
北九州空港連絡橋展望所
北九州モノレールの「幻の延伸計画」(9/1付)の記事を書いていると、北九州空港に行ってみたくなり、急遽訪れることにしました。といっても、その日は空港ターミナルビルではなく、その手前にある穴場的なスポット… 北九州空港連絡橋展望所。素晴らしい景色を見ることができます(二度目の訪問)。
そもそも、北九州空港は海の上に人工島を築き、平成18年3月16日に開港しました。北九州空港連絡橋は、空港と九州本土側(福岡県苅田町)とを結ぶ福岡県道245号(新北九州空港線)の道路橋で、自転車でも歩いても渡れるようになっています。
この方向(下記写真)でシャッターを切っていると、ジージーというモーターのような音が聞こえてきたので、何だろうと思いその方向の右左上下を見てみると….
橋梁のところに何かが見えるんですね…
ズームをすると…
作業員の方がロープ(かと思いますが)にぶらさがって、橋梁の点検か補修をしているのかは分かりませんが黙々と作業をしています… 下は海なのでとても危険です。
作業着に何か文字が書かれているようなので、トリミングしてみると…
「特殊高所技術」という文字が読めます。なる程… まさにプロフェッショナルの仕事なんだと納得。こういう方々のお陰で「安全」が維持されているのだと思うと頭が下がります。貴重な光景を見ることができました。
このスポットからの眺めは素晴らしい…
その後、周辺の埋立事業計画地に寄りました。年々発展していることが分かります。筆者はこういう躍動感のある姿には魅力を感じるんですね。
——————————————
本の世界…
『暗殺工作員 ウォッチマン』クリス・ライアン著 ハヤカワ文庫
筆者にとっては初めての作家及び作品。高度の戦闘能力を持つウォッチマンと歴戦の強者であるSAS大尉が繰り広げる死闘… リアルな戦闘描写と見事なストーリー展開に引き込まれる面白さを持っています。正に異彩を放つ軍事冒険アクション小説といったところでしょうか。
「IRA内部に送り込んだ長期潜入工作員ウォッチマンが裏切り、MI5の幹部を次々と暗殺している。即刻、ウォッチマンを抹殺せよ―SAS大尉アレックス・テンプルは、シエラレオネでの作戦を終えた直後、MI5副長官から極秘任務を下された。アレックスはMI5の女性部員とともにウォッチマンの行方を追い始めるが…」(本帯より)
さらに、どんでん返し的な洒落た最終章が待っています。読後感が爽やかな気分になります。
さて、この小説を執筆したクリス・ライアンはイギリス特殊部隊SASの元隊員で多数の作戦に参加・従事しています。その豊富な経験がよりリアルな描写になっているんですね。そう、この一冊に堪能しました。この作家の作品には目が離せそうもなくなりました。
written by Seikou-Udoku
![]() |
ミニ MINI Crossover 諸事情により手放しました。力強い素晴らしいクルマであったことを記しておきます。 こ ... |
![]() |
メルセデス・ベンツ SLK 運命的な出会いのメルセデス・ベンツ SLK200... ツーシーターでオープン走 ... |
![]() |
ダイハツ コペン コペンセロSは9月27日をもって手放しました。3ヶ月程の期間ではありましたが、コペンセ ... |
![]() |
スマート スマート フォーフォー 本日(6/21/2018)、私の下を離れました。一年半の間良き相棒として走ってくれました ... |