡さんならではの発想が随所にあり、また読みやすく面白い。今回の小説のテーマは「川島芳子」。歴史上のこの人物を知ってはいたが、この本を読み俄然興味が湧いてきた。清国の王女である彼女が、日本で川島芳子として育てられ、「男装の麗人」として変貌してゆくまでの「激動の青春篇」が描かれている。繰り返しになるが、一気に読めるほどの力作。続編が楽しみだ。
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AppleCare…
【参考データ】
MacBook Pro(Retina 13-inch)メモリ8GB ハードディスク 500GB
iMac (27-inch) メモリ8GB HD 2TB
iPhone 7 Plus 124 GB
これを打開する為に、MacBook Pro本体のストレージに収まっている写真情報を外部ハードディスクに移行することにした。外付けHDへの移行には、AppleCareの担当者のアドバイスに従い、ほぼ一日をかけて「iCoud」からダウンロードが完了した。このようにスッキリ…
途中、小さなトラブルにも遭遇しながら無事移行出来たのは、AppleCareサポートのお陰だと言って良い。こういう親身なサービスは本当に有難い。
さぁ… これから思う存分写真を撮ろうと...
written by Seikoh-Udoku
ささやかな健康管理...
3年以上になるだろうか、体重を朝起きた時と就寝の前に測定 / 記録している。体重を見ながら、おおよその一日の食事の種類と量を考える。身近なことから始めようと思い、現在も続けている。それともう一つ… それは人間の身体が持つ「自然治癒力」。この力を軽視してはいけないと思っている。
そんな中、久し振りに本格的な中華料理をWifeといただいてきた。写真はソフトシェルと水餃子だが、ここのソフトシェルは本当に美味しい。
コレット内の「南国酒家」
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読書は愉しく…
吉村昭の描く歴史記録文学… 日露戦争
「海の史劇」吉村昭著 新潮文庫
この作品のメインテーマは「日露戦争 — 日本海海戦」だが、その描き方に特徴がある。つまり、ロシアのバルチック艦隊を率いるロジェストヴェンスキー司令長官と及びロシア側の内情にこの作品のほぼ六割を費やしていることだ。ここまでロシア側のことについて詳しく書いてある小説には出会っていないのでたいへん興味深かった。
一方、東郷平八郎のことは勿論のこと、名高い「日本海海戦」の全貌を知ることが出来る。また、旅順要塞203高地での攻防における乃木希典や児玉源太郎の描き方に吉村昭氏の思いを垣間見ることが出来る。更に、日露戦争終結に向けて活躍した小村寿太郎にも多く紙幅を割いて書いていたことは、筆者には嬉しいことでもあった。尚、小村寿太郎を描いた「ポーツマスの旗」(同著)は秀作で、ここにきて再び読み返してみたくなった。
いずれにしてもこの作品は、明治を知る歴史記録文学の一つに加えたいと思う。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
上記の歴史所縁の地を訪れてみた。そこは、日本海海戦が実際に行われた海域に面していて、歴史を感じられる場所でもあった。尚、ここを訪れたのは9月下旬だったが、ブログアップがたいへん遅くなってしまった。
大峰山自然公園と東郷神社…
(福岡県福津市渡)
大峰山自然公園内には「日本海海戦記念碑」もあり、展望台からは日本海海戦が勃発した海域が遠くに見える。
山頂のモニュメントと日本海海戦記念碑がある。
陸地側の眺望
道路を挟んで東郷平八郎を奉っている「東郷神社」がある。ここへは2年以上前に来ている。
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カメラ収納バッグ…
最近、絶景を撮影する際に、車を降りてから撮影ポイントまで歩くことが多くなった。特に、絶景ポイントに至までの道程がハードなことが多い。長い距離や急な坂道を延々と歩く場合、より身体に優しいバッグを買い求めた。
写真左がショルダー式、右がリュック式(今回買い求めたバッグ)
もともと撮影に持っていくのは、一台のカメラとカメラに装着してある標準ズームレンズ、それと2本の交換レンズ(広角ズームと望遠ズーム)だけなので、このサイズが丁度良い。それからこのバッグには三脚もバッグ横に装着できる。撮影が楽しみになった来た。
written by Seikoh-Udoku
Fantastic World…
何とファンタスチックな世界なんだろうか…
昼間の風景の中に見える「俗世間」という部分をすべて洗い流してくれているような不思議なワールド…
夜はすべてを包み隠してくれる魔法のようだ…
前回のブログで紹介した「城山緑地公園」の展望台。その展望台からの夜景は美しいだろうと思い、日を改めて訪れてみた。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
〖撮影裏話〗城山緑地公園の山頂にはあちらこちらに外灯があるが、展望台の一区画は真っ暗な世界。懐中電灯を頼りにここに来たのだが…。不気味な真っ暗な背後… を気にしながら撮影していた。幽霊が怖いのではなく、防犯上のことを考えていたからだ。しかしながら、撮った写真を見てみると、その心配は消えてファンタスティックな世界に入り込んでいた…。
The above photos were taken through the lens of PENTAX K-70.
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読書は愉しく…
都内の歴史散策…
「帝都の事件を歩く」森まゆみ×中島岳志 路上対談 亜紀書房
東京駅、日本橋、隅田川、永田町etc… をこの二人(森まゆみと中島岳志)が歩きながら、歴史の事件及びそれに纏わる人物等について対談していく。こういう散策が好きなので、筆者にはたいへん面白く読ませてもらった。一例を紹介すると、「東京駅はテロの現場」という章がある。お分かりの方も多いかと思うが、首相の浜口雄幸と原敬が東京駅で暗殺されている… 昨年はその現場まで筆者も訪れた(当ブログで掲載)。こんな感じで首都東京を散策しながら、歴史を語ってゆく手法がいい。歴史が好きな方には格好の読み物になるのではないか…。ゴロンと横になりながら、読み終えた一冊となった。
尚、参考までに、森まゆみさんの「鷗外の坂」(中公文庫)と中島岳志さんの「パール判事」(白水社)は興味深く読ませて貰った(当ブログで紹介している)。
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ひとりごと…
この季節になると… このチョコレート。冬季限定になっているところがいい。筆者はアイスクリームでも「ラムレーズン」が大好き…。
ただ、一日に一欠片(ひとかけら)のみ。このチョコレートを食べ終わるのには10日間ぐらいかかる。糖質をコントロールしないと…。いつの日にか夢の中で思い切り食べてみたいものだ。
written by Seikoh-Udoku
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