季節が移り変わっていく…
朝晩が寒くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか… こういう時には体調を崩しやすいので、どうぞ気をつけていただければと思います。
巷では、日々様々な出来事が起きています。嬉しいこと、残念なこと、悲しいこと等々。それらの出来事に一喜一憂するというよりは寧ろ、冷静に捉えたいと思っています。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
秋を感じることとしては… 来年の手帳が売り出されたことでしょうか。もっとも、筆者の中では秋を通り過ぎて、年末、来年へと気持ちがワープするかのようですが。
早速、来年度分の手帳をロフトで購入… ほぼ日手帳 2019(買ったのは手帳中味のみ)。今年の元旦から書き続けているこの手帳ですが、毎日のリズムになっています。しかも、万年筆で綴る歓び…
☆ ☆ ☆
紅茶は朝食に必要な飲み物。昨年までは、コーヒーを飲んでいたが、今年は紅茶を選択。珈琲とはまた違った雰囲気を醸し出してくれる紅茶。今年に入って同じ種類の紅茶を飲んでいたが、先日ある紅茶ショップで偶然見つけたこの種類を今週から飲んでいる。淡い色合いと香りが中々いい。
☆ ☆ ☆
腰痛を患っている筆者としては、毎日適度なエクササイズをしながら、自然治癒力を高めることによって腰痛緩和を試みている(併せて専門家のサポートも受けてはいるが)。そんな中、以前から気になったいたものに注目した。やゃ高価なものではあるが、思い切って購入。トゥルースリーパーという商品。
使用したその結果は… いつもより深い睡眠が出来たようで、腰への負担が軽減されている。「痛みの緩和」という言う意味では、筆者の腰には効いているようだ。
尚、この商品に関するコメントは、筆者の個人的感想に過ぎないこと、さらに、この商品を宣伝するものでもないと言うことを申し添えておきます。
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本、読書…
池井戸作品は面白い…
「架空通貨」池井戸潤著 講談社文庫
これは、池井戸潤さんが江戸川乱歩賞受賞後の第一作『M1』を改題したもので、着想がユニーク。終盤がやゃ複雑になりすぎた感もないではないが、読み終えてみると「池井戸ワールド」を十分堪能できた。池井戸さんの作品は読み手の期待を裏切らないし、読者を十二分に楽しませてくれる。細かいところに行き届いた、流れるような筆致が素晴らしい。
「女子高生・麻紀の父が経営する会社が破綻した―。かつて商社マンだった社会科教師の辛島は、その真相を確かめるべく麻紀とともに動き出した。やがて、二人がたどり着いたのは、「円」以上に力を持った闇のカネによって、人や企業、銀行までもが支配された街だった」(本帯より)。
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まもなく9月が終わろうとしています…
このところ、駆け巡るというようなドライブをしていない。比較的容易に行けるドライブに特化している。そろそろ、もう少し距離を伸ばしたドライブをしようと思う。
9月は運命的な出会いもあり、筆者の思いとしては記憶に残る一ヶ月であったように思う(まだ終わってはいないが)。気持ちを切りかえて、明日に向かって行こうと…
written by Seikoh-Udoku
景色を見ながら…
高いところから見る景色は美しい… それがどんな風景であろうとも。展望所に訪れることが多いのはこういう理由からだ。絶景とは言えないまでも、高所からの眺望に触れる機会を見つけてはカメラを携えて行き、シャッターを切る。ごく普通の街並みであれ、その美しさには魅了される。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
運命を信じるだろうか… 筆者は確固たる理由があるわけでもないが、「運命」という不思議な力を — 信じているということではないが — 感じている。人間の行動は全て決まっていて、ただ人間だけが知らないだけなんだと思ったりもする。
昨日、大手の電機量販店にwifeと共に行ったときのこと…。リフォーム・コーナーで、「そろそろ我が家の電気機器も寿命になるのかな」などと考えながら、最新式の電気機器に関して、サービススタッフの丁寧な説明を聞く機会があった。その翌日、なんと我が家の電気機器の一つが故障してしまった。奇妙というか、偶然なのか… 驚いてしまった。
☆ ☆ ☆
『縁』という不思議な結びつき… これも運命のような感覚を持っている。smart forfour turboからコペン セロSに乗り換えたのもご縁だったように思う。筆者は『縁』を強く感じたときは、巷で言う「常識 / 世間体」を気にすることなく、経済的に許容範囲内であれば、ご縁に沿った行動をとる傾向がある。筆者が縷々言っている「人生は有限であり、一度だけ」という哲学が強く影響しているのかもしれない。また、『縁』は突然予告なしにやってくる…(笑)。
☆ ☆ ☆
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本、読書…
