高塔山公園…
しばしば登場するこの公園は、高さ124メートルの高塔山の山頂にあります。また、公園には四季の花々が植えられています。春は桜・ツツジ、初夏は、アジサイの名所として知られ、その時期には多くの人で賑わいます。さらに、展望台からの眺望は素晴らしく、東に若戸大橋、南に皿倉山、北に響灘を望めます。特に夜景は絶品です(参考 北九州市HP)。
本日は、12月に入った高塔山公園をご覧いただこうと思います。公園の一部ですが、雰囲気は味わっていただけるのではないかと思います。
いつ訪れても何度訪れても、気持ちが落ち着くスポットなんですね
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『テネット』(2020年9月公開)
話題になった映画をやっとアマゾンプライム・ビデオで鑑賞しました。この映画は、「ダークナイト」3部作や「インセプション」「インターステラー」など数々の話題作を送り出してきた鬼才と呼ばれているクリストファー・ノーラン監督のオリジナル脚本のアクションサスペンス。「インセプション」での時空を超えたシーンを思い出します。
ストーリーは… 「現在から未来に進む“時間のルール”から脱出する」というミッションを課せられた主人公が、第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描いています。
事前に、この映画は難解であるという評判を聞いていたので、その辺を心配しながら映画を観ていきましたが… 率直なところ、時空を反転するという数々のシーンには、すぐには理解できないという点はありましたが、アクション映画としては十分楽しめました。主演は、デンゼル・ワシントンの息子のジョン・デビッド・ワシントンなんですね。
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「映画」を視聴するために…
元々、本を購入するためにアマゾンプライム会員になりましたが、それに付随してアマゾンプライム・ビデオも見るようになりました。映画好きにはたいへん重宝しています。
すでにお知らせしたように、つい最近NETFLIXの会員にもなりました。動機は「グレイマン」を視聴したいという単純なものでした。その後、NETFLIXにはアマゾンプライム・ビデオにはない多くの映画が見られるので、映画鑑賞がより便利で楽しくなっています。
written by Seikou-Udoku
My favorite spot…
ここには何回訪れただろうか… 海が見えるこの場所は好きだし、とても癒やされます。こういうスポットが、車でわずか30分くらいのところにあるとは… たいへん恵まれています。
四季折々の景色の変化が見られるのも嬉しいですね。派手さはありませんが、ほんの少しの紅葉を味わえますし、緑が気持ちを和ましてくれます。身体全体を『海』が包んでくれます。
写真を通して、この感覚をシェアしようと思います…
目の前にある景色を眺めていると、カップルが海辺近くの岩に座りお弁当を食べている光景に出会いました。そういうことが似合うスポットなんですね。
明るい未来を信じ、「希望」をこの空に託します…
空の部分をレタッチしています
いかがでしたでしょうか… また、次なる場所でお会いしましょう。
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本の世界…
12月1日付「書店散策とランチ」の中で、三冊の新刊本(学術書/ノンフフィクション/小説を各一冊)を購入したことをお伝えしました。その中の一冊である「小説」を読み終えましたので取り上げようと思います。
『教誨』柚月裕子著 小学館
柚月裕子の作品は、概ね新刊本がリリースされると読んでいます。好きな作家の一人です。今回の小説は、これまでの作風とは少し異なったもので、女性死刑囚の心に迫る本格的長編小説となっています(敬称略)。
幼女二人を殺害した女性死刑囚が最期に遺した言葉… 「約束は守ったよ、褒めて」、この言葉が重要なファクターとなり物語が進んでいきます。
「吉沢香純と母の静江は、遠縁の死刑囚三原響子から身柄引受人に指名され、刑の執行後に東京拘置所で遺骨と遺品を受け取った。響子は十年前、我が子も含む女児二人を殺めたとされた。香純は、響子の遺骨を三原家の墓におさめてもらうため、菩提寺がある青森県相野町を単身訪れる。香純は、響子が最期に遺した言葉の真意を探るため、事件を知る関係者と面会を重ねてゆく…」(あらすじ)
たいへん重い内容を持った作品で、著者の柚月裕子は「あとがき」でこう語っています… 「自分の作品のなかで、犯罪というものを一番掘り下げた作品です。執筆中、辛くてなんども書けなくなりました。こんなに苦しかった作品ははじめてです。響子が交わした約束とはなんだったのか、香純と一緒に追いかけてください」
当然ながら、この作品の評価は分かれるかと思いますが、柚月裕子が渾身を込めて書き上げた作品であることは間違いはありません。
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ひとりごと…
書斎のデスクでPC作業中、突然右腕に痛みが走りました。特に上腕部分に痛みがあります(少しの痺れも)。数日経っても痛みが消えませんでしたので、市内の整形外科病院を訪れることに…
一通りの検査を終えると、若い医師が丁寧に症状を分析しながら、原因を説明してくれました。加齢によるとみられる病気のようで薬を服用することでその経過をみようということになりました。
待合室は広く清潔で、お年寄りが八割ぐらいを占めていたように思います。会計を済ませ道路を渡ったところにある薬局に行きます。「お薬手帳」と共に処方箋を提出します。こちらも混んでおり約15分して名前が呼ばれました。若い女性薬剤師の説明を聞き、二種類の薬を受領しました。
病院への往復時間を含めると、おおよそ3時間半かかりました。「加齢」が身体への異変を引き起こした結果です。やむを得ないことと諦めながらも、「老いる」とはこういうことなんだと事実として感じました。
日頃より、常用としては「薬」は服用はしていませんが、「痛み」には勝てません。当面は一時的に「薬」にお世話になります。
晩年の人生を日々確認しています…。
written by Seikou-Udoku
夜の小倉城及びその周辺…
ライトアップされている小倉城及びその周辺を散策しました。昼間とはまた違い、趣のある景色が楽しめます。
訪れた日が金曜日の夜ということもあり、たくさんの人々で賑わっていました。それでは、一緒に散策してみましょう…
先ずは日没を過ぎた17時26分の小倉城正面からスタートします…
場所を変えて撮った17時35分の小倉城…
さらに別の角度から見る迫力ある17時53分の小倉城…
ライトアップされた紫川周辺の夜景をシェアしましょう…
北九州市役所が輝いています…
夜の勝山公園もまた美しい…
夏の花火大会を思い浮かべてみました…
These photos were taken through the lens of PENTAX K-70、all of which were developed / retouched by Luminar AI.
