With the song in my heart…
(As stated in my blog as of May 14, 2015, the above is my favorite phrase)
ある方のブログを見ていると、遠い記憶の中に仕舞っておいた筆者の気持ちに火をつけてくれた、それは...
尾崎亜美さんの素敵なメロディー…
紹介されていたアルバム『SOUP』を買い求めた。DVDとCDの二枚一組が入っている。DVDには10曲収録されているが、いずれもいい曲ばかりであるが、My Song For You、 純情、マイ・ピュア・レディ、For Youが素晴らしい。ベースが良い雰囲気を醸し出している(ご主人だそうである)。その二人の姿に、ほんのりした心温まる夫婦愛を感じてしまった。
CDには10曲収録されているが、いずれも素晴らしい… 『尾崎亜美』さんの世界に魅了されてしまったようである。やはり、音楽は素晴らしい…
既に、車中で繰り返し聴き入っている。優しく和やかな気分になるので、ドライブがより楽しくなる。
ブログを通して「尾崎亜美さんの素敵なメロディー」を知らせて頂いた方に感謝。有難うございました。
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いつもの薄暮ドライブ…
クルマを15分程走らせれば、海を見ることが出来る。
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海外の小説を読む…
この作家の作品を本当に久し振りに読んだ。この作家と聞けば、筆者は「ジャッカルの日」を一番に思い浮かべる。原作が上質だと映画化された映像も質が高い。世界的に大ヒットした作品だが、他にもヒット作が多数ある。
筆者は外国の小説はあまり読まないが、この作家の名前につられて「短編集」を読んでみた。3編(戦士たちの挽歌、競売者のゲーム、奇跡の値段)が収録されているが、筆者は「奇跡の値段」が気に入った。フォーサイスの円熟味溢れる静かな物語に中に、ストーリーの終盤に「驚きの結末」が待っている。
簡単な紹介… (本帯より)
ロンドンの寂れた街角で、足の悪い老人が二人組の男に襲われた。犯人は殴る蹴るの暴行のうえ、財布を奪って逃走。被害者は脳内出血で、身元不明のまま死亡してしまう。やがて、犯人は目撃者の証言によって逮捕され、誰もが有罪確実とみていたのだが…。表題作「戦士達の挽歌」をはじめ、結末の意外性が存分に楽しめる三編を収録。物語の醍醐味が凝縮された、珠玉の短編集。
新進気鋭の作家のミステリー小説を読む…
この作家の作品を初めて読んだ。この作品で第13回松本清張賞を受賞している。この作品がデビュー作で、WOWOWでドラマ化され放映もされている。
本格的なミステリーに属する作品で、読み始めるとすらすらと先に進んで行く。「一時の休息」もなくストーリーが進行していく書き方は、新人とは思えない筆力を持っている。
最後の数ページには、思いもしない結論が用意されている。ミステリーの醍醐味も味わえる。たいへん面白かったし、極めて上質なミステリーに仕上がっていると思う。
簡単なストーリー… (amazonより)
膳所駅で轢死した老人は事故死だったのか、それとも愛しい孫娘のための覚悟の自殺だったのか。ベテラン保険調査員・村越の執念の調査行が、二転三転の末にたどり着いた真実とは?保険業界の裏側、臓器移植など、現代社会の問題点を見事に描き切った滋味溢れる長篇ミステリー。
『銀幕の女優』に思いを馳せる…
外国映画が好きな方にはお薦めの本。特に「銀幕で光り輝く女優」に関して、ミステリー作家の逢坂剛さんと映画評論では定評のある川本三郎さんが、対話形式で276人の女優を紹介している。写真も104点収録されている
たいへん興味深く、あっという間に読んでしまった。収録されている写真も懐かしい。往年の女優たちがたくさん登場します。
筆者が気になったのがこの女優。アン・フランシス(1930 ~ 2011)。代表作は「禁断の惑星」(1956年)。この映画は鮮明に覚えています。
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Sophisticated 『New BMW 740i』...
