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晴耕雨読のブログ一覧

2023年12月13日 イイね!

旧安川邸の庭園 本の世界

旧安川邸の庭園 本の世界

旧安川邸の庭園


竜王戦を体験した後は、紅葉の美しい庭を散策しました。


歴史を感じながら、ゆっくり歩くのは気持ちの良いものです。参考までに、旧安川邸は「北九州市指定文化財」に指定されています。


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それでは一緒に散策しましょう


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対局室から見えた庭


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歴史を感じる洋館
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癒やしのひとときを愉しみました。



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2023年11月17日 イイね!

震電 零戦 特攻機 本の世界

震電 零戦 特攻機 本の世界

震電 零戦 特攻機

大刀洗平和記念館


かつてこの地(福岡県朝倉郡筑前町)には、東洋一を誇った大刀洗飛行場を中心とする軍都が存在しました。


昭和213月、米軍の大空襲により壊滅的な被害を受け、民間人を含む多数の命が奪われました(記念館ブロッシャーより)。


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特攻基地から飛び立っていった若い飛行隊員の写真入りの手記が展示されています。手記を読んでいきますと、涙が込み上げてきます(館内は飛行機展示エリア以外は撮影禁止)


上映中の映画「ゴジラ−1.0」に登場する「震電」が展示されています(撮影に使われた実物大模型)。


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さらに、零戦と特攻機...


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筆者が訪れるのは二回目で、平和の尊さを痛感しながらの貴重な訪問でした。




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2020年10月27日 イイね!

長崎平和公園... あの人が... RBGを偲んで

長崎平和公園... あの人が... RBGを偲んで


長崎平和公園


ずっと訪問したかったこの場所…。コロナ禍のため今日まで延びてしまいました。


数年前、長崎原爆資料館を訪れ、投下された原子爆弾の悲惨さを知りました。広島と同様に、このような惨い歴史を決して忘れてはならないと思っていたので、たいへん貴重な訪問になりました。


その日は晴天に恵まれ、到着したときには駐車場はほぼ満車状態でした。

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ここは「悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めてつくられた公園」であり、最初に目に入るのは平和祈念像です。

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コロナ禍が一時的に小康状態なのでしょうか、多くの中高生たちで溢れていました。

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「平和の泉」が見えます。

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 長崎の鐘

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ここを訪問できたことに安堵しています。また、ふたたびこの場所を訪れようと思っています。

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このような遠距離のドライブには、CLA200dは頗る安定した走りを見せてくれます

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あの人が


 ある日のこと、ホテルのバーでシーバスの水割りを飲んでいると「久しぶりです…  島木です。お元気でいらっしゃいますか」と声をかけられた。その声の主を見ると何と詠美、島木詠美だった。私はもう老人になっているのだが、詠美はあの時のままだった。

「詠美、あれからどうしていた」「私はこの通り老人になってしまったが、君は何でそんなに若いのか

「それはね…  ずっと秋吉さんを待っていたからですよ」「秋吉さんにやっとお会いできましたね、嬉しい…..

「じゃ、これから毎日会えるかな


ふと気がつくと、ベッドの中にいた。夢であったのか。妙に気になり、島木詠美を四方八方にわたって調べたが、行方は判らなかった…..。


これはフィクションです


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ルース・ベイダー・ギンズバーグを偲んで


アメリカ合衆国連邦最高裁判事であったルース・ベイダー・ギンズバーグについては当ブログで述べていますが。この方の歩んでこられた足跡を辿っていきますと、ふたたびその偉大さに感動を覚えます。


既に紹介しました映画とドキュメンタリーがその足跡を分かりやすく紹介しています。


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今回は、「ルース・ベイダー・ギンズバーグ」を偲び、氏の考え方が示されている本(あすなろ書房刊)を紹介します。


ルース・ベイダー・ギンズバーグ RUTH BADER GINSBURG

信念は社会を変えた!


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インタビューを通して語られるルース・ベイダー・ギンズバーグの平易な言葉の中に「意味深い内容」があります


「私の仕事を自分の仕事と同じくらい重要だとみなしてくれる男性と結婚できたのは、素晴らしい幸運でした」

「大切なことにために闘いなさい。ただし、周囲の人が協力してくれるような方法でおやりなさい」

「ノーと言われても決して諦めないこと。ですが、怒りに任せて反応してもいけません」etc.


アメリカ連邦最高裁判所判事として大きな仕事を成し遂げ、一方、家庭の中でも最愛の理解者である夫と共に、素晴らしい家庭を築かれました。改めまして、ルース・ベイダー・ギンズバーグの生き方及び考え方をこの本を通じて触れることができました。筆者にとりましては『良書』ともいうべき本に巡り合ったような気持ちです。

written by Seikoh-Udoku

2019年12月13日 イイね!

