BMW & MINIを楽しむ…
昨日、お世話になっているBMW&MINI主催の〘Exciting Fair 2019〙に家族みんなで行って来た。
大迫力の総台数80台が展示されている。新車、特選車、MINI登録未使用車、デモカー、認定中古車などこれ程のBMW&MINIが一挙に見られるのはあまりないので十分楽しませて貰った。また、飲食コーナーでは唐揚げ、クレープ、珈琲等の準備もあり、家族は大喜びであった。
筆者にとってのハイライトは、担当者により案内されたシークレットエリアだった。そこには… フルモデルチェンジされたNew BMW 320i M Sport。筆者が特に注目した点は、安全装備に最新のテクノロジーが備わったことと、コックピット内が大幅に洗練されたこと。引き込まれるような魅力をもつクルマに変身したというのが率直な感想。試乗に関しては、後日ご案内しますということだったので楽しみだ。
BMW&MINIのアクセサリーがフェア特別価格で販売していたので、これを購入(タッチペン&ボールペン)。MINIのロゴが入っており、キャップを回すとボールペンになる。
一度に多数のBMW&MINIが見られた貴重な機会にもなり、有益で楽しい時間を過ごせました。
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本、読書…
「私は無実です 検察と闘った厚労省官僚村木厚子の445日」
今西憲之+週間朝日取材班 朝日新聞出版kindle版
これは現実に起こったこと。5ヶ月もの間勾留され、村木厚子さんは無実を主張し、最後までその姿勢はブレることはなかった…
「09年6月14日、霞ヶ関に衝撃が走った。厚労省の現役女性キャリア官僚が逮捕されたのだ。偽の障害者団体に便宜を図った疑いだという。しかし、それは全くのデッチ上げだった。関連した容疑者の裁判で次々と無罪判決が下り、検察の作ったストーリーが否定されていく。なぜ検察はここまで暴走したのか? なぜ関係者は次々と供述を翻したのか? 9月10日無罪判決に向けて事件の全貌を丹念に描く」(amazon解説より)
大阪地検特捜部検事による証拠捏造・でっち上げにより、起訴されたこの事件。未だ記憶に新しい事件かと思うが、冷静にこの事件を精査してみたくなり読んでみたのだが…。
そもそも検事を志す人は「正義の実現」を強く意識しているはずなのだが… 大阪地検特捜部の担当検事は違っていたようだ。検察の信頼を大きく裏切ってしまったばかりか、無実の人を5ヶ月間も勾留し、村木厚子さんを肉体的、精神的なダメージを与えたことは計り知れない。幸いにして、裁判を通じ村木さんの無罪が確定したことが何よりのことだった。
この本は、この事件を詳細に追って行く過程で、大阪地検特捜部の起訴に向けた恐るべき手法を暴いている。一気に読んでしまうほど迫真の場面の連続であった。尚、村木厚子さんの弁護人は数々の冤罪事件を担当した弘中淳一郎氏であった。
written by Seikoh-Udoku
New BMW X3…
新しくなったX3のデビュー・イベントにご招待を頂いたこともあり、久し振りにBMWのショウルームを訪れた。昨年12月まではX3 M Sportに乗っていたので、『X3』にはいまでも愛情を持っている。
☆ ☆ ☆
Information on BMW X2…
担当者によれば、来年にX2がデビューすることが確定したとのこと。X3よりはサイズがやゃ小さいので、このサイズ感を好む方も多いのではないか…
The photos were posted through the Internet.
