PENTAX K-1で撮る… 若戸大橋
フルサイズのPENTAX K-1を使い始めて3ヶ月が過ぎました。これまでも時折K-1についてコメントしてきましたが、先日K-1による初めて夜景撮影をしましたので、撮った写真なども含めてシェアしようと思います。
先日、当サイトではお馴染みの高塔山公園展望台を訪れた処、展望台中央にある案内板がリニューアルされており、とても綺麗になっていました。案内板には「若戸大橋の夜景」が表示されています。
案内板を見た後、撮影した昼の若戸大橋
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ついでながら、このスポットからはこんな素敵な景色も見られます…
白洲灯台—岩松助左衛門という名前が浮かんできます
こういう光景は人々の気持ちを和ませてくれます
望遠レンズを使い、遠くにある関門橋と下関側の海峡ゆめタワーが見えます。これまで幾度となく同じ光景を撮影していますが、天候や気象条件に恵まれたせいかこの日は鮮明に撮れています(下記の二写真だけは撮影日が異なります)。写真撮影の醍醐味を感じさせてくれます。
力強く稼働する工場群
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本題に戻り、後日PENTAX K-1で撮影した夜の若戸大橋をご覧ください。時間の経過と共に、F値及びシャッター速度を変えています(参照 写真の詳細データ)。
19:08 ISO100 f14 8.0s
19:15 ISO100 f8 8.0s
19:16 ISO100 f8 10.0s
19:20 ISO100 f 11 30.0s
19:26 ISO100 f8 30.0s
PENTAX K-1で撮った写真が、「夜の若戸大橋」の魅力を知る一助となれば嬉しい限りです。北九州に来られる際には、是非「夜の若戸大橋」を味わって頂ければと思います。
〖撮影こぼれ話〗撮影の準備として、三脚を設置し、カメラの「手ブレ補正」をオフにし、さらに「Noise Reduction」をオンにします(長時間⟨長秒⟩ノイズの発生を抑える)。夜景撮影なのでシャッター速度は長くなりますので、ケーブルスイッチ(リモートレリーズ)をカメラ端子に挿入しようとしましたが、なんと出来ませんでした(K-70で使っていたケーブルスイッチは使えないことが帰宅後判明)。急遽タイマーを使うことで急場をしのぎました。こういう経験を積んでK-1に馴染んでゆくのか思うと楽しくなります。
とにかく夜景撮影の楽しみは、撮影後自宅で撮った写真をMacに取り込み、27インチのモニターで見る瞬間なんですね。ある意味「夜景写真」は肉眼で見た以上の美しい景色が見られることかもしれません。そう、ファンタジーの世界を味わえます。
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5月の壁紙 for Mac
目に優しい大自然の景色は気持ちをいつも癒やしてくれそうです。
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行ってみたくなる… 路線バスの旅
『東京路線バス 文豪・もののけめぐり旅』西村 健著 小学館文庫
西村 健の「地の底のヤマ」「ヤマの疾風」「最果ての街」のようなボリュームのある本格的な小説もいいですが、今回取り上げたこういう本もいい(敬称略)。軽妙なタッチで綴られた都営バスで行くのんびりとした旅エッセイ。愛くるしい本帯が読書欲をそそります。しかも、永井荷風の書いた「随筆」や池波正太郎の「鬼平犯科帳」の舞台になったスポットを巡りながらの話が面白く興味深い。
「物を書くのが仕事なのに、家でじっと原稿に向き合うのが大の苦手…。そんな作家が路線バスに飛び乗って、東京中をぐるぐる巡る。永井荷風『日和下駄』ゆかりの地や『鬼平犯科帳』の鬼平の家を探してみたり、『お岩さんの井戸』や『平将門の首塚跡』といった怪奇スポットを訪れて、様々な邪推を重ねてみたり…」(本の解説より)
駐車場を心配することなく、気軽に出かけられる「バス旅」の魅力が満載。特に、東京のようにバス路線が網の目のようになっている地域では、バス旅は格好の移動手段なんですね。バス路線や数々の写真と共に、そこに綴られている話を楽しめます。筆者も「バス旅」に猛烈に行ってみたくなりました。とにかく気持ちがときめく本に出会いました。
written by Seikou-Udoku
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