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晴耕雨読のブログ一覧

2015年05月23日 イイね!

Mercedes-Benz CLS220 & New BMW 118i...  お薦めの一冊

Mercedes-Benz CLS220 & New BMW 118i...   お薦めの一冊Mercedes-Benz CLS 220」が今日の午後来るので見に来ませんか... と言うMercedes担当者から知らせが入ったので、このような機会を逸してはいけないと思い、急遽訪問することとなった。

 そこにはホワイト・カラーの『New CLS 220』が佇んでいた...  存在感のあるデザイン、マイナーチェンジされたフロントのダイヤモンド・グリル(この名前を担当者から聞いた)が魅力的...  また筆者の好きなリアの特徴のある左右のライトが重厚感があり美しい...  コックピットは全体的にシンプルになった。特に、ナビゲーションがCクラスと同じタイプのものとなった(これはMercedesファンの中で議論が分かれていると言う)。このCLS220に搭載しているのは、ディーゼルエンジン 2.2リッターでCLSでは初めて。

 早速試乗して見ると、存在感のある『CLS』に乗っているという高揚感を持ってしまう。ディーゼルエンジンなので、その特徴のあるエンジン音を聞きながら走り出す。30分程走ったが、やはり『CLS』を運転しているということ自体にこのクルマの価値を見い出してしまう。価格も少しお求めしやすくなったこの『CLS 220』のデビューで、CLSファンの選択の幅が広まったことは良いことではないだろうか...   (CLS 220の詳細はMercedes-Benz HP参照)



 新しいBMW 1シリーズがマスコミに登場し、担当者から展示車が来たのでと声を掛けて貰ったので訪問した。ショールームの中に、深いオレンジ色のBMW 118iが静かに「訪れる人」を待っていた。チェンジされた主なところは、LEDヘッドライトになったこと、リアのライトの形状が大きく変わったこと(筆者撮影の写真を参照)。走行性能自体は殆ど変わっていないと担当者の弁。1シリーズの種類も多くなっている。試乗車はないので乗れなかったが、筆者は「120i」を以前所有していたので、走行性能は肌で覚えている。当時の印象は「スマートな、そして小気味よい走行をするクルマ」。お薦めのクルマであることは間違いはない... (詳細はBMW HPでどうぞ)


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お薦めの一冊



 『ラ・ミッション 軍事顧問ブリュネ』
※佐藤賢一著 文藝春秋


※佐藤賢一さんのこと

直木賞作家。中性から近世に掛けてのヨーロッパを舞台として歴史小説を多く書いている。近頃は近世日本の歴史小説等も書かれている。


 つい最近読み終えたばかりの小説。この作家の作品は、一昨年前であろうか『新徴組』(新選組ではありません)という作品を読んでいた。


この本の帯に書かれている文章に惹かれ購入, そして、読了。






「映画「ラストサムライ」は、この男の伝説から生まれた...

榎本武楊、大鳥圭介、土方歳三らと共に戊辰戦争を戦ったフランス軍人、ジュール・ブリュネ。彼を動かしたのは、日本人の士道(エスプリ)だった。


 江戸幕府に招聘され、幕府の精鋭部隊『伝習隊』を近代的に鍛え上げたフランス軍事顧問団。彼らは母国からの帰還命令に背き、教え子たちと共に、戊辰戦争に身を投じること決意する。「先生方が指揮を執ってくださるなら、我らとて戦える。ようやく、まともに戦える」

 激しく揺れる幕末の日本を、フランス人の目から描いた意欲作

(ラ・ミッション - 軍事顧問ブリュネ - 2015年2月25日発行第1回発行本帯から転載)

 筆者は、司馬遼太郎著「燃えよ剣」を読んで以来、「土方歳三」の生き方にたいへん興味を持っていたこと、および幕末から明治時代に入っていく歴史過程には筆者なりの探求心を持っており、一段とこの本を読む気持ちが高鳴った。一気に読めるストーリー展開と内容に満足感を持つ。この本の視点が、フランス人の目から見ていることが新鮮で、この趣向が何とも言えず効果的。この本の本当の良さはお読みしてからのお楽しみと言うことにして、土方歳三ファンの方なら、「あっ... 」と驚く展開が用意されている...  


Posted at 2015/05/23 08:04:17 | トラックバック(0) | New Car | クルマ
2015年02月07日 イイね!

スーパー・カーに出逢った....

スーパー・カーに出逢った....その名前はうっすらとは知っていたが、これほどまで凄いマシンであるとは思わなかった....

その名前は、ブカッティ

それは読んだ小説の中にあった.....



