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2022年05月17日 イイね!

院展に行く... 甦る... Super-Takumar 50㎜ F1.4 本の世界

院展に行く... 甦る... Super-Takumar 50㎜ F1.4 本の世界


院展に行く


絵画鑑賞はいつも一人ですが、今回は妻と行ってきました。しかも、院展最終日でした。


院展は何年ぶりでしょうか、大きなキャンバスに描かれた素敵な絵画ばかりです。やはり、絵画を鑑賞するのはいいですね。ゆったりとした気分になれます。参考までに、展示エリアでの「絵画の撮影」はすべて禁止になっております。


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斬新なデザインで有名な「北九州市立美術館本館」は、当サイトでは時折登場します。デザインがとても秀逸で、小高い丘の上にそびえ立つ美術館自体に、芸術的な価値があるように思えます。さらに、ここからの眺望も素晴らしいかと思います。


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当美術館は、昭和49年(1974)西日本における公立美術館の先駆けとして設立され、大分県出身で著名な建築家 磯崎新氏によって設計されました。


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甦る…  Super-Takumar 50 F1.4


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前回の記事の中で、このオールドレンズを甦えらせようと言いました。早速行動に移し、旧時代と現在の架け橋になる「PENTAX マウントアダプターK」を買い求め、撮影してみました。


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室内での撮影で、被写体はこれになります(iPhoneXRで撮影)


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表紙を撮影したもので、「Super-Takumar 50 F1.4」はPENTAX K-70に装着し、Mモードで撮影しました。F1.4 1/125s ISO400(二枚共通)  


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「オールドレンズ、ここに見参!」というところでしょうか。質の高い写真に大満足です。これからは交換レンズの選択肢として活用しようと思っています。




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本の世界


『よみがえる天才7 北里柴三郎』海堂 尊著 

ちくまプリマー新書 kindle版


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当サイトにて310日に取り上げた『奏鳴曲 北里と鷗外』(海堂 尊著)を読み終え、同著者がこの本も書いていることを知り、急遽読むことにしました。


北里柴三郎が歩んでこられた足跡を知るにつけ、その凄さ・偉大さを再認識できます。コロナ禍の中、感染症にどう立ち向かい闘うのか、公衆衛生はどうあるべきなのか等々…  日本の医学・医療の基盤を創った北里柴三郎の足跡を辿ることは極めて意義深いものだと思っています(敬称略)。


2024年より新千円札の肖像画に「北里柴三郎」がなるこのときに、この伝記は「北里柴三郎」を偶像化することはせず、北里柴三郎の成し遂げたことをフェアに述べていることには共感が持てます。また、しばしば鷗外との比較もあり、読み物としてもとても興味深く且つ面白いと思います。北里柴三郎が遺した数々の歴史的事実の中に、今のこの時代に通じるものがあるのではないでしょうか


三度目の訪問になるかと思いますが、小国にある「北里柴三郎記念館」を訪れてみたい…  そんな気持ちになりました。


written by Seikou-Udoku

Posted at 2022/05/17 05:52:39 | トラックバック(0) | 絵画鑑賞、本/読書 | 趣味

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晴耕雨読と申します。 趣味を楽しみながら、日々暮らしております。 ブログは自動車に限らず、様々なことに関して書いてありますので、ご興味のある方はご覧頂け...
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