晴耕雨読のブログ一覧

海、川、そして「コスモス」…

　この季節、出会った風景が気持ち良く、澄み切っていくような感覚を持つ。理屈ではなく、身体がそう感じる。この気持ちが味わえるので薄暮のこの瞬間のドライブは楽しい。

　これらの風景との遭遇を記憶に留めておくと同時に写真に収める。当ブログを通して、この感覚を多くの方々とシェア出来ることはこの上なく嬉しいことだと思う。

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海…

川…

コスモス…

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読書は愉しく…

型破りな警察小説…

「ドッグ・メーカー　警視庁人事一課観察係 黒滝誠治」

深町秋生著 新潮文庫

　この作家の作品は初めて読んだが、たいへん面白かった。登場する警察官が型破り、現実には存在しないタイプだが、それがフィクションの醍醐味だ。この刑事の標的は悪徳警察官、凄まじい闘いが繰り広げられていく。上司にはキャリアの女性警察官が登場するが、この女性キャリアが腹が据わっていていい味を出している。とにかく理屈抜きで面白いし、新たな警察小説の扉を開いたという感じがする。

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函館ラーメンが美味しい…

　「北海道物産展」がやってきた。様々なお店が出店する中で、ある店に注目した。それはこちらでは食べられないラーメンだ。滅多にないチャンスなので早速出かけることにした。11過ぎに行ったが、既に多くの人々で賑わっていた。目指すは函館からやってきたラーメン屋さんだ。

「函館麵厨房 あじさい」の味彩塩拉麺

美味しい…。函館に行った気分になり満足。

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期日前投票へ…

　ここ数年は、国政レベルの選挙では「期日前投票」をしている。理由はシンプル…。待たずにゆったりとした気分で投票出来るからだ。

　期日前投票初日の10時過ぎに投票所に到着。中に入ると投票者は筆者ただ一人…  気持ちの良い緊張感。筆者一人の投票行動に、立会人その他10人が見守る。今回は、衆議院議員総選挙（小選挙区、比例区）の投票、そして最高裁裁判官国民審査だ。投票所を出るときは、ほぼ皆さんが「お疲れ様でした…」と静かに声を掛けてくれた。投票を終えたこの瞬間に、いつも「清々しい」気持ちになる。

　さて、ここで余談を…  〈興味のない方はスキップして頂ければ…〉

〖衆議院議員総選挙、最高裁裁判官国民審査〗という言葉を聞くと、この本を思い出してしまう。当時、法学部の学生は、「憲法」と言えばこの本を基本書として勉強している人が多かったと思う。人権の宮沢、統治機構の清宮…  たいへん懐かしい名前だ。参考までに、筆者は、佐藤功さんの「日本国憲法概説」（学陽書房）をもっとも読み込んでいたと思う。遠い昔の話を綴ってしまった…。

written by Seikoh-Udoku