『鋼鉄の騎士』藤田宜永著
 
第48回日本推理作家協会賞受賞、第13回日本冒険小説協会特別賞受賞


「死と隣り合わせの自動車レースに、人はなぜ惹かれるのか.....

諜報活動の草刈り場となっていた大戦直前のパリで、スパイ戦に巻き込まれながらもレーサーへの道をひた走る華族出身の日本人青年。

列強の代理戦争の観を呈したポーのサーキットを、非力な名車が駆け抜ける....」 

(1994年11月25日発行、新潮社の新潮ミステリークラブ特別書き下ろし(単行本)帯より抜粋)


この作品は、長編小説としても一級品であり、素晴らしいストーリーが読者を魅了するはずだ。そして、この作品から『ブカッティ』と言う名車を知り、今この時代に大きく進化したブカッティを発見した....


ブガッティ・ヴェイロン16.4

乗車定員2名
ボディタイプ2ドアクーペ/タルガトップ GT
エンジン8.0L W16 クワッドターボ
最高出力736kW(≒1,001PS)/6,000rpm
最大トルク1250N・m(127.5kg・m)/2,200-5,500rpm
変速機7速セミAT(DSG)
駆動方式4WD
全長4,466mm
全幅1,998mm
全高1,206mm
車両重量1,888kg
最高速度407km/h(標準モデル,Grand Sport)
4,15km/h(Super Sport)




ブカッティ・ベイロンの紹介動画

https://www.youtube.com/watch?v=4zT5HQORJfE
Posted at 2015/02/07 02:29:03 | トラックバック(0) | New Car | 日記
2015年02月03日 イイね!

メルセデス・ベンツ CLS550

メルセデス・ベンツ CLS550メルセデス・ベンツCLS350 or 550、BMW640i グランクーペ、ポルシェ パナメーラ、アウディ A7 クワトロが比較される。筆者は、これまでCLS350, BMW640iとアウディ A7 クワトロは試乗して、それぞれの感触を得ている。パナメーラだけは残念ながら試乗の機会に恵まれていない(ケイマンは試乗はしたが)。

筆者の選ぶ基準は、1. 乗り心地の良さ、 2. 外見の良さ、3. 装備の充実、4. 性能の良さ、5. サポート体制の良さ(営業マンの対応の良さも重要)の順だ。最終的には、「好むか好まないか」の感情的な部分で決められていくのだろうか.....

敢えて言えば、折角今この時代に生きているので、出来るだけ最新のテクノロジーを装着している車に、筆者は乗りたいと思う。つまり、最新のテクノロジーの影響を大きく受けながらも、残されたその少ない部分を、最終的に「人間」がコントロールするという論理構成が好きだ。勿論、そのようなテクノロジーを極力除外して、あくまで「人間」が操縦するのが好きだという人も多いと思う。哲学の違いだと思う。どちらも立派な哲学だと思う。

さて、昨年秋にマイナーチェンジされたCLS550が発売され、間もなくCLS400(350から400に変更される)が発表される。昨秋に納車前のマイナーチェンジ後のCLSを見た(写真参照)。フロントグリル、ナビゲーションを含む内装、安全面の装備、エンジン等がマイナーチェンジされた(名前はマイナーチェンジであるが、大きな変更だと思う)。特筆すべきは、昨年発売されたNew Cクラスセダンで新しく導入された安全面の装備が全て採用されていることだ。(詳細は、メルセデス・ベンツのHPを参照)

筆者は欲張りで、それぞれ好きで、それぞれのマシンに秋波を送っている。取り敢えずは、間もなく発表されるであろうメルセデス・ベンツCLS400を見てみたい。

どうやら、欲望は尽きることなく、果てしなく続く道に迷い込んでしまったようだ.....


Posted at 2015/02/03 22:27:38 | トラックバック(0) | New Car | 日記
2014年12月12日 イイね!

BMW i8, それは....

BMW i8, それは....



BMWの担当者から誘われ、「i8」を見てきた。BMWのHPやYouTube上でしか見ることが出来ないこのマシン。実際に見ると、その迫力に圧倒された。音もなく静かにスタートし、加速に応じてエンジンを始動し、高速走行に移る。プラグイン・ハイブリッド車だ。このような未来志向のマシンを創ったBMWの哲学に、ただただ敬服する。(このマシンの詳細な性能、機能等に関しては、BMWのHPを参照されたい)。

参考までに、このマシンは、明日納車される予定で、明日から、街のどこかでこのマシンを見る機会に恵まれるかもしれない。「未来と夢」を乗せたこのマシンは、「駆けぬける歓び」を体感させてくれるに違いない。
Posted at 2014/12/12 11:52:06 | トラックバック(0) | New Car | クルマ

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