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2019年12月21日 イイね!

Drive for year-end... 本、映画

Drive for year-end... 本、映画


Drive for year-end…


 2019年の終わりが近づいた今、好きなスポットまでクルマを走らせた。


 2~3ヶ月に一度ぐらいの頻度でここに来る。門司港レトロを通り過ぎ、和布刈(めかり)公園に到着する。ここからの眺めはとても爽やかで、気持ちが落ち着き、リフレッシュされる。


関門橋
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 絶景が眺められる和布刈公園第二展望台に移動する。何度来ても素晴らしい。ベンチに座り大きく息を吸う…  


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 黄昏どきに入った人生とYear-endは、その心境が僅かながらオーバーラップするような気持ちになるのだが…  この爽やかな景色の中に我が身を置いていると、これまでの歩みがほんのりと見えてくる。


 


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本、読書


小説「壁の男」貫井徳郎著 文春文庫kindle


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 地味な作品ではあるが、筆者の中では名作に属するのではないか


 「北関東に、家々の壁に原色で描かれた稚拙で奇妙な絵で話題となり注目を集める小さな町があった。描いているのはすべて、ひとりの男だという。ライターの「私」はその男・伊苅にインタビューを試みるも寡黙でほとんど語らない。周囲に取材を重ねるうちに、絵に隠された真実と男の孤独な半生が明らかに」(本帯より)


 貫井徳郎さんの作品は好きでかなり読んでいるが、この作品には格別な思い入れを持ってしまう。文学の素晴らしさを感じさせてくれた…  別の表現をすれば、本を読むことによってこんなにも気持ちが和み、心温かくなるものなのだと



☆ ☆ ☆ ☆ ☆



映画「女神の見えざる手」


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 何気なく観たこの映画に、震えを覚えるほどの、且つ度肝を抜く展開に驚いてしまった。最後のどんでん返しも凄かったが、中だるみがなく、最初から最後まで面白さが連続してゆく社会派サスペンス。2016年に公開されたときにはどう言う訳かこの映画に全く気がついていなかった。筆者の映画鑑賞の定番になってしまったアマゾン・プライム・ビデオで鑑賞した。

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 政治を陰で動かすロビイストを描く内容で、銃規制法案成立に奔走する主人公の動きが巧妙で、素速く、凄い。この敏腕ロビイストには「ゼロ・ダーク・サーティ」で主演したジェシカ・チェスティンが熱演している。

written by Seikoh-Udoku

Posted at 2019/12/21 12:09:24 | トラックバック(0) | 映画、本/読書、景色 | 趣味

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晴耕雨読と申します。 趣味を楽しみながら、日々暮らしております。 ブログは自動車に限らず、様々なことに関して書いてありますので、ご興味のある方はご覧頂け...
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