市内の風景
よく利用するショッピングセンターの屋上駐車場で、美しい風景が見られました。午前10時過ぎでしたので、駐車しているクルマも少なく、遠くの景色がこのように綺麗に映えています。
また。その日は青空でしたので最高の写真が撮れました。何気ない風景ですが、それなりの歴史があるようです….
CLA2000dの背景に広がっているのは、皿倉山とその展望台です。当ブログでも紹介していますが、ケーブルカーでも登山をしながらでも登れる皿倉山。山頂から眺める景色は絶景です。特に、「100億ドルの夜景」と称される夜景の美しさは素晴らしいものがあります。
皿倉山山頂から見た夜景(昨年4月12日19時37分撮影)。
背景に見えるのは「東田第一高炉史跡広場」。ここでは、日本初の鉄鋼一貫製鐵発祥の地・北九州を象徴する八幡製鉄所の第一高炉をモニュメントとして保存されています(当ブログで紹介しました)。
少しずつ工事が始められているこの場所は、「スペース・ワールド」(遊園地)の跡地です。大型アウトレット・モールが出来る予定と聞いています。
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Tim Tam
お馴染みのオーストラリアのお菓子です。ここ1~2年はどういう訳か、我が家にはご縁が途切れていたようです。ところが、不思議なこともあるのですね… 急に思い出したようにTim Tamへの欲求が起りました。以前はコストコでTim Tamがセットで売られていましたので、訪れてみると… 在庫がありませんでした。そこで、ここには必ずあるというお店に行き、買い求めました。
久しぶりにいただくこのお菓子… 美味しい。珈琲と抜群に合うし、先日紹介したメロンソーダともぴったりです。ただ、カロリーが高いので、そこは ”Need self-control” ですね。
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映画「ラブ・アクチュアリー Love Actually」(2004年日本公開)
クリスマスが近づきますとこの映画を思い浮かべます。すでに5回ほどは観ていますが、未だにこの映画の良さが沁み込んでいるようです。今回は、最初のシーンからじっくりと視聴していきますと、また違った良さを発見しました。
この映画は2003年にイギリスとアメリカで製作され、撮影はその殆どがイギリスでされたとのこと。英国首相を演じたヒュー・グラントが首相公邸の秘書に一目惚れすることから11歳の少年の恋まで、さまざまな職業と年齢の男女19人が織りなす群像ラブ・ストーリー。物語の設定がクリスマスの5週間前から始まり、最終章はクリスマスの一ヶ月後になっています。物語自体がとてもおしゃれな作りになっており、見る誰もが楽しめる映画だと思います。
個性派俳優も多数出演しており、特に店員役の(ミスタービーンでお馴染みの)ローワン・アトキンソンが登場するシーンでは笑ってしまいます。12月に入ってから観る映画としてはベストではないかと思います。
written by Seikoh-Udoku
久しぶりに空港へ
ここへは一般道・高速道を乗り継いでのドライブになります。クルマを走らせるのには適度の距離で好きなドライブコースになっています。
ただ、走るだけですが、これが気分転換になります。その日は好きな音楽というよりはむしろ、筆者の住んでいる地域で放送しているCROSS FMを聴きながらのドライブとなりました。
往復2時間ほどの走行は、気持ちをリフレッシュしてくれる大切な時間となります。今日はCLA200dに乗り、4ドア・クーペの走行性を存分に楽しみました。
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日本語の魅力…
日常の生活の中で、美しい日本語に出会うことがあります。今回は「漢字」に関して思ったことなどを述べようと思います。
最近ではほとんど使われなくなっていますが… 旧漢字の美しさには惹かれます。例えば、以前も紹介しましたが「舊」(旧)という漢字には歴史を感じさせてくれるような深い味わいがあります。一方、旧漢字ではなくとも、こんな漢字も深みがあります… 齟齬(そご)。「食い違い」という意味をもったこの漢字… 何と趣のある言葉でしょうか。
翻って、漢字の意味からその読み方が変化する漢字もあります。
「重畳」… 「重なる」という意味ですが、これは「じゅうじょう」とは読まずに「ちょうじょう」と読みます。つまり「重」は「重い(おもい)」という意味ではなく、「かさなる」という意味を持つときは、「じゅう」とは読まずに「ちょう」と読むことになります。他に「重複」という漢字も「ちょうふく」と読むのと同じです。
変わったところでは、こういう事例をよく見かけます。「債権者の責に帰すべき事由…」「その責に任ずる」…。TVドラマなどの場面で「その責(せき)に任ず」と言っているシーンによく遭遇します。正しくは「せき」ではなく「せめ」と読みます。意味を考えればこの読み方もなる程と理解できるのではないでしょうか。
上記はほんの一例に過ぎません。世界にはそれぞれ素晴らしい文化があるように、日本語(漢字)には味わい深いものがあります。次の瞬間にも、もっと素晴らしい日本語との出会いがあるに違いありません。その出会いを楽しみに…。
尚、上記の説明で万が一間違い等がありましたら、それはすべて筆者の浅学の故であることを記しておきます。
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映画「誰よりも狙われた男」(2014年公開)
