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晴耕雨読のブログ一覧

2015年11月22日 イイね!

ショッピング... 「癌」治療への道標...

ショッピング... 「癌」治療への道標...

ショッピング…


 奥さんと連れだって、有名なプレミアム・アウトレット・ショッピングモールに行って来た。奥さん曰く「バーゲンだから行きましょう」との誘いもあり、また筆者も2~3点買いたいものがあったので、その日は我が家のセダンのMB C200ではなく、BMW X3で駆けつけた。




 
 

 筆者が購入したのは、キャップとジーンズの2点。満足度の高い買い物ができ気分最高。

 昼はと言うと、「一風堂」定番の豚骨ラーメンを食べた。美味しかったことは言うまでもない。前回このラーメンを食べ損ねた事情もあったので、やっとリベンジができた。


 楽しいショッピングとラーメンに感謝の時間でした。






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「癌」治療への道標…



 「癌」という病気に興味を持ったのは、高校生の時に読んだ小説「白い巨塔」(山崎豊子著)に出会った事が大きい。

 この小説の主人公の財前五郎は、外科医で胃がんの手術※⓵を得意としていた。もっと詳しく言えば、胃の噴門部分にある癌の手術をより短時間で切除する天才外科医という設定であった。

 参考までに、「噴門」とは胃の入り口をいい、反対に出口を「幽門」という。というように、この小説は医学知識のない筆者に大きな向学心を授けてくれたのである※⓶。

※⓵ 筆者註:当時は腹腔鏡手術は実施されていない。  


※⓶ 筆者註:筆者が入学した学部は、医学部ではなく他の学部。医学は筆者のささやかな趣味の範囲内で勉強している。医学の他に「法医学」も好きな学問だが、それは別の機会に譲りたいと思う。


 参考までに、故山崎豊子さんの代表作とも言えるこの小説は秀逸だったが、田宮二郎(故人)さん演ずる映画「白い巨塔」(1966年製作)も迫力ある素晴らしい作品だった。


 さて、ここ1~2年程は「ガン治療」に関する本をざっと18冊程読んでいる。何故そんなに興味を持つのかと問われれば、「ガン」自体が未だ解明されていない「病気」だからと答えたい。特に、近年のガン治療法は複雑且つ多岐にわたっており、筆者なりに学んでみたいと言うこれまた向学心からだ。




★ ★ ★ ★ ★ ★


 前置きは長くなったが、2年前にこの本に出会ったのである。この本が出版されるやいなや、あっという間に読んでしまった。この本は現役医師によって書かれた「がん治療の歴史書」であり、「ガンの伝記」と言っても良いと思う。数々の名誉ある賞に輝く素晴らしい書物であり、「癌治療」に興味のある方であれば、自信を持ってお薦め出来るし、読む価値のある本だと思う。



「病の皇帝 『がん』に挑む 人類4000年の苦闘」
シッダールタ・ムカジー著 早川書房

 簡単な解説… (amazonより)

「地球全体で、年間700万以上の人命を奪うがん。紀元前の昔から現代まで、人間を苦しめてきた「病の皇帝」の真の姿を、患者、医師の苦闘の歴史をとおして迫真の筆致で明らかにし、ピュリッツァー賞、ガーディアン賞を受賞した傑作ノンフィクション」

著者は…
シッダールタ・ムカジー Siddhartha Mukherjee。腫瘍内科医で、がん研究者。現在はコロンビア大学医学部准教授、およびコロンビア大学メディカル・センターの指導医を務める。



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ブログ後記

 今回のメイン・テーマとして、筆者の拙いささやかな学習経験を基に、「
癌」について書かせて頂きました。お読み頂きました方々には感謝致します。

 ここに、「病の皇帝とも言うべき癌」の治療のため、日々精励されている方々並びに研究されている方々に心より敬意を表したいと思います。

Posted at 2015/11/22 06:35:53 | トラックバック(0) | 健康 | 日記
2015年01月07日 イイね!

直射日光には、ご用心!

直射日光には、ご用心!ドライブには、曇り、雨天等の悪天候の場合を除いて、サングラスを可能な限り掛けるている。しかも、そのサングラス自体も、ただ単に、暗いだけのアクセサリー的なものではなくて、ドライビング専用の偏光グラスを使ったサングラスを掛けている。直射日光に含まれる紫外線は目には極めて良くないことが理由だ。昨年11月に、それまで使っていたものに変えて、偏光レンズを使ったサングラスに変えてみたところ、全然その見え方が違うことに驚いてしまった。つまり、それまでのものは、サングラスを付けたままトンネル等の暗い道路に行くと、非常に見えにくく、サングラスを外していたが、新しく購入したドライビング専用の偏光レンズ使用のサングラスは、暗い場所に移動しても、変わらず見えるし、ギラギラした見方を防止してくれる、優れものだ。


あれは筆者にとっては、忘れられない出来事だった...

10年前のある日、屋外で直射日光を長い時間浴びた後、左目に違和感を覚えたので、眼科に行ったが、何でもないと言う診断であった。2〜3週間後の朝、目覚めたら、左目の上半分が見えなくなっていた。例えて言えば、映画館のスクリーン上半分が真っ暗という状態と同じだ。自分でも何が起こっているのか動転してしまう程ショッキングな事だった。このまま失明してしまうのか....
急いで、近所の眼科へ行ったところ、これは『網膜剥離』と言う病気で、最悪の場合は失明してしまう怖い病気です、と言われた。大学病院を紹介され、眼科専門の医師の診断を受けて、直ちに手術を受けた。手術成功後、1週間入院し、退院後も定期的に検査を続けて、今日に至っている。話はこれで終わらない。その後、今度は右目を検査をしたところ、網膜に極小さな『穴』が空いてますと言われた。医学的には、これを「網膜裂孔」と言うが、これを放置しておくと、網膜が剥がれる(剥離する)可能性があるので、直ぐ処置をしなくてはならない。レーザー照射による『レーザー凝固術』だ。これも2回受けた。


筆者ばかりではなく、誰にとっても、『目』は大切なものであり、失明してしまえば、運転はおろか、本も読めなくなってしまう。あれから、今でも最低でも1年に一回は検査を受けている。

網膜剥離の原因は、はっきりとは分からない。ただ、紫外線に当たる事は良くないことは確かなので、予防の為に、上記の「サングラス」を出来るだけ掛けて運転することにしている。怖い話をしてしまったが、目は本当に大切にしたいと、今この瞬間でも思っている。
Posted at 2015/01/07 23:52:50 | トラックバック(0) | 健康 | 暮らし/家族

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晴耕雨読と申します。 趣味を楽しみながら、日々暮らしております。 ブログは自動車に限らず、様々なことに関して書いてありますので、ご興味のある方はご覧頂け...
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