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2022年09月10日 イイね!

今も活躍している「若戸渡船」...  “The Last Concert for Yuzo Kayama”

今も活躍している「若戸渡船」...  “The Last Concert for Yuzo Kayama”



今も活躍している「若戸渡船」


北九州市若松区と戸畑区を結んでいる「若戸渡船」は、1889年(明治22年)頃若松区の地主による運行がなされていましたが、1936年以降は当時の若松市と戸畑市の市営となりました。その後は政令指定都市としての北九州市に引き継がれ、現在に至っています。


1962年(昭和37年)に若戸大橋が開通する前は、若松区と戸畑区を直接結ぶ唯一の交通手段でした。橋が開通すると「若戸渡船」は廃止される計画でしたが、市民の要望が多く現在までのところ運行されています。なお、2012年には、若戸トンネルも開通しています。ただ若戸大橋と若戸トンネルは車道のみで歩行者及び自転車は通行できません。


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筆者は、その日の午後2時半過ぎに、戸畑側の「若戸渡船乗り場」に到着しました。この時間帯ですが、乗船を待っている方が多いことに驚きました。自転車と共に乗船する人もいます。


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かなりの頻度で運行されています(運賃は大人100円、子供50円、自転車50年)。

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 先日「若戸渡船は経営的には赤字運行であるが、廃止の声はまったく上がってきていない」というニュースに触れましたが、日々利用している市民が未だ多くいる現実は大きいのかもしれません(一日の利用者数 36800 1920年市統計による⟩)。


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赤字を抱えているローカル鉄道路線の問題がクローズアップされていますが、公共交通機関とは…  改めて考えさせられます。「若戸渡船」が運行している姿を見るにつけ、親しみを感じるのは筆者だけでしょうか



—————————————-



September 9th : “The Last Concert for Yuzo Kayama”


昨日、加山雄三さんのラスト・コンサートが東京国際フォーラムで行われました(以下敬称略)。12月には客船でのコンサートが予定されています。既に発表されているように、年内でホール・コンサート活動は引退するとのこと。ただし、歌手及び作曲活動等は引き続きやっていくそうです。


加山雄三を十代の時に知って以降はずっとファンで、若大将シリーズの加山雄三(田沼雄一)は、筆者にとっては永遠の憧れの存在。たくさんの思い出が詰まっています。とにかく若大将シリーズは全て複数回は観ていて、今回の”September 9th”を一つの区切りとして、「エレキの若大将」を鑑賞しました。若い頃にワープしたように楽しめました…  田沼雄一(加山雄三)は健在です、永遠に


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「若大将シリーズ」はどの作品も思い出に残っています。

大学編

大学の若大将(1961年・東宝/杉江敏男監督)

銀座の若大将(1962年・東宝/杉江敏男監督)

日本一の若大将(1962年・東宝/福田純監督)

ハワイの若大将(1963年・東宝/福田純監督)

海の若大将(1965年・宝塚映画/古澤憲吾監督)

エレキの若大将(1965年・宝塚映画/岩内克己監督)

アルプスの若大将(1966年・東宝/古澤憲吾監督)

日劇「加山雄三ショー」より歌う若大将(1966年)

レッツゴー!若大将(1967年・東宝/岩内克己監督)

南太平洋の若大将(1967年・東宝/古澤憲吾監督)

ゴー!ゴー!若大将(1967年・東宝&宝塚映画/岩内克己監督)

リオの若大将(1968年・東宝/岩内克己監督)


社会人編

フレッシュマン若大将(1969年・東宝/福田純監督)

ニュージーランドの若大将(1969年・東宝/福田純監督)

ブラボー!若大将(1970年・東宝/岩内克己監督)

俺の空だぜ!若大将(1970年・東京映画/小谷承靖監督)

若大将対青大将(1971年・東宝/岩内克己監督)

帰ってきた若大将(1981年・東宝/小谷承靖監督)


「おーい雲よ  どこにいる  若大将はここにいる ♪ ♪ …」という映画冒頭の海を走る光進丸のシーンでこのメロディを唄う加山雄三「海の若大将」、エレキブームを巻き起こした一つにブラックサンドビーチ”...「エレキの若大将」、スキーシーンが素晴らしかった「アルプスの若大将」、若大将シリーズ最後の作品では坂口良子(マドンナ役)が出演した「帰ってきた若大将」等々…  思い出が尽きません。


現在、筆者が持っているのはこのビデオテープ三本…  


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永遠の若大将」は若大将シリーズよりの名曲名面集。その中で特に好きな曲はスローバラードで歌い上げる「恋は紅いバラ」、青春を感じさせてくれる歌詞が素晴らしい「まだ見ぬ恋人」、愛する人の前で熱く歌う「夜空を仰いで」、愛する人を想いながら切なく歌い上げる「ある日渚に」、そして名曲の「君といつまでも」等々。


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歌う若大将」は1966年日劇で行われた加山雄三のワンマンショウを収録したもの。偶然ながら、筆者はこの日劇での実演ショウに行っています。


帰ってきた若大将」に出演している坂口良子の美しい表情に惹かれたんですね。星由里子及び酒井和歌子とはまた違ったマドンナの魅力がありました。あまり知られていませんがこの映画に出てくるメイン楽曲「この愛いつまでも」が好きでした。


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筆者にとりまして、加山雄三さんは「永遠の若大将」なんですね


written by Seikou-Udoku

Posted at 2022/09/10 06:17:18 | トラックバック(0) | Favorite spot 音楽/映画 | 趣味

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