
バラと緑に囲まれて…
この季節になりますと、咲き誇ったバラを見たくなります。早速、北九州市立響灘緑地「グリーンパーク」で行われている『バラフェア』に行ってきました。
広大な敷地のグリーンパークは、「水・緑・そして動物たちとのふれあい」をテーマとした市内最大の公園で、多くの人びとに親しまれています。そのグリーンパークも既に30周年を迎えたようです。
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グリーンパークに入ると緑が迎えてくれます。100人が同時に乗れる巨大なブランコでは子供たちが楽しそうに遊んでいます。
バラ園方向にゆっくり歩いていきます…
「バラ」一色…
バラの種類はたくさんあり、いくつかのバラを撮ってみました…
バラを堪能したところで、緑の中をゆっくり散策。楽しい時間を過ごしました。
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本の世界…
『ひとり旅日和』秋川滝美著 角川文庫
初めての作家の作品。ぬくもりを感じるような小説で、とても楽しく読ませてもらいました。こういう小説を読みますと、気持ちが優しくなるようで読後感がいいですね。
若いビジネス・ウーマンの日和は、会社内では日頃から上司にいじめられている中、ひとり旅を経験することで一歩一歩成長していくというストーリーです。読み始めると、ひとり旅がとても微笑ましく描かれており、行く先々の街並みの風情や食の楽しさが十分感じられるようになっています。第一話は「熱海」、二話は「水郷佐原」、三話は「仙台」、四話は「金沢」、五話は「福岡」といったように魅力ある街が登場します。
「都内に住む24歳の梶倉日和は、人見知りで、 会社でも叱られてばかり。 同僚の後押しもあり、気分転換に勧められたひとり旅におそるおそる挑戦してみる。 まずは、日帰りができる熱海へ。 神社を訪れ、 茹で卵の味に舌鼓を打ち、 干物の味に感動。 さらに思わぬ出会いが! ひとり旅の魅力にひかれ、 佐原、 仙台、 金沢、福岡へと足を延ばしていく。 少しずつ成長していく日和の姿は、仕事にも影響し始めて一旅をして、 知らない自分と出会おう!」(本帯より)
ひとり旅の良さが味わえますし、それぞれの街に行ってみたくもなります。筆者が住んでいる福岡はといいますと、その特徴を上手く捉えて、極めて魅力的な街として描かれています(実際に福岡は魅力満載ですが)。続編も読んでみたくなります… お薦めの一冊です。
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〖悩みから救いへ〗長いビジネス人生の中で、本当に良き上司に出会える可能性は人それぞれかと思いますが…。筆者がビジネスの世界にいたときに、こういう質問をしばしば受けました…
「いやな上司がいたらどうしたらいいのでしょうか?」。いつもこう答えていました… 「一生、この上司の下にいるわけではないですよ。ひょっとするとその上司は明日にでも異動するかもしれません。要は気持ちの持ち方次第」と。
上司に関わるこのような問題をも含めて「様々な悩み」には、この本がとても役に立つはずです(以前当ブログで取り上げています)。
参考までに、筆者にとっての最良の上司は、ビジネス人生後半に差し掛かった50歳の時に出会いました。良き上司に出会うまで本当に長い旅をしました… 人生とはこんなものなんだと。今では懐かしい思い出になっています。
written by Seikou-Udoku
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