前回のブログで「New BMW 740i」のことを書きましたが、昨夜はNew BMW 7 シリーズ内覧会にお招き頂いたので行って来ました。
ショウアップされているせいか、『BMW 740i』がより美しく、上質な雰囲気を醸し出していました。
天気に恵まれ、美しい『角島』へのツーリング…
yamapi1010さんのMercedes-Benz Eクラス・クーペと筆者のBMW X3 M Sportの2台は、山口県で最も有名で人気のあるスポットの一つである『角島』に向かった。筆者は、既に10回以上はここ角島に来ているが、yamapi1010さんは初めての訪問。
早速、定番の場所で記念撮影(たくさんの方々が既に来ている)。この景色は何万回見ても飽きないし、「海の中のカンバス」を鑑賞しているかのような秀麗さ… 角島大橋が絶妙なバランスをとっている。
昼食は海鮮丼に舌鼓をうち、角島灯台等を回わり角島の美しさを堪能。
次に向かった先は、本州最西端の『毘沙ノ鼻』。
途中、珈琲ブレイクで1時間程クルマ談義等に花が咲く。
yamapi1010さんが最近新たに装着したブラックの純正ホィール。きりっと引き締まった感じがいい。
yamapi1010さんを見送りながら『北九州空港』に到着。空港での撮影、歓談後、土産として海の中にある北九州空港の趣のある雰囲気を持ち帰り、辺りは夕日に染まりつつある中、それぞれ帰路についた。
yamapi1010さん、遠いところお越しになり、たいへんお疲れ様でした。美しい景色と快適なツーリング、そして歓談… 満喫できました。
Thank you very much for a great time with you and your car…
See you next…
二人目のフチ子さん…
ダイニング・ルームの壁掛けテレビの上にちょこんといる… 看護師さんになった二人目のフチ子さん。
我が家の食卓には、フチ子さんが見守ってくれている。そして、みんなの健康を祈ってくれている。
iMacのキーボードを使って文章を書くことは楽しい… また、愛用のモンブランのローラー・ペンand / or ボールペンで便箋に『活字』を走らすことも歓びを感じる…
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思い出のフォト...
箱根、そして富士山… 写真が『想い出』を呼び起こしてくれる。
2010年5月15日にドライブした箱根スカイライン、芦ノ湖スカイライン…
人間は次第に年齢を重ねていくが、美しい景色達は変わることなく、いつでも笑顔で迎えてくれる… 写真はそれを見事に再現し続けてくれる…
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「本、読書」コーナー
「新選組」を読む…
この2~3年は「新選組」※や「土方歳三」に感心が強くなり、いろいろな作家の書かれたものを読んでいる。作家によって見方が様々で面白い。「歴史」を知るのは本当に楽しく、時間の過ぎるのを忘れる。
※筆者註:「新選組」という漢字を、時に「新撰組」と書かれている場合を見かける。どちらが正しいかは分かりかねるが、筆者の場合は、紹介する本に書かれてある漢字をそのまま引用している。
新選組に中で一番好きな隊士が「永倉新八」と池波正太郎氏は言い、その人物を主人公として書かれた「新選組」物語。たいへん面白くあっという間に読み終えてしまった。秀作だと思う。
「永倉新八」は大正時代まで生き、77歳で生涯を全うした人で極めて興味深い。
小説の最後の部分にはこう書かれている…
「息をひきとる直前、ふっと昏睡から目覚め、枕頭に集まる家族の顔を見回したのち、「悔いはない」と一言、莞爾として永眠した…. 略….
剣術の試合をおこなった相手に署名を乞うた帳面が現在も残っている… 略…
その紙面には…
旧会津藩御領、新選組副長助勤 永倉新八改、杉村義衛
と堂々としたためてある。新八が[新選組]にかけた青春の誇りは、彼自身の胸中にあって、いささかも[悔はない]ものであったのだ」(P416~417)
この文章に接し、歴史に存在した「新選組」と「永倉新八」を暫し思い巡らしていた。
簡単な解説(amazonより)
「七十七年の天寿を全うした隊士
剣道の快感に没入した青春の血をそのまま新選組に投じた永倉新八。女には弱いが、剣術では近藤勇以上と噂された新八の壮快な人生」
江戸川乱歩賞受賞作家の書いた新選組と土方歳三にスポットを当てた作品。現代からタイムスリップした形にしたストーリーで中々の力作だと思う。
「土方歳三」は箱館で討ち死にしたのだろうか… 司馬遼太郎氏の「燃えよ剣」では見事な討ち死で幕を閉じているのだが。確かに、土方歳三の遺体と首は見つかっていない。そこで、小説の世界で様々な臆測が飛んでいる。
討ち死にしたのは、土方歳三になりすました者で、実際の土方歳三は蝦夷地のさらに奥に行ったとか、怪我を負ったが、郷里の多摩に戻りひっそり暮らしながら明治維新を見届けたとか、フランスに渡ってその生涯を全うしたとか云々… (これらは、これまで読んだ小説の中で述べられているもの)
鳴海章さんの小説では、洒落た「土方歳三」のその後を用意している… この作家の感性に引き入れられるような展開に、思わず「土方歳三」を遠くに見てしまった… なかなか興味深い。それは読んでみてのお楽しみとしておきましょう。
簡単な紹介…
「物に触れると意識だけがタイムスリップするという特殊能力を持つ桃井初音は、仕事で出会った表聡一郎に唆され、彼が代表を務める「御先祖様調査研究所(ARI)」のメンバーとなっていた。ある日、ARIに新選組関係者の備忘録が持ち込まれる。その古いページに触れた瞬間、初音の精神は時を越え、ひとりの少年の躰に入った。そこは幕末、池田屋騒動直前の京都。目の前には伝説の剣士・沖田総司の姿が…。痛快歴史ミステリー!」(本帯より)
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