海を見に行く…
気持ちが「海」を求めているときは、ここを訪れます。幾度となく訪れているこのスポットですが、来るときはいつも平日でした。が、今回は珍しく日曜日に来てみると… こんなにも家族連れで賑わっているとは少し驚きでした。
考えてみれば、日曜に多くの人々が来るのは当然なんですね。特に、暑い季節はなおさらでしょう。同じ場所でも、誰もいない海と人々の笑顔や声が絶えない海とは全くの別世界なんですね。
————————————————-
酷暑に絶えきれず…
今年の暑さは、例年とは違った厳しさを感じています。クルマも同様で、自宅のパーキング・スペースには屋根がありますので猛暑は軽減されますが、外出先で屋根がない駐車場に30分以上駐車するときには大変なことになっています。そこで、CLA専用の純正のサンシェードを買い求めました。
早速使ってみますと、その効果は抜群。サンシェード導入前と導入後では大きな差が感じられました。純正ですので価格もそれなりでしたが、費用対効果は十分。こういうところはケチってはいけないんですね…(笑)。
————————————————-
本 & 映画の世界…
この映画『ハンターキラー 潜航せよ』(原題 Hunter Killer)が公開されたのは2019年4月で、公開初日に鑑賞しました。ついでながら、この映画の公開に先立ち、原作本を読んでからの映画鑑賞になりました(この映画と本は当サイトで既に取り上げています)。
以前も述べましたように、この映画は原作を超える面白さがあると思っています。そのせいか劇場で鑑賞後、筆者はこれまで10回以上は視聴しています(アマゾンプライム・ビデオ)...。飽きさせない面白さがあるんですね。
この映画の魅力の第一は、バージニア級原子力潜水艦アーカンソー艦長ジェラルド・バトラーが適役であること(「エンド・オブ・ホワイトハウス」等で主演)、その第二はストーリーは痛快そのもので最後はハッピーエンド、その第三はネイビーシールズの存在 / 役割と活躍がこの映画をより魅力あるものに引き上げていることが挙げられます。原作の良いところだけを上手に選別し、映像にまとめ上げた作品だと思います。
✴︎ ✴︎ ✴︎ ✴︎ ✴︎
さて、今回取り上げる本は、上記「ハンターキラー 潜航せよ」のその後の物語です。月並みな言葉しか出ませんが、一気に読み終えた傑作でした。個人的には、前作を上回る内容になっているかと思います。ぜひ映画化して欲しい一押しの作品です。
『ハンターキラー 上下 東京核攻撃』(原題 DANGEROUS GROUNDS)
ジョージ・ウォーレス&ドン・キース著 早川書房
「イスラム武装組織の首領ウリザムは、東南アジアにイスラム統一国家を建国するため、北朝鮮に一億ドルを支払い、ロシアから核魚雷2本を密輸さた。 一方、 北朝鮮の不穏な動きを察知した米国海軍情報部は、 SEALチームを北朝鮮に潜入させ、 核兵器を発見しだい破壊する極秘ミッションを発令。潜水艦部隊司令官のワード准将とSEAL 指揮官ビーマンを横須賀基地に派遣するが…」(上巻本帯より)
なんと言っても、ストーリーがよく考えられていますし、ダイナミックな国際政治の動きがリアルに表現されています。また前回登場したネイビー・シールズも大活躍します。
翻って、現実の国際状況を直視しますと、ロシアのウクライナ侵略に対して、日本を含めた欧米各国はほぼ一致して経済制裁及び一部武器供与などで対抗していますが、ロシアの侵略・攻撃は依然続いています。一人の独裁者の侵略も止めることも出来ないのか…との思いを持たれている方が多いかと思います。そう、そのようなモヤモヤした思いを一気に晴らしてくれるのが「小説の世界」と言えるかもしれません。本小説では、「悪」の企てを見事に阻止し、成功させます。せめて「小説の世界」の中では、現実の矛盾した状況を打破する興奮を味わいたいものです。
written by Seikou-Udoku
![]() |
ミニ MINI Crossover 諸事情により手放しました。力強い素晴らしいクルマであったことを記しておきます。 こ ... |
![]() |
メルセデス・ベンツ SLK 運命的な出会いのメルセデス・ベンツ SLK200... ツーシーターでオープン走 ... |
![]() |
ダイハツ コペン コペンセロSは9月27日をもって手放しました。3ヶ月程の期間ではありましたが、コペンセ ... |
![]() |
スマート スマート フォーフォー 本日(6/21/2018)、私の下を離れました。一年半の間良き相棒として走ってくれました ... |
2025年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2024年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2023年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2022年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2021年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2020年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2019年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2018年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2017年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2016年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2015年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2014年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |