紅葉とBMW X3
この季節になると紅葉が見たくなる。ちょうど良い頃合になったので「紅葉」を求めて走り出した…
BMW X3での「駆けぬける歓び」も同時に味わえる贅沢な紅葉巡りに…
晴天のある日の午前8時にスタートした…
⁂ ⁂ ⁂
東九州道と一般道を経由して辺りの風景が少しずつ変わってきた…
目指した紅葉の名所に到着… 深耶馬溪(大分県中津市耶馬溪深耶馬)
駐車場に停車すると、辺り一面が「紅葉の世界」に様変わりしていた。この景観に癒やされる… 思わずシャッターを切る指に心地良い緊張感が走った。ここに来て本当に良かったという満足感に浸った。
☀ ☀ ☀
次の目的地へと向かった… 桂茶屋(大分県玖珠郡九重町)
そこは有名なところで、昼食をいただきお土産を買おうと計画していた… ところがである。平日の午前中にもかかわらず、車が多く渋滞気味… さらに所々工事中の箇所もあり、そうでなくとも狭い道路で離合(すれ違い)に注意を要する箇所も多く、運転に相当の注意を要した。そうこうするうちにやっと桂茶屋の付近まで行くと、駐車場及び道路が渋滞… (泣)。
やむを得ず通過し、道路を進んで行ったところ、たいへん有名な九重“夢”大吊橋(大分県玖珠郡九重町)に行き着いてしまった(筆者はこの辺りの地理にたいへん疎い)。
☀ ☀ ☀
ここに来るのは初めて。九重“夢”大吊橋の駐車場もほぼ満車状態で人の多さにもビックリ。多くの観光バスが到着していてアジアからの人々で賑わっていた。
筆者は高いところは苦手であるので九重“夢”大吊橋は渡らず遠方から眺めることにとどめた。
売店で購入したお土産品(ヨーグルトとあらびきソーセージ)に元気を取り戻した。ヨーグルト5本購入したうちの一本をベンチに座って飲み干した… 美味しかった、そして最高の気分!
帰路では「駆けぬける歓び」を十分楽しみ、満足のいく紅葉巡りだった。
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本、読書…
歴史を検証する歓び…
「乃木希典と日露戦争の真実」桑原 獄著 PHP新書
司馬遼太郎著「坂の上の雲」は筆者の好きな作品の一つであるが、この小説に登場する人物の一人として「乃木希典」がいる。この小説の登場と共に「乃木希典」という人物が知られるようになった功績は大きいと思うが、そこに登場する乃木希典は「愚将」として描かれている※。
一方、筆者は「乃木希典」という人物には高い関心を持っている。司馬氏の「乃木希典」観に対して、逆の見方があるのも事実であり、ここで紹介している本も、司馬史観に異議を唱えるている本だ。綿密な調査を経て、一つひとつ司馬史観に反論してゆく内容には目を見張るものがある。お薦めの一冊である。
※筆者註:乃木希典と共に登場している人物として「児玉源太郎」がいる。司馬氏は児玉源太郎という人物には高い評価をしている。
「乃木希典」に関して、これまでの筆者のささやかな研究によれば、筆者なりの考えを持ってはいる。が、それはそれとして、様々な考え方を瞥見することは、歴史をより一層興味深く、面白く読めるのではないかと思う。
著者の桑原氏はこう主張している…
「そもそも本書執筆の動機は、司馬氏の日露戦争に関する記述があまりにも偏見独断に満ちているにもかかわらず、それがあたかも歴史の真実かのように広く信ぜられていることに、義憤の念止み難きものがあったからである」(「あとがきにかえて」より… 332ページ)
この本の説明… (amazonの説明)
本書は、陸軍士官学校(52期)、陸軍中野学校に学び、戦後は陸上自衛隊で陸将補まで務めた著者が、精緻な戦史分析に基づき、西南戦争から二〇三高地、奉天会戦まで、乃木希典の生き方と戦いの実相を描き切った真実究明の書である。
written by Seikoh-Udoku
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