MB C200ステーションワゴン... 歴史を学ぶ... 大隈重信

MB C200ステーションワゴン... 歴史を学ぶ... 大隈重信


MB C200ステーションワゴン


 C220dがほぼ一日の点検に入ったので、このクルマが我が家に来た。New Cクラスがデビューしたときには試乗は済ましていたが、折角の機会なので、空港まで走りぬけることに…  


 ここ北九州空港には久し振りに来た。クルマのドライブにはもってこいの距離。都市高速と一般道を走り、軽快な走りを楽しんだ。安全装備がより進化しており、相変わらず高速での安定性は光るものがある。


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 当然のことながら「高速で追い越しをする場合は素速く実行し、終われば走行車線にもどる」という徳大寺有恒さんの教えを今も忘れてはいない(徳大寺氏の著書で読んだと記憶している)。


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歴史を学ぶ


 歴史を学ぶことは本当に楽しい。その時代に登場した人物を学んでいくと歴史が見えてくる。今回注目した人物は…  大隈重信


 大隈重信 上下 「巨人」が夢見たもの(中公新書)

伊藤之雄

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 今年7月に出版されており、ここ10年程はこの方※が書かれた人物評伝には注目しているので、躊躇なく読むことに。 


伊藤之雄(歴史学者、現在は京都大学名誉教授)。



 大隈重信といえば、東京専門学校(後の早稲田大学)を創立した人物として広く知られており、幕末、明治維新、大正という激動の変革期を大久保利通、伊藤博文等々と共に生き、内閣総理大臣まで駆け上がった人物である。大久保利通(47歳没)と伊藤博文(68歳没)は共に暗殺で亡くなっているが、大隈重信※は84歳(大正11年)まで存命している。


明治22年(1889年)には、テロによる爆弾襲撃を受け、右脚を失っている。


 これまで大隈重信と言う人物を深く掘り下げて学んではいなかったので、この本により、大隈重信をより深く知ることができたことはたいへん良かったと思う。


〘参考までに、これまで読んだ伊藤之雄氏の人物評伝〙

 最初に読んだのは「伊藤博文 近代日本を創った男」(2009年第一冊発行)は、伊藤博文没後100年に伊藤博文を再評価した内容であり、「山県有朋 愚直な権力者の生涯」は、不人気であったこの人物を改めて冷静に分析したものであり、「昭和天皇伝」(2011年発行)は司馬遼太郎賞受賞の生きた昭和史を伝えてくれたものであり、「原敬 外交と政治の理想」(2014年発行)は、原敬の凄さと未来を見据えた卓見を持った政治家であることを知った感動の内容だった。これらはいずれも当ブログで紹介している。伊藤氏の歴史的な考え方やその評価に共感することが少なくなく、氏の著作を読み続けるようになった経緯がある。



 ☆ ☆ ☆



  この本を読後、その余韻がさめやらぬ頃合いに、大隈重信記念館とその旧宅(佐賀市水ヶ江)を訪問した。


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館内撮影は許可のある部分のみ

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 本を読み終わって間もない時でもあったので、館内の展示物や大隈重信紹介ビデオが脳裏に沁みいるように、しかも心地良く理解できた。満足感に浸れる時間であったと思う。


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written by Seikoh-Udoku

2019年09月21日 イイね!

清張映画ポスター展へ... 本、読書

清張映画ポスター展へ... 本、読書


清張映画ポスター展へ


 松本清張記念館で「清張映画ポスター展」が開かれているので行ってきました。


 駐車場から松本清張記念館に行くまでには、小倉城、八坂神社、小倉城庭園、そして北九州市役所などがあります。折角の機会なのでゆっくり散策しながら松本清張記念館に向かうことにしました。


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 小倉城庭園前を通り過ぎ、八坂神社でお参り。ここでのお参りは初めてです。

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 小倉城の前には、北九州市役所があります。確か展望台(16階)があるので寄ることに。昼頃だったので、市職員の方々が休んでいる光景が目に入ります。この展望台から見える景色は素晴らしいものがあります。

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 周辺が最近リニューアルされた小倉城へ

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 広場だったところに小倉城「しろテラス」が出来ていました。無料の休息所にもなっており、ここで涼みながら暫し休憩。

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 小倉城にはこんな歴史が佇んでいます。今回は小倉城天守閣へは行きませんでした。

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 最後は、今日のメインの「清張映画ポスター展」へ

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 年代物のポスターが筆者を迎えてくれました。懐かしい清張映画が思い出されます。筆者は「砂の器」と田中裕子さんの演技が際立った「天城越え」に強烈な印象を持っています。尚、館内は撮影禁止ですが、このポスター(最近のTVドラマ)だけが撮影が許されていました。




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本、読書


「プラネタリウムの外側」早瀨 耕著 早川書房kindle

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 「未必のマクベス」&「グリフォンズ・ガーデン」に次いで、この作品はこの著者の三作目の作品。「未必のマクベス」が筆者にとってはかなり衝撃な出会いであり、この著者の不思議な魅力に引き寄せられたような思いがあります。

 さて、本作品は恋愛とAIとが融合したような幻想的な世界が体験できる連作集で、早瀨 耕という作家の感性が光っています。


 「北海道大学工学部2年の佐伯衣理奈は、元恋人が友人の川原圭の背中を、いつも追いかけてきた。そんな圭が2カ月前、札幌駅で列車に轢かれて亡くなった。彼は同級生からの中傷に悲観して自死を選択したのか、それともホームから転落した男性を救うためだったのか。衣理奈は、有機素子コンピュータで会話プログラムを開発する南雲助教のもとを訪れ、亡くなる直前の圭との会話を再現するのだが」(本帯より)




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たいへん美味しい


  老舗のデパートである井筒屋でしか買うことが出来ない「浜長 いかのぶっかけ」 これがこの上なく美味しい。このイカの塩辛を食べていますと日本人なんだなと思ったりもします。

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written by Seikoh-Udoku

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晴耕雨読と申します。 趣味を楽しみながら、日々暮らしております。 ブログは自動車に限らず、様々なことに関して書いてありますので、ご興味のある方はご覧頂け...
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