晴耕雨読のブログ一覧

再発見… 魚見公園

魚見公園は、遠賀川河口に位置し、響灘や玄海灘、宗像の山々が一望できる素晴らしい公園です（福岡県遠賀郡芦屋町大字山鹿）。

折に触れてここを訪れています。公園には第1-2-3展望台があります。それぞれ訪れました。

第一展望台…

第二展望台… ここが最も大きい展望台になっています

第三展望台… 一番奥にあるのでここまで来る方は少ないかもしれません。

164分のストーリーを大スクリーンで堪能しました。トム・クルーズの魅力満載の映画で、エンターテインメントの醍醐味を満喫しました。

8月になれば… この作品に出会えます。楽しみです。

映画館にあったパンフレットより

写真の奥深さ…

カメラの性能を学びながら、写真撮影をするのは楽しい。写真の奥深さを感じながら、日々学んでいく過程がまた歓びなんですね。

ある日の夕方… 雨が上がった後の景色がとても美しい（場所は高塔山公園展望台）。

小さいながら「白洲灯台」が見えます…

160㎜

459㎜（PENTAX K-1のクロップ機能を使うと1.53倍の望遠効果）

〖参考〗

夕陽に浮かぶ風景…

All of the photos were taken through the lens of PENTAX K-1.

『あの日、松の廊下で』白蔵盈太著 文芸社文庫

これはフィクション… 今までにない発想で「松の廊下刃傷事件」を描いています。巷間言われている話ではなく、浅野内匠頭及び吉良上野介の両人とも悪くはなく、寧ろ刃傷事件は両者のすれ違いから始まったというストーリー。

刃傷事件のその場に居合わせた一人の侍の視点から、軽妙な筆致で描かれており、たいへん面白かったですね。ひょっとすると、意外や意外、このようなストーリーもあり…。第3回歴史文芸賞最優秀賞受賞作品。

ひまわり…

早朝「ひまわり」を見てきました。とても綺麗に咲いています。

個人的な感覚としては、「ひまわり」は「未来」という感覚なんですね。少し表現を変えれば「希望」という未来でしょうか…。

堂々としかも華かやに咲き誇っている「向日葵」は ”Positive” な気分にさせてくれるようです。

今年もまた「ひまわり」を見られたことに感謝しようと思います。

All the photos were taken through the lens of PENTAX K-1.

『頭上の脅威 上下』デイル・ブラウン著 ハヤカワ文庫

面白かったですね。目下のところ筆者がはまっている好きなジャンルの国際軍事諜報小説… 

「世界でもっとも恐れられているテロリストにして武器商人のアンリ・カゾー。元ベルギー陸軍特殊部隊員の彼は、若い頃に米兵から性的虐待を受けたためアメリカを異常なまでに憎んでいた。カゾーは武器の取引中に捜査官の急襲を受け、輸送機L‐600で逃亡する。その途中、防空体態の不備に気づいた彼は、輸送機から脱出、その機を空港に突入させ大惨事を引き起こした。以後彼はアメリカへの復讐として空港を襲撃していく」（本帯より）

デイル・ブラウンの特徴は、航空機の装備から操縦に至るまでは滅法細かく書かれているところでしょうか…。それにストーリーが絡んでくるので面白くないはずはありませんね。

目の覚めるような青空…

激しい雨や曇が続いていましたが、やっと青空に恵まれました。そこで、美しい青空を求めて、好きなスポットを訪れました。

先ずはこのスポット… 空が工場群を引きたさせています…

次はこのスポット… 高塔山公園。緑と空の絶妙なコンビネーション。このような景色に癒やされます。

サックスの一人演奏会… 良かったですね。

『トム・クランシー／CIA分析官 ジャック・ライアン』

最終章（シーズン4）

アマゾンプライム・ビデオ人気のシリーズ… ついに最終章になってしまいました。トム・クランシーの原作小説から登場した「ジャック・ライアン」がメキシコとミャンマーの犯罪組織を相手に大活躍します。あっという間に「エピソード1~6」を見終わっていました。いつの日にか、新しいシリーズで再会を果たしたいものです。

歴史に触れられる空間

—世界遺産「遠賀川水源地ポンプ室」—

久しぶりのこのスポットを訪れてみると、駐車場が整備されていました（未完成ですが）。

明治23年に操業が開始されたこの施設… 今も現役。凄いですね。

このスポットに立っているだけで歴史を感じます（世界遺産に認定されています）

遠賀川まで降りていきました

『日本国紀 上下』百田尚樹著 幻冬舎文庫

日本の歴史に関心を持たれている方にとっては、格好の歴史書だと思います。分かり易い文章と説得力ある論説がとてもいい。なる程と思える部分も少なくなく、小説のような面白さがありました。

思い起こせば、百田作品を最初に読んだのは「永遠の０」… 衝撃でした。それ以降、下記の作品を集中して読みました。が、百田尚樹がYouTube等に登場するようになってからは遠ざかっていました（敬称略）。

歴史認識に関しては、共感する・しないところはもちろんありますが… （僭越ながら）才能ある小説家百田尚樹によって綴られた文章は、分かり易い「日本通史」を読者に提供してくれたと思います。