クルマへの愛情
繰り返しになりますが、目的を持ったドライブには大分縁遠くなりました。致し方のないところだと思っています。そんな中でも、二台のクルマは每日動かしています。
近隣の買い物は専ら軽自動車で、少し距離のあるところにはCLAに乗ります。特に、CLAは妻と筆者で役割分担をしながら日々走らせています。每日走らせることがCLAへの愛情かなと思っています。
運転をしていますと、相変わらず様々な場面に遭遇します。繰り返しになりますが、ウィンカーを出さないクルマが多いのには驚きます。それと極端に遅いクルマもたまに見かけます。携帯で話しながら運転していることも見かけます。安全運転を心掛けて、楽しいカーライフを願いたいものです。
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映画の世界…
『たそがれ清兵衛』(2002年公開)
「隠し剣 鬼の爪」に続いて山田洋次監督作品を鑑賞しました。この映画はご覧になった方も多いかと思いますが…。筆者も一度観ていますが、今回の二度目の視聴では新たな発見などもあり、邦画の良い点が存分に感じられました。山田洋次監督作品には、ほのぼのとした感動を味わうことが出来るのが素晴らしいところだと思います。藤沢周平の短編小説を原作に映画化されたこの作品は、国内外で高く評価されています。
「幕末の庄内地方。海坂藩の下級武士である井口清兵衛は妻を病気で亡くし、幼い娘2人や年老いた母と貧しくも幸せな日々を送っていた。家族の世話や借金返済の内職に追われる彼は、御蔵役の勤めを終えると同僚の誘いを断ってすぐに帰宅してしまうため、“たそがれ清兵衛”と陰口を叩かれていた。ある日、清兵衛は幼なじみの朋江を救ったことから剣の腕が立つと噂になり、上意討ちの討手に選ばれてしまう」(あらすじ)
清兵衛を真田広之が好演しています。朋江を宮沢りえが演じており、とても心の優しい幼馴染として欠かせない存在感を放っています。ラストシーンにおける岸恵子のナレーションに、筆者は心地よい感動で包まれました。
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国際政治の断面…
筆者が「国際政治」を学び始める切っ掛けは「ソ連崩壊への序章」、つまりゴルバチョフ及びエリツィンが登場する頃でした。当時は、每日のように流れていたニュースを見たり、専門家の解説を聞いたり、さらには専門書を読んだりしていました。
今般のプーチンのウクライナへの侵攻 / 侵略が、筆者の国際政治研究の発端の国になろうとは、偶然とは言え皮肉な結果を感じざるを得ません。ニュースを通して発せられているウクライナでの悲惨な状況に胸が痛みます。 ご案内のように、国際社会が一致して侵略停止及び平和回復のため様々な制裁をプーチン(ロシア)に課しています。その効果ができるだけ早く表れることを願っているのですが…。
そんな中、本日(3/19)ネットで注目すべき記事を見つけました。こう書かれています… (下線は筆者)
「プーチン失脚」は時間の問題か… ロシア国内の「3つの支持基盤」が反逆する異常事態に。
この記事を書いたのは、ロシア・モスクワ在住の国際関係アナリスト北野幸伯氏(以下敬称略)。読んでいくと極めて興味深い分析であり、説得力が感じられます。例えば、「シロビキの忠誠が揺らいでいる」(シロビキとは軍、警察などのこと)、「プーチン政権に致命的欠陥」、「外様新興財閥がプーチンに反旗」、「内部崩壊するロシアメディア」等々。
そして、最後にこう結んでいます…
「ロシアがウクライナ戦争に敗北すれば、当然、プーチン失脚の時期は早まるだろう。プーチンは、ウクライナ侵攻という『歴史的愚行』によって、自ら「墓穴」を掘ってしまったのだ」(記事から抜粋)
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かつて筆者は、プーチンに関する本(2012年4月初版)を一冊だけ読んでいます。奇しくも前掲の記事を書かれた北野幸伯の本なんですね。
最後になりますが、ロシアによるウクラウナ侵攻・侵略によって命を落とされた人々及び負傷された方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。と同時に、ウクライナに一刻も早く平和が戻りますよう祈るのみです。
written by Seikou-Udoku
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