Welcome to Apple World...
5月8日付けの拙稿「アップル・ストア... お薦めしたい... 大河ロマン」の中で、Macのノートブックは何を選ぶべきかで天神のアップルストアに行ったことは既述した。
最終段階では、MacBook AirかMacBookProが購入対象として残った。
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結果は、MacBookProを購入。
MacBookProの仕様
13インチ Retinaディスプレイモデル、2.9GHzデュアルコアIntelCorei5プロセッサ、メモリ8GB、512GBフラッシュ・ストレージ
アップルストアのインターネット・ショッピングを経由して購入。注文後2日後には自宅に配送。今や「ネットショッピング」の全盛期。
MacBookProを書斎のデスクで、今使っているiMacからデータ転送の作業を結構な時間をかけてやっと終了。初めて使うMacBookProは反応速度も早く、サクサク感のある機敏な動作に満足し、新しい「MacBookPro」に感激。特に、写真を見ることが楽しくなる画像の美しさ。流石「Retinaディスプレイ」の威力をまざまざと見せつけられた瞬間。
My beautiful『MacBookPro』...
参考までに、この記事は『MacBookPro』を通してアップした。
「蛍の航跡 軍医たちの黙示録」帚木蓬生(ははきぎほうせい)著 新潮社 第1回日本医療小説大賞受賞作品
筆者はこの小説を読んで、作家帚木蓬生さんを知った。それ以降は既に15冊以上はこの作家の作品を読んでいる。本当に「心が洗われるような、感動の作品」の数々に心酔している。ここ2~3年の読書生活の中で、筆者の最も好きな作家のお一人に加えさせて頂いた。本書はそう言う端緒を作ってくれた想い出の作品でもある。
これから、折りに触れてこの作家の感動作品の数々を紹介していこうと思っている。
本帯から引用すると...
「当然の飢餓、沈みゆく艦船、銃撃の中での手術。人を生かすために全力を尽くせども、ただ無力さを思い知らされるだけ...
精神鑑定をし、出産を手伝い、密林を逃げ惑い、抑留され、邂逅にむせび、マラリアに脅え、枕元に手榴弾を置く...
フィリッピン、ビルマ、ニューギニア、ラバウル、シベリア...
15人の若き軍医が故郷から遠く離れた戦地で触れた『あの戦争』の無情なる深層」
帚木蓬生さんのこと...
1947年福岡県生まれ。東京大学仏文科卒業し民間会社勤務後、九州大学医学部に学び、現在は精神科医。これまで多くの作品で数々の賞(吉川英治文学賞、山本周五郎賞、柴田錬三郎賞、新田次郎文学賞等々)を受賞している。
愛車と共に時が過ぎ...
免許取得後、購入したクルマは累計22台になる(新車18台、中古4台)。このことは、長い年月を経てなされたもので、決して短期間のことではない。
この22台には、現所有のBMW Active Hybrid 5 M Sport & Mercedes-Benz C200 AV AMG Lineが含まれ、現有のクルマはこの2台のみである。
メーカーの内訳: トヨタ、日産、Jaguar、BMW & MINI、Mercedes-Benz
新車、中古の内訳: 新車 18台 中古 4台
二度購入したクルマ: MR-S V エディション、エルグランド(新旧)、ブレイド(ブレイドとブレイドマスターG)
22台が多いか、そうでないかは別にして、クルマ購入は家族にとっては大きな買い物なので、当然ながらすべて奥さんとの十分な話し合いの上なされている。このような多種・多様な素晴らしいクルマと出会えたのは、「幸運」以外のなにものでもないであろう。
筆者の車に対する考え方は、「人生は一度であり、有限」なので、、一台のクルマを長く乗ると言うことよりは寧ろ、 我が家の財政事情が許す限り、一つのメーカーに拘らず、様々なタイプのクルマに乗りたいというもの。
当然ながら、「一台のクルマを長く乗り継いでいく」という考えは、素晴らしい考え方と言うことも付言させて頂く。
これまで印象に強く残ったクルマは(Mercedes & BMWは除いて)...