(アマゾンプライム・ビデオで視聴)
ジョン・ル・カレが2008年に発表したスパイ小説「原題 A Most Wanted Man」を原作として製作されたイギリス・アメリカ・ドイツの合作映画。
ジョン・ル・カレの作品は、派手なアクションはほとんどなく、渋い静かなシーンの連続であり、じっくり味わえるかと思います。この映画もその例外ではなく、鑑賞し始めますとスパイ映画独特の緊迫感のある諜報戦に引き込まれていきます。主演を演じているフィリップ・シーモア・ホフマン(バッハマン)はこの映画が遺作となりました。
「ドイツ、ハンブルクの諜報機関でテロ対策チームを率いるバッハマンは、密入国した青年イッサに目をつける。イスラム過激派として国際指名手配されているイッサは、人権団体の女性弁護士アナベルを仲介してイギリス人銀行家ブルーと接触する。ブルーが経営する銀行に、とある秘密口座が存在しているという。ドイツ諜報界やCIAがイッサ逮捕に向けて動きだすなか、バッハマンはイッサをわざと泳がせることで、テロへの資金援助に関わる大物を狙うが…」(あらすじ)
参考までに、2012年公開の映画「裏切りのサーカス」もジョン・ル・カレの原作で、東西冷戦下、イギリス秘密情報部とソ連情報部との水面下の情報戦を描いた作品でした。深く静かに進むスパイ諜報戦が味わえます。
written by Seikoh-Udoku
夕陽の中のGLA250…
珍しく夕方洗車を行いました。時間にして15時半から1時間程度のものですが、汚れが気になりましたので急遽することに。
いつものように、ホイールから始め、ボディに移っていきます。クルマが綺麗になってゆく行程が楽しくもあります。
洗車が終わりますと、好きなスポットまでドライブします。前回話しましたように、いつものコンビニで珈琲を調達します。
スポット到着が17時を少し回っていましたので夕焼けが視界に入ってきました。洗車したばかりのGLA250 4MATICが夕陽をバックに輝いているように見えます。
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海外へは….
ここ10数年ほどは海外とは全く無縁になりました。パスポートの有効期限も切れてしまいましたので、もう出国することはないかと思います。
思えば、40歳代から50歳代までの期間に、ビジネス出張で海外へ行く機会がありました。そのお陰でしょうか、筆者の海外渡航の9割がビジネスでした。しかも、アメリカがそのほとんどと言って良いかもしれません。いろいろなことを経験しました。以前当ブログでも書きましたが、バゲージが行方不明になり、米国の地方空港で途方にくれたこともありました(数日後バゲージは戻りましたが)。
今では懐かしい思い出となりました。若い人には、こう言いたいと思います。機会に恵まれることがあれば 、積極的に海外を経験し、そして、多様性のある世界を感じとって欲しいと。
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「十字路に立つ女」逢坂剛著 角川文庫
逢坂 剛のハードボイルドタッチの小説は、洒落た文学の味が沁み込んでいる…。この作品は「岡坂神策シリーズ」の一つであり、シリーズ作品として初めて読みました。
逢坂 剛はクラッシク及びフラメンコギターを弾くことは有名であり、また自らのオフィスも神田神保町にあります。この小説には、自身を小説の主人公にダブらせているような光景・描写(神田界隈及びギター)が多く登場します。さらに、逢坂 剛はスペインの近代史にも造形が深く、それらに関連する本の話も頻繁に登場します。大人の洒落たミステリーです。
「岡坂神策の昔馴染みである神保町古書店主の娘、みずえは慢性腎不全を患っていた。人工透析を続ける彼女に、不審な生体腎移植の話が持ち上がる。彼女の実家は近所を含め地上げ屋から悪質ないやがらせを受けていた。一方、岡坂はスペイン文学研究者の理絵に強く惹かれるが、連続婦女暴行魔が脱走した事を知った理絵は急に態度を変えて…」(本帯より)
written by Seikoh-Udoku
日常の至福な時間…
距離は多くは走りませんが、毎日クルマを走らせています。
少しの時間でもこのシートに座って運転することが楽しいからです。今年3月に納車されたCLA200dと共に、2020年を終えようとしています。
このところ凝っていることがあります。昼食後にいただくこのコンビニの珈琲がとても美味しい。
「レギュラー珈琲をお願いします」といい、提示したiPhone上のコンビニ・アプリを読み込んでもらい、「Suicaで…」といい、Apple Watchをかざします。この一連の動作が、このところの筆者の日常の光景になってしまいました。
そして、好きな音楽を聴きながら、好きなスポットまでドライブします。暫し停車し、美しい風景の中で珈琲をいただく…。
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評判のメロンソーダ…
人気になっているこの飲料水に惹きつけられ購入することに…。今何かと話題になっている「無印良品」で販売されています。
メロン味の炭酸水が美味しい…。チーズ・ケーキやチョコレートと一緒にいただくと美味しさが増します(あくまで個人的な感想です)。
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映画「マチネの終わりに」…
