サウンドピュアディオの今年の営業も今日が最後になりました。
皆さん1年間お世話になりました。
心からお礼を申し上げます。
さて本題に入って、最終日の宇部店の作業はレクサスのLSです。
純正の異型パネルのナビオーディオのためデッキやナビの交換は出来ません。
以前にグローブボックスにCD-700kkを取り付けた事もありますが、今回は純正
側をメインプリに後付でカロッツェリアのDVDデッキを取り付けています。
スピーカーはドアをアウタースラントの加工を行いピュアディオブランドのZSP-JWのミッドを取り付けています。
ダッシュにはワイドスタンドを製作してJU60スピーカーをセットして・・
サブウーファーは純正の物をそのまま使用しています。
純正ウーハーは能率が高く音が軽いのでインピーダンス補正を加えて音を重くして、レベルも純正よりは下げてフロントとのバランスを取っています。
またこのシステムはトランクに車両アンプが付いていて、フロントはツイーターとミッドが別駆動のマルチアンプです。
スピーカー出力をハイローコンバーターでRCA化して、同時にマルチ出力を合成してフルレンジ化しています。
もう組み立てて見えなくなっていますが、トランクのアンダートレイの中にはハイローコンバーターとパワーアンプとピュアコンが収まっています。
LSの音調整は3トーンとバランス・フェダーだけですが、ピュアコンのパーツの組み合わせで音が細かく調整出来るのでトーンの狭間の周波数もコントロール出来ました。
車両のマルチチャンネルアンプを合成してフルレンジ化する取り付けは今回が初めてでしたが、最初に音が出た時は「これでお客様は納得するのかな?」という音でしたが、レベル調整以外でインピーダンスの整合性を調整した事によりかなりナチュラルなおとを再生する事が出来ました。
この音はピュアコンのパーツを自由に変えて特性を変えるというノウハウが無かったら実現出来なかったでしょう。
Posted at 2013/12/29 11:35:29 |
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