“ Mercedes-Benz… The new smart ” に乗る…
Mercedes-Benzの「Thw new smart」に試乗した。2モデルがあり「fortwo edition 1 」と 「forfour」。どちらともDOHC直列3気筒(電子制御6速ダブル・クラッチ・トランスミッション)の1リッターエンジン(後輪駆動RR)を搭載。担当者の話では、前モデルより改良進化しているとのこと。
試乗したのは『fortwo edition 1』 。” smart “と言うクルマ自体初めて乗ったので前モデルとは比較は出来ないが、街並での走行は申し分なく、行動範囲が広がりそう。このサイズだと狭い駐車場でもそんなに気を遣うこともなく駐車できる。デザインが可愛らしく愛着が持てる。もちろんこのクルマ1台でも十分だが、セカンド・カーとして使うと用途に応じて利用でき、たいへん便利な事は容易に想像が付く。
担当者の話によれば、『forfour』であればひと味違う乗り心地になるという。是非その機会が訪れれば試乗してみたい車の一台と言えそうだ。このsmartには、メルセデス・ベンツが誇る新しいテクノロジーが使われている(詳細はMercedes-Benz HPを参照)。
smartオーナーから話を伺ったことがあるが、口々に絶賛されていたことがたいへん印象に残っている。
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「本、読書」…
SF小説を読む…
このところたいへんご無沙汰をしていたSF(サイエンス・フィクション)小説を読んだ。この小説は極めて評判が良く、創元SF文庫の読者投票第1位をとった作品だそうである。この作家のデビュー作でもあり、星雲賞※も受賞している。
※筆者註:この賞がどう言うものかは知り得ていない。
時にSF小説はいいなと思わせる感覚を抱かせて貰った。「宇宙のロマン」という無限に広がる世界を感じさせてくれた。
そして、最終章には「人類の起源」という窮極なものに繋がって行く…
簡単な内容… (amazon解説より)
月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。ハードSFの新星が一世を風靡した出世作。
若きノンフィクション作家のデビュー作品を読む…
「空白の五マイル チベット世界最大のツアンボー峡谷に挑む」 角幡唯介著 集英社
第8回開高健ノンフィクション賞、第42回大宅壮一ノンフィクション賞、第1回梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。
この著者及びこの本を知ったのは、著者ご本人が出演されていたテレビ番組を見たときのことだ。著者の爽快な語り口が好印象だったことと、今時珍しい「探検」を愛するノンフィクション作家と言うことに惹かれ、その著者のデビュー作であるこの本を買い求めた。
期待を超える面白さに驚いてしまった。今この時代に「探検」という言葉に遙か遠い感覚しか持ち得ない筆者にとっては、この上ない新鮮な文章の始まりであった。この探検行に著者の迫力の凄まじさと執念を感じるからだ。
ノンフィクションの醍醐味とはこういうことを言うのだなと思わせる作品。尚、この作品の「秀逸さ」に関しては、上記のノンフィクション部門でトリプル受賞をしていることで証明されているかと思う。著者の角幡唯介さんは大学の探検部OBで、現在は探検家でありノンフィクション作家でもある。
簡単な紹介… (amazon解説より)
「チベットの奥地、ツアンポー川流域に「空白の五マイル」と呼ばれる秘境があった。そこに眠るのは、これまで数々の冒険家たちのチャレンジを跳ね返し続けてきた伝説の谷、ツアンポー峡谷。人跡未踏といわれる峡谷の初踏査へと旅立った著者が、命の危険も顧みずに挑んだ単独行の果てに目にした光景とは―」
この地図を見ているだけで「探検」という未知への道標に繋がっていくではありませんか…
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学問への散策…
この2ヶ月間、九州大学の伊都キャンパスの雰囲気をたっぷり味わうことが出来た。My Carで行く週一回だけの通学だが、楽しみの一つになっていた。
学問を真摯に研究されてきた教授の話には誠に興味深いものがあるし、緑多い広いキャンパスを散策するのも気持が良かった。
その講座も終わった。生憎の雨だったその日に、講義終了後一人ずつ九大大学院言語文化研究院院長より「修了証書」を頂いた。こうした証書を手渡しで受けとるのは心地良い緊張を感じる…
こうして2015年における筆者の大学キャンパス内での「学問への散策」は終わりを告げた…
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