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読書は愉しく…
現代医療を抉る…
「カネと共に去りぬ」久坂部羊著 新潮社
医師であり作家でもある久坂部さんの新刊。面白可笑しく書かれてはいるが、内容はいたって真面目な内容の七篇からなる短編集。現代医療の問題点を著者ならではの切り口で抉っている。この本の題名からも分かるように、世界の文豪の作品と医療小説をコラボさせた遊び感覚もあり面白い… (他の例で言えば、地下室のカルテ、我が輩はイヌである等々)。
日頃から現代医療に少なからず注目している筆者には、こういう小説は面白いばかりか、大いに学べる内容を持っている。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
爽やかな魅力が…
「白バイガール」佐藤青南著 実業之日本社 Kindle版
運転中に、白バイの存在に気がつくと緊張感が走る… そんな白バイには興味を持っていたので読んでみた。
新米女性白バイ隊員を中心に物語が進んで行く。白バイ業務も軽妙に描かれており、実際の実務を知ることもできる。あるバイク暴走死亡事故が発生したことから、事件の謎が深まって行く。白バイによる追走劇、隊員同士の友情、軽妙なミステリーもあり爽やかな白バイ青春小説と言える。ほぼ2時間程で読み終え、こういう小説もたまにはいい。
written by Seikoh-Udoku
The new GLC GLC and GLC Coupe…
Mercedes-Benz New GLCのデビューのお知らせを頂いたので、メルセデス・ベンツのショウルームを訪れた。昨年、GLCとGLEに試乗していて、とても好印象を持っている。
今回の大きな特徴は、GLCに新たにクーペが加わったことと、GLCに最先端の「ディーゼル・エンジン」搭載車が誕生したことだ。
そんな中、筆者が注目するのは…
GLC 220 d 4MATIC (クーペスポーツ)
リアのデザインがなんとも美しい… (写真右側のホワイト⇦公式カタログより転載)。しかも、トルクフルな2.2ℓ直列4気筒のクリーン・ディーゼル。
(参考までに、GLC クーペは、BMWで言えば『X4』に相当するが、『X4』にディーゼル仕様車はない)
ショールームには、New GLC 200とGLE 350d の展示車があったが、いずれ機会に恵まれれば『GLC 220 d 4MATIC (クーペスポーツ)』は是非試乗してみたいと思う。
☆ ☆ ☆
ショールームには、My C220 dで駆けつけた…
GLC 200…
(BMW ではX3に相当)
GLE 350 d クーペ…
(BMW ではX6に相当、但しディーゼル仕様車はない。X5にはディーゼルがある)
smart cabrio macchiato(マキアート)...
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本、読書…
緊迫する現アジア情勢を思わせるフィクション…
「国境の雪」柴田哲孝著 角川e文庫〔Kindle版〕
緊迫する現在のアジア政治状況に繋がるようなストーリー展開に思わず衝撃が走る… 実際に起こった事件・事象等も織り交ぜて描かれているので、この上ない面白い作品に仕上がっている。お薦めの一冊。
内容は… (amazonより)
北朝鮮の国家最高機密とともに脱北した女・崔純子。彼女を国境へと導く日本人工作員・蛟竜。中国全土を逃亡する二人の行方を各国の諜報機関が追う。日本を目指す壮絶な逃亡劇の果てに二人が辿り着いたのは……。
♢ ♢ ♢
この作家を知ったのは下記作品を読んでからだ…
「下山事件 暗殺者たちの夏」(祥伝社)
「完全版 下山事件 最後の証言」(祥伝社文庫)
上記二作品のうち、右の作品のみは当ブログで紹介した。両作品とも昭和史最大の事件の真相を追求したものだが、これまで出版された書物の中で、筆者の知る限りもっとも「真実」に近づいた作品ではないかと思う。
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ひとりごと…
この時期になると、LPGA(日本女子プロゴルフ協会)からカレンダーが送られてくる。
LPGAの会員になったのは6年前ぐらい、横峯さくらさんを応援する為に入会したのだが。
当ブログを始めてから、横峯さんを応援する気持ちで「チャレンジする君は美しい…」というテーマで書いたこともある。ちょうど横峯さくらさんが結婚し、米国のツアーに参戦するときだったと思う。今もアメリカで挑戦しているので、日本のトーナメントでその姿が見られなくなったのは少し淋しいが…。奮闘を祈りたい…
written by Seikoh-Udoku
家族と共にMercedes-Benz C220d…
最近、smart forfour turbo と比較して、当ブログには C220dが登場する機会はやゃ少ないかもしれない。ただ、走行距離は別にして、程良いボリュームで音楽を聴きながら日々ハンドルを握っている。そして、早いもので納車後9ヶ月になろうとしている。
C220dは大き過ぎることもなく、我が家にはちょうど良いサイズだ。もっと言えば、街並みでもロングドライブでもGood Performanceを示してくれている。加えて「クリーン・ディーゼル」の燃費の良さにも満足している。安定性のある走行と楽しいドライブを家族全員で味わっている…
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Below are C220d photos taken at one of my favorite spots for driving.