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リアルな映像…
映画『6日間』(2017年イギリス・ニュージーランド合作)
1980年に実際に起った駐英イラン大使館占拠事件を映画化したもので、Netflixオリジナルのサスペンスアクション作品。
「1980年4月30日。ロンドンのイラン大使館を武装テロリスト集団が襲撃し、多数の人質をとって立てこもった。犯人たちはイランで収監中のアラブ人91名の釈放を要求するが、イラン政府は協力を拒否。ロンドン警視庁交渉班のマックス・バーノンが犯人との交渉にあたるが解決には至らず、事件発生から6日後、ついに英国陸軍特殊部隊SASが突入作戦に乗り出す…」(あらすじ)
6日間という限られた時間内で繰り広げられる人間模様が上手く描かれています… 事件の対処に当たるSAS隊員たちの戦術的な苦悩、武装テログループと人質開放に向けての交渉するロンドン警視庁の交渉人、政府高官と作戦指揮を巡って対立する陸軍大佐、事件を追うBBCの女性ジャーナリストなど。事実を基に製作されているだけに真実性と迫力があります。納得の内容の94分でした。
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淡い恋…
大学三年のとき、渋谷は大人の雰囲気を感じさせる街だったような気がします。東急文化会館にある「パンテオン」や「渋谷東急」は好きな映画館でした。大画面の豪華な映画館だったと記憶しています。
学年が一年上の石沢美奈(仮名)さんとデートをしたのが「パンテオン」でした。不思議と見た映画ははっきり覚えているんですね…『センチュリアン』。ロサンゼルス警察の巡査部長のジョセフ・ウォンボーの原作を基に映画化された制服警察官の物語で、ラスト・シーンが衝撃だったことを今でも鮮明に覚えています。
この映画と共に石沢美奈さんがいるんですね。美奈さんも同じ法律を学んでおり、気が合い淡い恋心を抱いていたせいか数回デートを重ねました。ただ、この映画のときの記憶だけが残っているんですね。
淡い恋の思い出として、大切に「記憶の小箱」にしまってあります。
written by Seikou-Udoku
世界遺産… 新原・奴山古墳群
宮地嶽神社及び福津方面へ行くときには、この周辺の道路を通っていました。そんな関係上、この古墳群を示す大きな道路標識をよく目にしていましたが、訪れることはありませんでした。
今回、「史跡を訪れる」という一連の流れの中で、この古墳群を訪れました。その日は雲がくっきりと見え、青空は広がっていましたが、かなり冷え込んだ大気に包まれていました。
新原・奴山(しんばる・ぬやま)古墳群は、福岡県福津市の対馬見山系にある津屋崎古墳群の一角を成す古墳群であり、国の史跡に指定されています。
さらに、2017年(平成29年)には「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産の一つとして、世界文化遺産に登録されています。 古墳が世界遺産に登録された国内最初の例となっています。
上記を文字に起こすと…
「新原・奴山古墳群は、沖ノ島で祭祀を行い、大陸との海を越えた交流を担った古代豪族宗像氏の墳墓群です。5 世紀から6世紀かけて築かれた前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基の計41基が現存します。当時の入海に面した台地の中心部には、22号墳をはじめとする前方後円墳や大型の円墳が築造され、その周辺に中小の円墳が分布しています。台地上からは大島を始めとする島々が浮かぶ玄界灘を一望でき、海域を行き交った船からも古墳群はよく見えたと考えられます。海との関わりで勢力を伸ばした宗像氏の性格をよく表す古墳群です」
古墳周辺はこんな景色が広がっています…
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本の世界…
『炎の鷲(イーグル)』ティモシー・リッツィ著 二見文庫
目下のところ、海外の国際諜報軍事小説ないしはポリティカルスリラーというジャンルの小説を耽読しています。ここ数ヶ月はこのジャンルの小説が面白くて堪らないんですね。元々、(筆者のささやかな趣味としてですが)国際政治を研究しているせいか、このジャンルの小説には、浜辺の砂に波が沁み入るが如く感覚的に受け入れられる素地が備わっているからかもしれません。
「国家権力を一手に握ろうとする北朝鮮の参謀総長ミョンは、イランから核兵器を入手する手筈を整えつつあった。陸軍大将のハンはそんなミョンに反発してクーデターを企図、合衆国と韓国にひそかに協力を求めた。合衆国はハンとの会談に応じる決定を下し、空軍少将デューク・ジェイムズを会合場所の黄海の孤島に派遣する。が、早くもその情報をつかんだミョンが、恐るべき陰謀を企てていた…」(上巻本帯より)
