晴耕雨読のブログ一覧

CLA始動…

正月になり、久し振りにCLA200dを運転しました（最近ではCLAは専ら妻が乗っている）。

とても新鮮な気持ち… 

日頃より、スマート・フォーフォー・ターボの小さなサイズに乗り慣れているので、CLAのスポーティな程よい感触にすっかり酔いしれてしまいました。

好きなスポットまで一時間ほどのドライブを愉しみました。

綾瀬はるか主演のこのドラマが正月2日に放映されました。もうこのドラマが見られないと思うと残念でなりません。

そう思っていたところ、某コンビニでこのパンが売りに出されていました。ドラマを思い出しながらパンを… 美味しかったですね。

ペダルを漕ぐと…

My bicycleのペダルを漕いでいく…

サイクリングは街の移り変わりを教えてくれる…

ふと気がつくと、こんな小さな自然がある…

今を懸命に輝いているかのように…

The flowers are in full bloom.

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映画「ペンタゴン・ペーパーズ」

（原題：The Post）

　自由を愛するアメリカの底力を見せつけられた…   これが筆者の印象。中盤から徐々にその内容が重みのあるものになっていく、終盤では「拍手喝采」に相応しい感動が得られた。

                                                                                      prepared through the Internet.

　（内容の詳細は控えるが）ワシントンポスト紙の社主（メリル・ストリープ）が、国防省の最高機密文書（ペンタゴン・ペーパーズ）の記事を掲載するかについて、「経営」か「報道の自由」かで難しい判断を迫られる。ホワイトハウスからの強い圧力を受けながら、また国家反逆罪にも問われかねないという状況の中で記事掲載の決断をした。ワシントンポスト紙への連邦最高裁の判決は…。

　 味のある最後のシーン….  それはウーターゲート事件の始まりを暗示している。

　俳優陣（メリル・ストリープ、トム・ハンクス等）の凄さもさることながら、スティーブン・スピルバーグ監督のこの映画に賭ける執念を肌で感じられる。合衆国憲法修正第1条に規定されている国民の知る権利の一つである「報道の自由」が問われている…

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読書は愉しく…

高木彬光作品は今も輝いている…

「成吉思汗の秘密 新装版」高木彬光著 光文社文庫

　何十年ぶりかで読んだ。歴史ミステリーで「成吉思汗と源義経」の同一人説について挑んでゆく…。今読んでも新鮮な内容で、在りし日の高木彬光さんを思い出す。

　デビュー作品の「刺青殺人事件」、「白昼の死角」、「破戒裁判」は印象的、特に「検事霧島三郎シリーズ」はほとんど読んだ。

　「本格推理」と言うよりは「本格探偵」小説と言った方が筆者的にはしっくりくるのだが、名探偵「神津恭介」が登場する。この作品では、病床の神津恭介（東大法医学教室助教授）が、義経=成吉思汗という大胆な仮説を証明するべく、一人二役の大トリックに挑んでゆく…   歴史推理小説の古典的傑作ではないのだろうか。

written by Seikoh-Udoku