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本、読書…
熾烈なビジネス競争を描く…
「メガバンク最終戦争」波多野聖著 新潮文庫
この小説はたいへん面白かった… ぐいぐい引っ張られてゆくストーリー展開に目が離せない。筆者には、池井戸潤さんの小説を思わせるかのような印象を持ってしまった。この作品には「続編」もあるので、近くうちに読もうと思う。尚、著者は国内金融機関を経て複数の外資系企業で資金運用業務に携わる。
内容は… (本帯より)
日本最大のメガバンクであるTEFG銀行。ディーラーとして名を轟かせた桂光義は専務の地位にいた。ある日盤石なはずの銀行は国債暴落を機に一夜にして巨大負債を抱え、機能不全に。暴落した株に群がるハイエナの如き外資ファンドや混乱に乗じて巨利を貪ろうと暗躍する政財官の大物たちーー。桂は総務部の二瓶正平と共に生き残りを懸けた死闘に挑む。『メガバンク絶滅戦争』改題。
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再び「鷗外研究」…
「鷗外の坂」森まゆみ著 中公文庫
内容は… (本帯より)
団子坂、無縁坂、暗闇坂…。明治の文豪が暮らした坂のある町。その足どりを丹念に辿りながら、創作の軌跡と家族の肖像をたずねる。森鴎外の素顔と六〇年の起伏に富んだ生涯を、追慕を込めて描き出す渾身の評伝。芸術選奨文部大臣新人賞受賞作。
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ひとりごと…
好きな言葉の一つに… 『タイムリー』 / “timely” がある。この言葉の持つ意味と同時にこの言葉自体が好きだ。英語の “timely” は、「副詞」、「形容詞」両方あるが使い勝手がいい… 形容詞で言えば、”timely support” (時宜にかなった援助)& “ timely hit” (適時打)etc... また副詞で言えば、動詞を修飾するだけで簡潔。日本語で言えば「適宜に 」(筆者はこの訳語が一番好きなのだが)… 良い感じを醸し出している。
さらに、この言葉自体に「前向きな」ニュアンスを感じているので、この言葉を無理矢理(?)こじつけながら、文章中で使ったことが多くあった。また、日本文のみならず英文にもしばしばこの言葉を使っていた。他の言葉と組み合わして使うことが多かった。
例: The professional suggestions should be given on a timely basis.
単に ”timely” を副詞として使うことも勿論いいが、この言い方(太字部分)はちょっと洒落ている。
written by Seikoh-Udoku
Mercedes-Benz ショールーム…
ご案内を頂いたのでメルセデス・ベンツに行って来た。1ヶ月に一回程は訪れている。ショールームに展示されているクルマを見るのは楽しみの一つだ。
今回展示されていた中で注目したのは『smart BRABUS forfour Xclusive※』。「レッド」のブラバスが先行デビューし、5月頃にはツートンのブラバスが追加デビューする予定だと言う。
もともと、smart forfourを例にとれば、グレードはこうなっている…
forfour passion ⇨ forfour prime ⇨ forfour turbo。さらにもう一歩進化したのが「BRABUS」。「forfour turbo」と比べてみると、馬力・トルクがさらに向上し、17インチホイール、二本出しのマフラー、内装が豪華になっている等々が特徴。勿論、価格もそれなりに上昇している。
上記2枚の写真はメルセデス・ベンツ公式カタログから転載
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本、読書…
最新刊「土方歳三」を読む…
「果てしなき追跡」逢坂剛著 中央公論新社
内容は… (本帯より)
新選組副長・土方歳三は、新政府軍の銃弾に斃れた―はずだった。一命を取り留めた土方は、米国船に乗せられ彼の地へ渡る。だが、意識を取り戻した彼は、記憶を無くしていたのだった。すべてを失ったサムライと、彼を追いかける一人の少女。海を、大地を駆けめぐる、壮大なる旅がここに始まる!
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これまでの歯科治療の革命ともいうべき…
『名医は虫歯を削らない 虫歯も歯周病も「自然治癒力」で治す方法』
小峰一雄著」竹書房〔Kindle版〕
以前TVの「スーパードクター」という番組を見て以来、もっと知りたいと思っているところ、この本の存在を知った。あっという間に読み終えてしまった。たいへん有益であり、参考になることばかりで大いに勉強になった。
尚、この本に関しては、これまで経験している歯科治療からすると大きな衝撃だが、読んでいくと著者の真摯な研究姿勢とその革新的とも言うべき治療方法に驚きを持つ。
内容は… (amazon紹介より)
削れば削るほど、歯は悪化し体は不健康になる! 人間が持つ「自然治癒力」を活かし、虫歯や歯周病の改善どころか全身の健康寿命を伸ばす画期的治療法のすべてが、いま遂に明らかに! “世界のスーパードクター”としてカリスマ的信望を得る名医が、35年に渡る歯科研究の成果を一冊に著す待望の初著作‼
written by Seikoh-Udoku
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