桜、満開…
Kokura Castle is one of the places famous for beautiful cherry blossoms.
小倉城は、桜の名所として知られており、満開の桜が美しい…
このところ、曇りや雨の日が続いていたので、この日の天候は絶好のチャンスなので、急遽小倉城に向かった。花見をする人達が続々と足を運んでいる。外国人の観光客が目立つ。
いつものように、フォトを通して、咲き誇っている「桜」を満喫していただければと思います。
The above photos were taken through RX100 by Seikoh-Udoku.
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本、読書…
「昭和史」を読みたいと思う方に…
「昭和史 上下」中村隆英著 東洋経済新報社
昭和史を体系的に読んでみたいと思い、この本を選んだ。著者(故人)は東京大学名誉教授で専門は経済学。政治上の動きは当然ながら詳述されているが、身近な人々の暮らしの話(社会)や文化、特に経済面の記述が詳しく、昭和史を複合的に、しかも分かり易く書かれているのが特徴かと思う。
バランスのとれた内容と書かれている視点が「フェアー」なところに好感が持てる。この上下二冊の「昭和史」を読み終えてみると、「昭和の時代」の全体像が見えてきたように思う。お薦めの歴史書である。
(本帯より)
日本の現代はここから始まった。デモクラシー思想が浸透する半面で、拡大していく軍事費。戦争と計画化と破壊の道を歩んだ昭和前半期。波瀾と起伏に満ちた現代史の決定版。第20回大佛次郎賞受賞、英訳版が日本学士院賞受賞(2004年)
◆ 主な目次
(上下)
序章 第一次世界大戦の衝撃
第1章 ひよわなデモクラシー
第2章 「非常時」から「準戦時」へ
第3章 軍服と軍刀の時代
第4章 「大東亜共栄圏」の夢
第5章 占領・民主化・復興
第6章 「もはや戦後ではない」
第7章 成長を通じての変貌
第8章 「大国化」と「国際化」
むすび 昭和の時代
⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂
国際政治のフィールドから…
「ヒラリー・クリントン 本当の彼女」
カレン・ブルーメンタール著 汐文社
Hillary Rodham Clinton A Woman Living History by Karen Bluemanthal
書店を訪れたとき、偶然目についた本がこれである。ペーパーバック版なので読み易そうで、ぱらぱらと頁を捲ってみると、自分自身の中で興味が擡(もた)げるのが分かった。ヒラリー・クリントン氏という人物には、ここ数年ほど関心を持っている。
少女時代から、上院議員及び国務長官までのヒラリー・クリントン氏が主人公の小説を読んでいるかのように小気味よい作品だった。ヒラリー氏の人なり、考え方、そして夫であるビル・クリントンとの信頼性のある関係(時に失望もあったようだが)等々について詳述されており、誠に興味深い。
この人物に関心をお持ちの方には、目下のところ格好の読み物と言えるのではないだろうか。尚、著者はアメリカ在住のジャーナリストであり、ノンフィクション作家。
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ひとりごと…
これを綴っている時点は4月1日。午前中に一冊の本を読み終えた。今年になってちょうど100冊を読み終えたことになる。筆者のささやかなゴールは「1日一冊の本を読む」というものだが、敢えて自分自身に課している。
これまで過ごしてきた中で、ここ2 ~ 3年が最も「本、読書」に歓びを感じる時期と言えるかも知れない(それは、物理的・精神衛生的にという意味であるが)。
クルマを運転し、美しい景観を見に行く歓びも素晴らしいが、「本、読書」にはそれに優とも劣らない魅力がある。市井の人として、日々過ごしている筆者にとっては、「本、読書」の歓びを充たすには、筆者の僅かな蓄えで実現出来ることがこの上なく嬉しい。
一方、クルマにも興味が尽きない… ブカッティ・ヴェイロンやアストン・マーチンのオーナーになるのは叶わぬ夢だが、その気持ちを持っていることに自分なりの歓びを見いだしている。
健康を維持出来ている今この時に、もっともっと多くの素晴らしい「本」に出会たいと思う。いつまでも ”Aggressive” でありたい…
written by Seikoh-Udoku
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