今回取り上げた小説も期待を遥かに超える作品でした。初めての著者の作品でしたが、読んでいてゾクゾクする迫力、特に飛行機の空中戦の様子が半端なくリアルで、ページを捲るスピードが空中戦さながらになってしまいます… (笑)。なる程、本帯の著者紹介には、「ステルス・テクノロジーにおける世界有数な権威」とあります。
北朝鮮内のクーデター計画に、アメリカがどう関わってゆくのか… 極めて興味深いストーリーが読者を魅了することでしょう。お薦めの作品です。
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将棋『竜王戦第六局』
前回の第五局は福岡県福津市の「宮地嶽神社」で行われ、筆者もその場所に駆けつけて対局の雰囲気を味わったことは既にお知らせの通りです。結果は広瀬章人八段の勝利に終わり、竜王戦は第六局に進みました。
第六局(12/2〜3)は、鹿児島県指宿市の「白水館」で行われ、藤井聡太竜王の勝利となり、竜王位初防衛を果たしました。両棋士の健闘を讃えたいと思います。それにしても、藤井聡太五冠(竜王/王位/王将/叡王/棋聖)は強いに尽きます。
written by Seikou-Udoku
菖蒲谷貯水池
このスポットにはかなり前に訪れています(その様子は当サイトでも紹介しています)。自然を楽しめるスポットとしてそれなりに知られており、キャンプ場も併設されています。
菖蒲谷貯水池は 北九州市若松区小石の赤崎川水系赤崎川上流部にある市上下水道局が管理している上水道用水目的のアースフィルダムなんですね。
その日は平日でしたが、駐車場が満車で駐車することができす、車のすれ違い用の道路脇に停めて、緑と少しの紅葉と景色を楽しんできました。
また、大正以降の若松の発展に大きく貢献した点を評価され経産省による近代化産業遺産に選定されています。
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イギリスドラマ『ボディガード—守るべきもの—』
(2018年公開)
第一話が衝撃的な内容であったので、それに引きづられるようにこのドラマに入りました。PTSDに悩む帰還兵であり、要人警護の任務に就くロンドン警視庁のデイビッド・バッド巡査部長を中心にドラマは始まっていきます。テロとの闘いに政治生命を賭けているイギリス内務大臣(女性)を護衛しながら、大きな陰謀に巻き込まれていく… 筆者の予想した展開とは全く違った展開になりますが面白い。
「テロ攻撃を阻止した功績を評価され、女性閣僚の警護を任命された退役軍人の警察官。だが、守るべきその要人は、彼が抱いている葛藤を生み出す政策の推進者だった…」(あらすじ)
後半はサスペンス… 内務大臣との情事、予想もしない暗殺、警察内部及び政府部内の裏切り、最後はどんでん返しの結末が待っています。迫力のあるドラマでした。Netflixで配信されているこのドラマは、イギリスBBCで放映されていたときには最高視聴率を記録したとあります。なる程人気ドラマの意味が分かります。お薦めのドラマです。
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書店散策とランチ
北九州市で最も本が揃っている大きな書店と言えば、筆者の知る限り小倉駅周辺に二店鋪あります。その一つは小倉駅前にある「喜久屋書店」(写真参照 セントシティ⟨以前コレットがあったビル⟩の7階)。もう一つは小倉駅から徒歩5分ぐらいのところにある「QUEST⟨クエスト⟩」。
最近では、駅前の「喜久屋書店」に行くことが多いでしょうか。先日紹介したヒラリー・クリント共著の「ステイト・オブ・テラー」(小学館)もここで買っています。
さて、本日は読みたいと思っている最新刊の三作品を入手するため「喜久屋書店」に足を運びました。学術書、ノンフォクション、そして小説を各一冊購入しました。三作品共興味津々で、ずっしりとした新しい単行本の感触がなんとも言えずいいですね。読む前から楽しみが広がります。読み終わりましたら取り上げようと思います。
そろそろ昼食に近い時間帯になりました… 気がついたら小倉駅内のメイン通路にある「サブウエイ」に来ていました。大好きなローストビーフ・サンドウィッチを頂きました。野菜多めでワサビ醤油が絶妙の美味しさなんですね。
本も入手できたし、好きなサンドウィッチも頂いたところで帰路に着きました。充実した午前中になりました
written by Seikou-Udoku
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