筆者の場合は、トヨタの「MR-S」だろうか... オープンにして走った記憶は鮮明に残っている。今でも、街で見かける「MR-S」は眩しく、気持ちの奥深くに残っている「憧れ」を感じてしまう... (「MR-S」のことは、ブログの愛車紹介を参照)
奥さんはと言うと、「エルグランド」だと言う。家族で出かけた楽しい想い出とダブっているのだろうか... 筆者もエルグランドに乗って以来、日産車の「質」に敬意を持っている。
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お薦めの一冊
『ライス回顧録 ホワイトハウス 激動の2920日』
※コンドリーザ・ライス著
A Memoir of My Years in Washington
No Higher Honor
by Condoleezza Rice
(2013年7月31日 第1刷発行)
今回は、筆者の「ライフ・ワーク」である「国際政治」関連の本を紹介します。
好むと好まざるとにかかわらず、世界の政治舞台の中心である「ホワイト・ハウス」および「米国大統領」に関連する本は、これまで好んで読んできた。この人物「コンドリーザ・ライス」氏に関しては国家安全保障担当補佐官および国務長官の現職を努めていた頃からたいへん興味を持っていたので、この回顧録は筆者にとっては待ちに待った本と言える。本自体は681頁の分厚い書物ではあるが、 内容は筆者の期待を裏切らず、面白く一気に読むことが出来た。各国首脳らとの貴重な写真もたくさん見ることが出来、世界の歴史を知る上での格好な回顧録と言える。
当然ながら、コンドリーザ・ライス氏のホワイトハウス2920日間の政治行動に関して、その評価は様々あろうかと思うし、またあって当然と思う。コンドリーザ・ライス氏の評価は、後生の「歴史の評価」を待ちたい...
※コンドリーザ・ライス氏のこと...
1954年、アラバマ州バーミンガム生まれ。教育熱心な両親のもとで、勉学に励む少女時代を送る。81年、デンバー大学で政治学の博士号を取得。同年、スタンフォード大学の助教授に就任。87年に准教授の就任。89年から91年まで、ジョージ・H・W・ ブッシュ政権で国家安全保障会議東欧ソ連部長を努めた。91年、スタンフォード大学に戻り、93年教授に昇進。2001年、ジョージ・H・W・ ブッシュ政権において、女性初の国家安全保障担当大統領補佐官に就任。2005年、2期目の同政権では、黒人女性初の国務長官に就任。2009年、退任後はスタンフォード大学に復帰している。(本帯から転載)
お薦めの一冊
『ラ・ミッション 軍事顧問ブリュネ』
※佐藤賢一著 文藝春秋
※佐藤賢一さんのこと
直木賞作家。中性から近世に掛けてのヨーロッパを舞台として歴史小説を多く書いている。近頃は近世日本の歴史小説等も書かれている。
つい最近読み終えたばかりの小説。この作家の作品は、一昨年前であろうか『新徴組』(新選組ではありません)という作品を読んでいた。
この本の帯に書かれている文章に惹かれ購入, そして、読了。
「映画「ラストサムライ」は、この男の伝説から生まれた...
榎本武楊、大鳥圭介、土方歳三らと共に戊辰戦争を戦ったフランス軍人、ジュール・ブリュネ。彼を動かしたのは、日本人の士道(エスプリ)だった。
江戸幕府に招聘され、幕府の精鋭部隊『伝習隊』を近代的に鍛え上げたフランス軍事顧問団。彼らは母国からの帰還命令に背き、教え子たちと共に、戊辰戦争に身を投じること決意する。「先生方が指揮を執ってくださるなら、我らとて戦える。ようやく、まともに戦える」
激しく揺れる幕末の日本を、フランス人の目から描いた意欲作
(ラ・ミッション - 軍事顧問ブリュネ - 2015年2月25日発行第1回発行本帯から転載)
筆者は、司馬遼太郎著「燃えよ剣」を読んで以来、「土方歳三」の生き方にたいへん興味を持っていたこと、および幕末から明治時代に入っていく歴史過程には筆者なりの探求心を持っており、一段とこの本を読む気持ちが高鳴った。一気に読めるストーリー展開と内容に満足感を持つ。この本の視点が、フランス人の目から見ていることが新鮮で、この趣向が何とも言えず効果的。この本の本当の良さはお読みしてからのお楽しみと言うことにして、土方歳三ファンの方なら、「あっ... 」と驚く展開が用意されている...
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