小倉駅及び周辺を散策…
北九州で一日の最も多い乗客数を誇る小倉駅及びその周辺を散策しました。散策のスタートは新幹線口側に位置している「あるあるCity」です。
北九州市はマンガやアニメ、ゲーム、アイドルなどポップカルチャーにおいて九州一の聖地を目指していると聞き及んでいます。その情報発展の拠点となっているのが「あるあるCity」ということになります。地下1階~7階のフロアには、マンガやアニメ、フィギュア、コスプレ、ゲーム、アイドルなどショップが並ぶほか、イベントスペースも設置されています。尚、6階には「北九州市漫画ミュージアム」があります。週末には多く人々で賑わっています。
後ろに見えるのは「リーガロイヤルホテル」…
小倉駅新幹線口及び付近の風景…
松本零士作の「キャプテン・ハーロック」の威風堂々とした姿もあります…
小倉駅構内到着… モノレール小倉駅改札口に注目しました。
北九州モノレールは、小倉駅から小倉南区の「企救丘(きくがおか)駅」までの8.8㎞を結んでいます。通勤・通学などに利用されているばかりでなく、北九州の台所「旦過市場」、「小倉競馬場」「北九州市立大学」にも繋がっています。モノレールならではの空中散歩を楽しめます。尚、終点の企救丘駅から北九州空港までの延伸計画があった… これは幻の計画に終わったようです。
駅構内を抜けると…
モノレールの到着を待っていますと、鮮やかなカラーに彩られたモノレールがやってきました。
モノレールが小倉駅AMUプラザビルにすっぽり収まりました。
連絡歩道橋を歩き、商店街入り口に通じるエスカレーターを降りてゆくと… 「森鷗外京町住居跡碑」がひっそりと佇んでいます。
駅周辺の商店街をぶらっと歩きます。そして「魚町銀天街」に入り、ゆっくり歩きます(魚町銀天街の中には多くの人が行き交っており撮影は控えました)。
魚町銀天街を抜けると、道路を挟んで「旦過市場」入口が見えます。
今年4月19日未明に起きた火災で40件以上のお店が被害を受けた「旦過市場」 。その後、クラウドファンディング及び寄付等々で瓦礫処理費用を調達し、その処理が始まっています。火災被害にもかかわらず、旦過市場は多くの人々で賑わっていました。所々で工事中の壁面を利用し、復興を願う写真展が行われています。
「旦過市場」を歩いていくとここが最後になります。ここで折り返し、もう一度「旦過市場」及び「魚町銀天街」を歩き、小倉駅まで戻ります。
駅構内のJR中央改札口の正面にある「TOURIST INFORMATION」(市が運営)に寄ってみました。
要は観光案内所のことですが、感じの良い女性スタッフが笑顔で迎えてくれます。北九州観光をされる方であれば、ここにはたくさんの資料や案内パンフレットが揃っており、役に立つかと思います。筆者はこの二種類のパンフレットを頂きました。
二時間弱の散策でしたが、いかがでしたでしょうか。北九州の中で最も大きい小倉駅及びその周辺だけに、平日の昼間であっても多くの人々で賑わっていたのがとても印象的でした。
参考までに、駅ビルには筆者の好きな「サブウェイ」がありますし、その他にもたくさんの飲食店がひしめきあっています。さらに、「旦過市場」及び「魚町銀天街」にも個性的な飲食店がたくさんありましたので、次回はそこで昼食でもとろうと思っています。
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本の世界…
新刊『花散る里の病棟』帚木蓬生著 新潮社 kindle版
好きな作家である箒木蓬生の新刊を読みました。現役の精神科医である著者が、10年をかけて少しずつ執筆した心温まる物語です(敬称略)。
四代に渡って続く「医師の家」を通して、日本の医療の歴史とその現状、花びらのように散っていく人々の姿を描いています。医師の理想とは… そして医療とは… 切々と語られています。帚木蓬生ならではの心温まる筆致に惹かれます。
「大正時代、寄生虫退治で評判を取った初代。軍医としてフィリピン戦線を彷徨った二代目。高齢者たちの面倒を見る三代目。そして肥満治療を手がけてきた四代目の「ぼく」はコロナ禍に巻き込まれ…」(本帯より)
written by Seikou-Udoku
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