「読書の秋」をいかがお過ごしでしょうか… 書店に行くと様々なジャンルの本が並んでいます。これも読みたい、あれも読みたい… 興味は尽きませんね。今日は二作品を紹介します。参考になれば幸いに思います。
☆ ☆ ☆
ホワイト・ハウスをこの視点から見ると…
「24歳の僕が、オバマ大統領スピーチライターに⁈」
デビット・リット著 光文社
ホワイトハウス、取り分け『米国大統領』に関する書物には、以前から高い関心を持っているので、この本も面白く読ませて貰った。筆者が特に興味を持ったのは、スピーチ・ライターの目から見たオバマ大統領の素顔とホワイトハウスの内情を垣間見ることができたことにある。また、オバマ大統領の演説(演説の内容ばかりではなく、演説の仕方等々)には注目していたので、その舞台裏を窺えたのもたいへん良かったように思う。また、随所に『トランプ』についてのコメントもあり中々興味深かった。
尚、この本は、米国ではエスクァイア誌ブックオブザイヤーと、ニューヨークタイムズベストセラーになっている。
☆ ☆ ☆
一気に読めた面白さ…
「ガンルージュ」月村了衛著 文藝春秋
この作家の作品の幾つかは当ブログでも紹介している(機龍警察、土爆の花等)。この作品は2年前に購入していたが、読む機会に恵まれずに筆者の書棚に眠っていた。そうしている中、次に読む本を考えているときにこの本に目がいった。これもご縁なんだろうと思いつつ読み始めると… 面白い! 一気に読んでしまった。こういう作品こそはエンターテインメントなんだと…
「韓国の大物工作員キル・ホグン率いる最精鋭特殊部隊が日本で韓国要人の拉致作戦を実行した。事件に巻き込まれ、人質となってしまった中学1年生の祐太朗。日本政府と警察は事件の隠蔽を決定した。祐太朗の母親で、かつて最愛の夫をキルに殺された元公安の秋来律子は、ワケあり担任教師の渋矢美晴とバディを組み、息子の救出に挑む。因縁の関係にある律子とキルの死闘の行方は。そして絶体絶命の母子の運命は――」(本帯より)。
written by Seikoh-Udoku
気ままなドライブは楽しい…
先日のブログでNew C-Classのことに触れました。その後、New C220dの試乗の案内を頂いたので足を運んでみた。全体のデザインは大きくは変わってはいないが、多くの箇所でマイナーチェンジが施され、より存在感が鋭くなった様に思えた。加速、走行性能は中々のものだと思うと同時に、コックピット内の計器類の進化には目を見張るものがある。
試乗後、担当者と40分程最近のクルマ事情などを話しながらコーヒーブレイク(写真はこの時頂いたギフト)。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
C220dと共に…
早朝のある日、久し振りにここを訪れてみた。至るところで秋の気配が感じられる。
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本、読書…
「読書の秋」に相応しい作品…
「海市(かいし)」福永武彦著 小学館
「海市」とは蜃気楼のこと。50年ぶりにこの作品を読み返してみた…
成熟した大人の恋愛を今ここに再び触れたようだ。読みながら「海市」の意味するところが朧気ながら見えてくる… 蜃気楼のように。
学部の一般教養課程の時に読み、この小説の持つ内容に圧倒され、友人にこの作品を薦め、この小説が友人間に連鎖していったのを覚えている。この小説は、何年経っても作品の持つ輝き/尊さは色あせることもなく、永遠に残っていくのだろう。少なくとも筆者の心には、50年経った今でもこの作品の余韻が消えていない…。
参考までに、芥川賞作家の池澤夏樹氏は福永武彦の長男であり、同氏の解説が巻末に収録されている。
「妻子ある画家・渋太吉は、伊豆の海村で蜃気楼のように現れた若き女性・安見子との道ならぬ恋に溺れていく。渋はかつて一緒に死ぬ約束をした女性を裏切り、妻とは離婚寸前の状況にあった。やがて、安見子は親友の妻であることが判明するが、彼女への思慕は変わらず、肉体関係を続けていくのだったが…」(本帯より)。
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目覚める…
最近、朝方の3〜5時の間に目覚めることが多い。そういう年齢になったと言えばそれまでだが…。ベッドから起き、小さな書斎に向かう。PCでインターネット情報を見ることもあるが、今年に入ってからは、万年筆を選び、専ら文章を書いていることが多い。
ある若手の直木賞作家がこう言っていたのを覚えている…「本を読むことより、小説を書いていることの方が楽しい」と。たいへん僭越だが、筆者はその気持ちが少し分かるような気がする。勿論、筆者は小説家でもなく、市井の人であるので講釈を垂れる気も、またその資格もない。ただ、筆者には読むことに加えて、書くという小さな喜びを見つけられたことが嬉しいだけなのだが…。恥ずかしながら、この年齢になって目覚めたということになる。
written by Seikoh-Udoku
美しい風景…
美しい風景はどこにでもある。日頃からよく通っている身近なところにも、初めて行く場所をドライブしているときにも美しい風景に出会うことがある。従って、その美しさを記録するためカメラは必需品なのだが。いつも一眼レフ一式を持っているとは限らない。その日は「コンパクトデジタルカメラ」のみだったが…。
☆ ☆ ☆