平野啓一郎の小説(2016年4月出版)を読み、その感動的なストーリーに惹かれ、さらに、2019年11月公開のこの映画からさらなる感動が心の奥深く沁み入りました(本&映画の紹介ブログはアップ済です)。
今回、アマゾンプライム・ビデオでこの映画が視聴出来るようになりましたので、惹かれるように一年ぶりに視聴しました。
全編に流れているクラシック・ギターをバックに、大人の恋愛物語が進行していきます…。ラストシーンに全てが凝縮されたかのごとく…. 筆者はこの余韻を今も持ち続けています。しかも、その余韻は過去にではなく、少しづつ輝く未来に向けられています…。
小説を読み終えたか、もしくは映画をご覧になった方であれば、筆者の心情をある程度はご理解いただけるのではないかと思います。この師走に、(「マチネの終わりに」の二人の)これから始まる大人の恋愛に酔いしれようと思います。
written by Seikoh-Udoku
December…
今年もあと一ヶ月となりましたが、いかがお過ごしでしょうか…
先月は紅葉狩りのため、大分県豊後高田市まで行ってきました。その後、新型コロナの感染が全国的に再び拡大したせいか、距離のあるドライブには躊躇する気持ちが擡げてきました。
クルマは毎日走らせてはいますが、近距離にとどまっています。従って、当分の間は、映画、本、Appleなどの話をメインにしていきます。
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メルセデス・ベンツ公式カレンダーの12月はCLAシューティング・ブレイクです。CLAの特徴の一つにリアのデザインが挙げられます。このデザインに魅せられてCLA200dを我が家に招きました。1~2ヶ月に一度のペースで純水洗車をしています。
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アメリカ大統領といえば…
まもなく正式に大統領が決まろうとしています。トランプが持てる権利を行使して法的手段に訴えていますが、それも終わりを迎えつつあります。
さて、今回は実際のアメリカ大統領の話ではなく、映画の中の大統領の話をしようと思います。
筆者が最も印象に残っているのは、やはり「エア・フォースワン」の中のハリソン・フォードでしょうか。ストーリーも最高に面白く、エア・フォースワンの中でテロリストと闘う力強い大統領を演じたハリソン・フォードは素晴らしかったと思います。迫力満点の映画で筆者は数回視聴していますし、当ブログでも紹介しています。
一方、大統領が主役ではないものの映画の中の大統領役がぴったりだったという映画があります。「エンド・オブ・ステイツ」(2019年11月公開:Angel has fallen)の中でアメリカ大統領を演じているモーガン・フリーマンです。正に適役だなと思いました。映画とは言え、こういう大統領がいれば、さぞかし良いのではないかと思ってしまいます。
尚、この映画はジェラルド・バトラーがシークレット・サービスを演じたアクションもので、「エンド・オブ・ホワイトハウス」(2013年公開 Olmpus has fallen)、「エンド・オブ・キングダム」(2016年公開 London has fallen)に続いての第三作目で、モーガン・フリーマンはこの三作目から登場しています。確か、四作目も同じメンバーで製作されると報道されたと記憶しています。
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M1 登場…
Appleが凄いことをやった…。革命的なことが起こったと言う方もいらっしゃいます。
それはM1チップ搭載のMacが発売されたからです。これらの三種類…
MacBook Air, 13インチMacBook Pro and Mac mini
すでにこれらの機種をいち早く購入した方々によって検証作業が行われており、筆者もその結果を知るに至っています。とにかく性能が飛躍的に向上し(処理スピードが速い)、バッテリーが長持ち、価格が極めて安い。理想を現実化したようなM1チップ搭載の製品がリリースされたということです。
筆者も手元において、その素晴らしさを実感したいところですが、現在使っている下記二台のMacが問題なく稼働しているので、新たに購入の予定は今はありません。
iMac OS High Sierra
27-inch, Mid 2010 プロセッサ 2.93GHz Intel Core i7 メモリ8GB ストレージ2TB
MacBook Pro OS Catalina
Retina, 13-inch, Early 2015 プロセッサ 2.93GHz Intel Core i5 メモリ8GB ストレージ 512GB
フラッシュストレージ
上記二台には大変な愛着があります。PCの寿命は概ね5 ~ 6年と言われながら、筆者のiMacは10年になります。動作が遅くなっていることは仕方がありませんが、故障もなく稼働しています。一方、MacBook Proはメインマシンとして使っていますが、つい最近買ったばかりと思っていましたが、もう5年も経ってしまいました。既にご案内のように、このMacBook Proに外部モニターを繋げてデュアルディスプレイとして使っています。
いつの日にかiMacに寿命が訪れたときには、M1チップ搭載のMac miniを購入しようと思っています。
written by Seikoh-Udoku
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