• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

晴耕雨読のブログ一覧

2017年07月04日 イイね!

勇壮な姿が... 読書は愉しく... ひとりごと...

勇壮な姿が... 読書は愉しく... ひとりごと...


勇壮な姿が… 


 ある日のこと、好きなドライブ・コースを走っていると、予想もしなかった姿が目に入ってきた… 豪華客船だ。初めて見るこの勇壮な姿を記憶に残そうと、二箇所にクルマを止めカメラのシャッターを切った。客船の近くまでは行けなかったが、埠頭ではたくさんの観光バスが往き来をしているようだ。世界一周旅行か、あるいはそれに類する豪華な旅の途中なのだろうか…。

☆ ☆ ☆








 「海は広いな大きいな…  行ってみたいなよその国」…   ふと、筆者にはこのフレーズが思い浮かんだ。いつの時代になっても、童心のような気持ちと夢は持ち続けていたいものだ。


———————————————————


読書は愉しく…

浅田次郎の新選組…


「輪違屋糸里 上下」浅田次郎著 文春文庫


 これは浅田次郎さんの新選組三部作の中の一作品(「壬生義士伝」と「一刀斉夢録」は既読している)。浅田次郎さん独自の新選組論が展開されている。その特徴は、① 女性の視点で描かれている、② これまで悪役として描かれることが多かった芹沢鴨を180度異なる解釈をしている。それに伴って、芹沢暗殺事件もこれまでの考え方とは異なっている、③ 近藤勇、土方歳三、沖田総司その他に関しても、浅田さんの独自な描き方になっている。 


 「壬生義士伝」は映画化もされており評判になったと聞く。歴史の中の新選組を独自の解釈で捉えた三部作…  浅田次郎さんならではの作品だと思う。

上巻の内容は…(本帯より)

 文久三年八月。「みぶろ」と呼ばれる壬生浪士組は、近藤勇ら試衛館派と、芹沢鴨の水戸派も対立を深めていた。土方歳三を慕う島原の芸妓・糸里は、姉のような存在である輪違屋の音羽太夫を芹沢に殺され、浪士たちの内部紛争に巻き込まれていく。「壬生義士伝」に続き、新選組の〝闇〟=芹沢鴨暗殺事件の謎に迫る心理サスペンス。


———————————————————


ひとりごと…

 筆者の住んでいる地域では、比較的静かな朝を迎えた。そう、台風が接近してきている。天気予報によれば、日本を縦断する可能性もあるようなので十分な注意が必要とのこと。

 この文章を書いている書斎の窓からは小雨が見えている。静かな一日になりますように…

written by Seikoh-Udoku


Posted at 2017/07/04 09:03:49 | トラックバック(0) | ドライブ、本、読書 | 趣味

プロフィール

晴耕雨読と申します。 趣味を楽しみながら、日々暮らしております。 ブログは自動車に限らず、様々なことに関して書いてありますので、ご興味のある方はご覧頂け...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/7 >>

       1
23 4567 8
910 1112 131415
161718 1920 2122
23 2425 2627 2829
3031     

ブログカテゴリー

愛車一覧

その他 Panasonic JETTER その他 Panasonic JETTER
2021年5月11日更新... ジェッターを購入し、12年程が過ぎました。今も時折乗って ...
ミニ MINI Crossover ミニ MINI Crossover
 諸事情により手放しました。力強い素晴らしいクルマであったことを記しておきます。  こ ...
メルセデス・ベンツ SLK メルセデス・ベンツ SLK
   運命的な出会いのメルセデス・ベンツ SLK200... ツーシーターでオープン走 ...
ダイハツ コペン ダイハツ コペン
コペンセロSは9月27日をもって手放しました。3ヶ月程の期間ではありましたが、コペンセ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation