気分転換に…
筆者の住む地域では今もなお雨が降っています。一日も早く平穏な日に戻れるよう祈りたいものです。
ある日の朝、目覚めてみると曇りではありますが、雨が止んでいます。この合間を縫って、近隣にある好きなスポットまでクルマを走らせることに…。
できる限り1日に一回は近距離でも車を走らせるようにしています。PCの再起動と同じように、定期的に動かすことが大切だと思っているからです。また、クルマ同様に人間である筆者自身の気分転換にもなります。
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映画の世界…
グレイハウンド(原題 Greyhound)
トムハンクス主演・脚本の最新作を鑑賞しました。元々、今年五月に劇場公開予定だったこの映画は、コロナ感染拡大のため公開を延期していました。ところが、その後放映権を Appleが取得し、7月10日AppleTV+にて配信・放映することになったものです。
この映画は、第二次世界大戦中の大西洋におけるアメリカ海軍の護送船団とドイツのUボートとの戦闘を描いたもので、原作はセシル・スコット・フォレスターの小説「駆逐艦キーリング」です。トム・ハンクス艦長が指揮する駆逐艦とUボートとの見応えのある戦闘シーンは迫力満点であり、トム・ハンクスの演技が冴え渡っています。尚、筆者の中では、この映画は『星五つ』のフル・スコアでした。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
本の世界…
今、興味津々でたいへん読みたい本が二冊あります。どちらも米国現職大統領トランプについて書かれておりますが…。内容が内容だけに、ページを捲る動作が加速しそうな気がします。
“ The Room Where It Happened A White House Memoir ” by John R. Bolton
アメリカでは既に出版されており、一週間で78万部も売れているという話題の本。英語版原本はアマゾンで入手できますが、日本語版『ジョン・ボルトン回顧録(仮)』は9月18日に出版される予定とのことです。トランプの身近にいた人物が話す内容に世界中が注目しています。
” Too Much And Never Enough “ by Mary L. Trump Ph.D
この著者マリー・トランプ(臨床心理学博士)は、現大統領のドナルド・トランプの姪であり、つまり、ドナルド・トランプの兄のフレッド・トランプ・ジュニア(1981年に死亡)の娘に当たります。現大統領のトランプに関するおぞましい事実が多岐に渡り書かれているこの本は、7月中旬以降アメリカで出版されるようです(親族より出版差止の裁判が起こされていますが)。既にインターネットその他からその一部が漏れ聞こえてきますが、現職大統領トランプにとっては、極めて痛手になりそうだとアメリカニュースメディアは伝えています。
written by Seikoh-Udoku
全天候型のSUV…
筆者の住んでいる地域では、雨が断続的に降っており目下悪天候の中にあります。そんな中、已むを得ない事情により、道路事情が悪い中クルマを走らせるときにはSUVは頼もしい存在です。
筆者が乗っているのはコンパクト・サイズのSUVですが…。そう、筆者にはもう大きなサイズのSUVに乗る自信は残っていません。路面が悪いときなどには、GLA250 4MATIC スポーツはその威力を発揮してくれています。全天候型の性能を持つSUVが愛おしく思います。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
こうした悪天候の中でも、巷では様々なことが起こっています。驚いたニュースとしては米国のブルックス・ブラザースが経営倒産したことです。このメーカーのスーツ、ワイシャツ、タイなどを好んで身に着けていた頃が懐かしく思います。
他方、昨日は将棋の藤井聡太七段が棋聖戦で勝利し、タイトルを獲得する瞬間を見たかったのですが…。次回以降に持ち越しになりそうです(渡辺棋聖を応援している方には恐縮ですが)。
さらに、昨日は首都 東京でコロナ感染者が224人になったことは薄々予想していたとはいえ驚きでした。感染症には引き続き、『正しく怖れ、冷静に注意深く対応』していこうと思っています。
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映画に世界…
「野生の呼び声」
今年二月に公開されたこの映画。劇場では観れなかったので、アマゾン・プライム・ビデオで視聴しました。
この映画はアメリカの作家ジャック・ロンドンの名作冒険小説を基に製作され、地図にない地を目指し旅する男ソーントンと奇跡の名犬バックとの出会い、言葉の壁を超越した友情と冒険の物語です。
ハリソン・フォードが主演していますが、むしろ犬のバックが主役といって良いのではないかと思います。名犬バックは全てCGで描かれていますが、最初から最後までバックの愛らしさに魅せられます。
それにしても、ハリソン・フォードという俳優は、生き方というかその姿勢というか、そこはかとなく湧き出る信頼と安心を感じさせてくれる方なんだと思います。そのハリソン・フォードも年齢を重ねられて、益々円熟味が増した感があります。いつまでも、映像の中でハリソン・フォードを見ていたいという思いがあります。
written by Seikoh-Udoku
お見舞い申し上げます…
各地で降り注ぐ記録的な大雨の影響で被害が出ております。特に、九州南部及び北部では深刻な被害が発生しております。地域によっては、今もなお警戒警報が発令されております。
加えて、コロナ禍の中にあるため、その予防及び対策にも注意をすることを余儀なくされています。
まだまだ心配される状況が続きますが、これ以上の被害拡大にならないよう願うのみです。
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ビッグバンドジャズ…
前回のブログで、GLA250 4MATIC スポーツ搭載されたハーマンカードンのサラウンドシステムで聴く音楽の素晴らしさを述べました。それでは、CLA200dでのサウンドシステムはどうかといえば… オプションとして選んだアドバンスド・パッケージ※には《アドバンスドサラウンドシステム》が装備されています。スピーカー数10の迫力のある且つ臨場感溢れる音楽を聴くことが出来ます。
※360°カメラシステム、ヘッド・アップシステム、アドバンスドサラウンドシステム
今回はビッグバンドジャズにフォーカスします。好きなバンドはたくさんありますが、先ずはカウントベーシーオーケストラを聴きたいという欲求に駆られました。そう、カウントベーシーといえば、”One O’Clock Jump” が最高ですね。ノリノリの気分になりたいときはビッグバンドジャズは合っているようです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ビッグバンドジャズという言葉で思い起こすのは、2004年に公開された邦画『スウィングガールズ』です。かなり評判になり、ヒットした映画です。
東北地方の片田舎を舞台にビッグバンドジャズの魅力に惹かれた女子高校生たちがバンドを結成し、目標に向かって奮闘し、成長していく爽やかな青春ジャズ物語。本格的なビッグバンドジャズの曲が味わえますし、終盤近くでは、ビッグバンドジャズの代表曲の一つである「シング・シング・シング」が演奏されます… まさに圧巻です。
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本の世界…
「闘う医魂 小説・北里柴三郎」篠田達明著 文春文庫
現在、世界各国で猛威を奮っているコロナ禍の中、「北里柴三郎」の名が幾度となく筆者の脳裏に過ぎっていました。
かつて、北里柴三郎の生涯を描いた小説「北里柴三郎 上下 雷と呼ばれた男」(山崎光夫著 中公文庫)を読んでいたく感動し、熊本県阿蘇郡小国町にある北里柴三郎記念館を二度訪れたことは当ブログで紹介しています。
さて、今回紹介するのは、北里柴三郎の晩年の行動にフォーカスした小説です。ここでの北里柴三郎は病原菌と闘う姿ではなく、当時の東大医学部教授及び政治家側の官僚主義的且つ理不尽なやり方に対して、毅然と立ち向かう姿を描いています。北里柴三郎の姿勢及びその行動に、またまた感動する場面にも遭遇します。人間性豊かな医学者 北里柴三郎に再会したようで身が引き締まるような思いがしました。秀作を読ませて貰いました。
「破傷風菌の純粋培養成功、血清療法発明… 医学史に不滅の業績を残した「かみなりおやじ」北里柴三郎。大正三年、すでに功成り名を挙げていた彼を、育て上げきた伝染病研究所の文部省移管いう事態が襲う。決然と所長を辞し、己の道を切り拓いた老医学者の後半生を描く」(本帯より)
著者の篠田達明氏は医師であり作家でもあり、著書も多数あります。
written by Seikoh-Udoku
GLA250 4MATIC スポーツが、我が家に来て最初にしたことはコーティング。以前からお世話になっているコーティング専門店に…。
CLA200dと同じように、ボディとホイールのコーティングをお願いしました。この店は全天候型の設備が整っているので、雨の日でもコーティングが可能なところにアドバンテージがあります。所要時間は4時間ほどで出来上がります。いつもながら仕上がった姿にうっとりしてしまいます。
さて、筆者の住んでいる地域では、雨時々曇りの天候が続いていますが、車内ではオスカー・ピーターソントリオのジャズピアノが全開で響いています。ハーマンカードンのスピーカーから流れるピアノ、ドラムそしてベースが最高の気分にしてくれます。それはあたかもオスカー・ピーターソンの弾くピアノがGLAの走行に乗り移ったかのような錯覚に襲われます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
サラダを…
サラダを食前に食べる人は多いのではないかと思います。筆者もこの習慣を続けるようになってから、かれこれ10年ぐらいになります。もう一つの楽しみは、ドレッシングを選ぶこと。ある書物によれば、最も健康的な食べ方としては、ドレッシングをかけないのがベストだと言います。が、そうは言っても… ドレッシングを外すことはできませんね。
いろいろなドレッシングを試してきましたが、ここ数年はシーザーサラダドレッシング一本でした。ところが、ここ数週間はオリーブオイルとドレッシングソルトを使っています。結構いけています。いろいろな種類のオリーブオイルがありますので、これまた楽しみが増えます。
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映画の世界…
未来を花束にして (原題 Suffragette)
実話を基に製作された映画で、20世紀初頭、参政権を求めて立ち上がった英国の女性たちの勇気ある行動を描いた物語(2017年1月日本公開)。
女性蔑視という風潮の中で、幾多の困難を乗り越えて且つ階級を超えて連帯した女性たちの願いはやがて大きな動きとなり社会を変えていく… 感動作でした。尚、”Suffragette”とは二十世紀初頭の英国の参政権拡張論者のことをいいます。
written by Seikoh-Udoku
July…
梅雨の中、地域によっては強い雨が降っていることなどが伝えられております。来るべき梅雨明けには、暑い夏がやって来ることが予想されます。健康管理には注意を怠ることなく過ごしたいものです。
一方、県を越える外出自粛は緩和されたとは言え、未だコロナ禍の中にあるため、ロングドライブは控えています。状況を見ながら、行動範囲を広げていこうと思っています。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
前回のブログで、メルセデス・ベンツGLAのフルモデルチェンジ(二代目)のことを書きました。そもそも、2014年~2020年間で国内販売された初代GLAには、GLA180、GLA 250 4MATIC(標準、スポーツ、オフ・ロード)、GLA 45 AMG 4MATC、GLA220 4MATIC(2017年のマイナーチェンジで追加)があります。
GLAの特徴は、SUVでありながらSUVらしからぬところにあります。つまり、普通のSUV車に比べて、全高が低く且つサイズがコンパクトなところです。かねてより、筆者はこのサイズ感のあるGLAに乗ってみたいという願望を持っていました。そこで、熟慮の上GLAを我が家に迎えることにしました。筆者の要望を満たすGLAを探し求め、6月25日に納車されました。奇しくも、この日はフルモデルチェンジされた二代目GLAデビューの日と重なりました。
筆者の選んだのは、初代 GLA250 4MATIC スポーツ※です。ボディカラーはマウンテン・グレーで、地味なようで地味ではない、落ち着きのあるこの色に魅せられました。筆者にとりましては初めてのボディカラーとなります。
※レーダーセイフティ・パッケージ、AMGエクスクルーシブPKG、パノラミックス・ライディングルーフが装備。
運転中は必ず音楽を聴くので、スピーカーシステムは大切です。幸いにも、この車には〈ハーマンカードン〉のサウンドシステム、正確には《ハーマンカードン ロジック7 サラウンドシステム》が付いています。標準は6つのスピーカーに対して、12のスピーカーがあり、「極めて上質なサラウンドを実現しており、生演奏のような臨場感と豊かな音色が楽しめる」という説明がなされています。目下のところは、主にピアノジャズと竹内まりや&JUJUを聴いています。
この車に搭載されている《4MATIC》とは、可変トルク配分型の四輪駆動システムで、通常はほぼ100%前輪駆動ですが、状況によっては後輪に駆動を配分する方式。つまり、雪道や悪路へ行かなくとも、コーナリングなどでもその恩恵を受けることができます。この方式の最大の特徴は、日常でも四輪駆動の安定感や高い接地感を味わえるというものです(メーカーの説明による)。
CLA200dとGLA250 4MATIC スポーツで、カーライフを楽しもうと思っています。
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本の世界…
「明治の人物誌」星新一著 新潮社kindle版
この本を読むまでは、星 新一氏(以降敬称略)の父である『星 一』がこれほどまでに歴史に関わっていたとは、勉強不足ながら知りませんでした。
これはSF作家 星新一の父である星 一が近代国家形成期に活躍した著名な人々との交流を通して書かれた伝記です。特に、伊藤博文、野口英世、後藤新平、エジソンらと交流などは驚きを持ちながら楽しく読ませて貰いました。
「星新一の父・星一は、苦学しながらアメリカの大学を卒業し、帰国して製薬会社をおこした。事業は成功したが、やがて政争に巻き込まれ衰退していく。それでも常にエネルギッシュで近代人的な生き方を貫いた生涯だった…」(本帯より)
written by Seikoh-Udoku
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