あじさいと青空...　写真撮影の道具　映画の世界

あじさいと青空…

綺麗に咲いた「あじさい」も来年に向かって準備に入る頃合いになったようです。そこで、今年最後のあじさいを見てきました。これが見納めになります。

「あじさい祭り」が終わった高塔山公園には、未だに多くの人々が訪れています。木陰にあるベンチに座り、ゆっくり休息している方々を見かけます。また、近場の介護施設からお年寄りの方々が、付添の方のサポートを受けながらここに足を運び、楽しそうにされている姿も見かけます。こういう光景を見るにつけ、穏やかな暮らしぶりに安堵します。

花の中にいるだけで気持ちが和みます…。花のパワーをもらい、ゆったりした気分になります。

下記4枚の写真は、つい最近筆者のレンズ群の仲間入りをしたTamron AF 28-200mm Super Zoom F3.8-5.6 Aspherical XR ⟨IF⟩Macro （A03）で撮影。

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この日は快晴で、青空が広がっていましたのでシャッターを切りました。繰り返しになりますが、ここからの眺望は飽きがきません。ベンチに座りますと、この青空のように気持ちが晴れます。不思議な力があるのですね…。

〖写真撮影の道具〗以前、カメラ用のストラップには、ハンドストラップとショルダーストラップの二種類を使っていると説明しました。ここ一ヶ月ほどはハンドストラップを多用しています（交換レンズ等は肩がけショルダーバッグに入れる）。

ハンドストラップを右腕に通しカメラを握り撮影しますが…  右腕をフリーにしたいときがあります。そんなときのために、強い味方を用意しました。

これは人気の商品だとか…  現在使っているカメラ用のショルダーバッグのある部分にキャプチャーを取り付け、右手をフリーにするときにはこのキャプチャーにカメラを引っ掛けます。これがまた心地よく着脱できます。この製品は他社のものに比べると価格は高いかと思いますが、3週間ほど使った感じでは ”Satisfactory” です。

 尚、このキャプチャーはアルカスイス互換ですので、今使っている三脚の雲台にもアルカスイス仕様のクランプ（別購入）を付けました。こうすることによって、PENTAX底に付けているプレート（アルカスイス仕様）のまま、三脚にも付けられます。

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映画の世界…

『マーシャル  法廷を変えた男』

（原題 Marshall 2017年製作アメリカ）

久しぶりにアマゾンプライム・ビデオで、秀作に出会ったという感じです。アフリカ系アメリカ人として史上初めてアメリカ合衆国最高裁判所の判事に任命された弁護士サーグッド・マーシャルの伝記映画です。繰り返しになりますが、やはり事実に基づいた映画は説得力があり面白い。

「ブラックパンサー」のチャドウィック・ボーズマンが主人公となる弁護士マーシャルを演じ、「美女と野獣」「オリエント急行殺人事件」のジョシュ・ギャッド、「あの頃ペニー・レインと」のケイト・ハドソンらが共演しています。

あらすじは…

「まだ人種差別が色濃く残る1941年の米コネティカット州。黒人運転手ジョゼフが、白人女性エリーへの強姦罪と殺人未遂の容疑で起訴される。全米黒人地位向上協会の弁護士マーシャルは、地元の弁護士フリードマンを相棒にして、裁判を戦うことに。しかし、彼は差別主義者の判事から法廷での発言権を奪われ、さらにマスコミからの激しいバッシング、町の白人達からも襲撃を受け、マーシャルは次々に困難に直面する。そんな絶体絶命の状況の中、事件に隠された嘘が次々と明らかになり…」

アメリカでは事実として未だに「差別」が存在しています。その差別と壮絶な戦いを経て現在に至っています。この映画は、そのような勇気ある人たちを描いており、感動の物語です。お薦めの作品です。

written by Seikou-Udoku