夕暮れ時だったため、このような美しい風景に出会えた…
ここは当ブログに幾度となく登場する場所だが… 今日もこの場所に引き寄せられるかのように来てしまった。時間が停止しているかのような錯覚に陥ってしまう。
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本、読書…
航空軍事サスペンス…
「謀略航路」鳴海 章著 講談社文庫
鳴海章さんの航空軍事小説は迫力があり、面白い。この作家の作品は既に5~6冊は読んでいるだろうか(一部は当ブログで紹介している)、時折読みたくなる。江戸川乱歩賞受賞作家であるが、飛行機(操縦をも含めて)全般に滅法詳しく、終盤の航空戦闘シーンは迫力満点。大いなる刺激を心地良く与えてくれたようだ。
「激化するシリア内戦に対して派遣された多国籍和解仲介団。だが、彼らの乗った旅客機は謀略により強制着陸させられ、乗員乗客全員が拘束されてしまう。戦火が迫る中、人質救出に送り込まれた元航空自衛隊員たちは、空前絶後の作戦を決行する――。航空軍事サスペンスの旗手が描く、ありうべき世界の危機」(本帯より)
☆ ☆ ☆
本を読むときは、そのときの筆者の気持ちを汲んでブックカバーをチョイスする。小さなことだが、筆者にとってみれば結構楽しいことだ。上記の本にはこのカバーを選んだ。筆者の持っている中では高価なもので、革製で重厚感がある。本を読む時に必ずブックカバーを付けて読むのは、本への敬意だと思っている。
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英語に触れる…
「英語を話す、聞く、読む、書く」の中で、一番好きなものは…
「書く」ことだろうか。ビジネス環境の真っ直中にいたときに、アメリカ人のシニア・オフィサーが書いたリポートを読んだとき、その美しさに深い感動を覚えた。そんな美しい文章を書いてみたいと…。
今では、折に触れて英語に親しむことがささやかな楽しみになっている。この本もそう言う筆者のリクエストに応えてくれた…。
written by Seikoh-Udoku
北海道に…
大地震が北海道に…。時間が経過する毎にその被害の実態が明らかになってきています。筆者も経験したことがある大地震の恐ろしさ… まだまだ余震が続いている中、救助、復旧活動が始まっています。被災地の方々におかれましては、謹んでお見舞い申し上げます。
それにしても、今年になって各地で猛威をふるう台風、豪雨、そして地震。ふたたび災害等が起こらないように祈るのみです。
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September 9th…
今日は9月9日です。今日を振り返ろうと思います。
ⓐ 早朝には、大坂なおみさんが全米オープンテニスに優勝のニュースが飛び込んできました。日本人として初のグランドスラム制覇でもあり、たいへん凄いこと。準々、準決勝からその予兆を感じさせられる程他を寄せ付けない強さを発揮していました。授賞式での彼女のスピーチが素晴らしく、誰もが感動したのではないでしょうか…。
ⓑ 今日現在で読み終えた本は99冊(YTD)になりました。9月9日に無理矢理合わせたのではなく偶然にこの数字になりました。例年であれば、もう少し多くの本を読んでいるところですが… 当ブログでも縷々述べていますように、腰痛の影響により例年に比べ読書時間が大幅に減ったためです。
その記念すべき99冊目はこの作品になります。
「襲来 上下」帚木蓬生著 講談社
心待ちにしていた帚木蓬生(ははきぎほうせい)さんの最新作。この作家の作品はたいへん好きで、これまで多くの作品を味わってきています。当ブログでもその一部は紹介していますが、今日紹介する作品は、じっくり読み、味わえた歴史小説。日蓮上人と見助との信頼感溢れる絆が最後に実を結ぶ… 自然と込み上げてくる感動が心地良く、その余韻が今も心に響いてきます。こういう作品に出会えたことをたいへん嬉しく思います。筆者にとっては、記憶に残る作品の一つになりました。
「鎌倉で辻説法をしていた僧侶・日蓮は、やがて他宗派への攻撃を強め「立正安国論」を唱える。幕府が法華経を用いなければ、国内の災害が続き他国からの侵略を受けると予言したのだ。日蓮に仕えていた見助は、その耳目となって予言を確かめるため、九州の対馬に一人で赴くことに…」(本帯より)
ⓒ 夕方には雨も上がっていたので40分程ドライブ。秋の雰囲気を感じさせてくれる大気の中、気持ち良く走りぬきました…
場所を移動して...
ⓓ今日(9月9日)は、筆者にとってはあることの記念の日であり、万年筆を購入しました(これで7本目)。
パイロット 万年筆 エリート95S FES-1MM-DR-EF 極細 ディープレッド
とにかく、文章(字)を書くことは本当に楽しいことだと思っています。日記ばかりでなく、筆者の周りで起こったことから世界で起こったことまで幅広く書いてゆく。無限の広がりの中、愛用の万年筆で、しかもお気に入りのインクで書く… 筆者にとってはこの上ない歓びになっています。
尚、この万年筆には、パイロットの「ブルー」のインクを装填して使っています。とても良い感触…
written by Seikoh-Udoku
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