晴耕雨読のブログ一覧

駅＆電車を楽しむ…

　どなたにも行ってみたいという場所があるかと思いますが…  

　実はある場所が前から気になっていました… それは電車の駅。その電車は始発駅から終点まで35分程で走る小規模なもので、始発の黒崎駅は既に訪れていますが、終点の筑豊直方駅はその機会に恵まれないでいました。そんな中、全くの偶然ながらある方のブログに筑豊直方駅が登場したのです…。

　これもご縁だと思い、急遽訪れることに…

　駅前には駐車場がなく、付近のコンビニに駐車しました（勿論、そこで少しの買い物をしました）。歩いて数分で到着。二階にある駅に上がりますと筑豊電鉄の筑豊直方駅が目に前に…。

　時刻表を見たりしていますと、なんと電車がホームに近づいてきました。幸運の女神が味方をしてくれたのでしょうか、シャッターチャンスを得ることが出来ました。二両編成の電車が可愛らしい。

　次の機会に恵まれれば、この電車に乗って始発から終点までを走破しようと密かに思っています。

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本、読書…

　今年に入ってからは、本を読むことがとにかく楽しい… 。不思議なことに、読み終わるとその余韻に浸る間もなく新しい本に出会う。元々、好奇心が旺盛なためかジャンルを問わず読もうとする傾向が強いのは確かなのだが。こうしている間にも読みたい本が目白押し（購入はしていませんが）…  例えば、佐藤賢一著「ナポレオン1~3」（集英社）、伊藤之雄著「大隈重信 上下」（中公新書）等々。

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この面白さが堪らない…

「ダブルミッション 上下」門田泰明著 祥伝社文庫

　門田泰明さんの小説は本当に面白い。今回は国税査察官が主人公であり、巨大な闇に迫っていくストーリー。上下巻のボリュームある作品であったが、その内容に引き込まれていき、一気に読み終えてしまった。国税に関する法律的な説明も随所に入れながら、読者を惹き付ける技巧が光っている。爽快感さえ感じた小説だった。

　「国税局において唯一強制捜査権を持ち、日夜激務を遂行する最強のシークレット機関、東京国税局査察部。中でもナンバー1査察官と恐れられる多仁直文が、偶然目撃した轢き逃げが、やがて政財界を巻き込む巨大な黒い企みを暴く糸口に! 的確な多仁の状況分析・判断と部下たちによる組織立った連携が巨悪を追い詰めていくが、やがて闇からの反撃が多仁らに襲いかかる」（上巻本帯より）」

written by Seikoh-Udoku