晴耕雨読のブログ一覧

GLA250 4MATIC スポーツ…

　このところ、SUVのTVコマーシャルが多いことに気がつきます。各メーカーがそれぞれの特徴を前面に出しアピールしています。見ているだけで楽しくなります。

　さて、（初代）GLA250 4MATIC スポーツが納車して一ヶ月が経過しました。思っていた以上の走行性能と乗り心地の良さに家族共々喜んでいます。大き過ぎないこのサイズが、筆者のライフスタイルにぴったりです。さらに、このボディカラー（マウンテン・グレー）が、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。コロナ禍の中、近隣でしか走らせてはいませんが、楽しいカーライフを送っています。”Very Saticfactory”というところでしょうか。

☆　☆　☆　☆　☆

　クルマのリアガラス上のシールを剥がすのに、これが大変役に立ってくれました。器用でない筆者でも跡形もなく剥がすことができ、ちょっとした「達成感」を味合わせてくれました。

———————————————-

映画 & 本の世界…

邦画「見えない目撃者」

（アマゾン・プライム・ビデオで視聴）

　この映画は、韓国映画「ブラインド」（2011年公開）をリメイクしたもので2019年9月に公開されています。

　「猟奇殺人犯を目撃したのは、視力を失った元女性警察官だった…」というシーンから始まる。吉岡里帆演じる盲目の元女性警察官の推理から事件が浮かび上がってくる…。

　映画としての質は極めて高く、息もつかせないストーリー展開に目が離せません。このようなサスペンス・スリラー映画を、よくぞ邦画がやってくれたのかと感心してしまいました。専門家及び多くの方々から高い評価を受けていることは十分理解できます。邦画の存在価値を示してくれた映画でした。

☆　☆　☆　☆　☆

「天に遊ぶ」吉村昭著 新潮文庫kindle版

　久しぶりに吉村昭の世界を楽しみました。吉村昭といえば『歴史記録文学』が思いつきますが、今日紹介するのは短編小説です。短編と言っても、原稿用紙10枚足らずの超短編小説で、二十一の作品が収められています。多くの長編作品は素晴らしいものばかりですが、超短編の作品にも吉村昭の名人芸が光っているようです。

written by Seikoh-Udoku