晴耕雨読のブログ一覧

April…

　　コロナウイルスのニュースが日々刻々と伝えらています。繰り返しになりますが、一日も早い終息を願ってやみません。

　このような状況の中で、筆者自身にできることと言えば、正しくこのウイルスを恐れ、冷静に行動してゆくことに尽きます。幸いにも流通等は平常通り保たれていますので、適量の日用品等を買い求めながら、日々生活しています。

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　我が家では、MB CLA200dに加えて、レクサスCT200h F Sportを所有しています（いずれも愛車登録はしておりませんが）。CT200hは、日常生活をする上で欠かせない存在になっています。

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映画「今夜、ロマンス劇場で」効果…

　筆者には、今もなおこの映画の余韻が続いています。寧ろ、この映画効果と言っていいのではないかと思います。

　綾瀨はるかさんの出演したTVドラマ「Jin - 仁」（アマゾン・プライム・ビデオ）を皮切りに、主演したTVドラマ「奥様は、取り扱い注意」（DVD）までも観てしまいました（両ドラマともＴＶ放映時には見てはいませんでした）。二つのドラマはとても面白く、綾瀨はるかさんの魅力が存分に出し切れていたように思います。来るべき6月には映画版「奥様は、取り扱い注意」が公開されるとのことです。コロナウイルスの影響で公開が延期されるかどうか定かではありませんが、いずれにしても公開の折には鑑賞しようと思っています。

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　映画「今夜、ロマンス劇場で」効果は、所謂『純愛小説』の分野にも及んでいます。今日はその第二弾になります。下記二作品は、純愛を味わうことができ、年齢を超えて楽しめる作品だと思います。尚、第一弾は映画「今夜、ロマンス劇場で」の脚本と小説を書かれた宇山佳佑さんの小説三作品を紹介しました。

「どこよりも遠い場所にいる君へ」阿部暁子著 

集英社オレンジ文庫 Kindle版

　「ある秘密を抱えた月ヶ瀬和希は、知り合いのいない環境を求め離島の釆岐島高校に進学した。釆岐島には「神隠しの入り江」と呼ばれる場所があり、夏の初め、和希は神隠しの入り江で少女が倒れているのを発見する。病院で意識をとり戻した少女の名は七緒、16歳。そして、身元不明。入り江で七緒がつぶやいた「1974年」という言葉は?」（本帯より）

「それは桜のような恋だった」広瀬未衣著 

双葉文庫kindle版

　「僕は春が嫌いだ。春になると、僕の前からサッカーボールや自転車が突然消えて、みんなに気味悪がられてきた―大学2年生の春休み、叔父の和菓子屋でバイトをするために京都を訪れた僕は、気を失ったところを一人の女性に助けられた。僕は彼女に惹かれた。春が終わっても会いたい、と思った。でも、彼女は桜の木の下で… 消えた。彼女は、何のために僕の前に現れたのか―」

（本帯より）

written by Seikoh-Udoku