次の記事は数日前にアメブロで書いたものです。
考えを盗まれる時があるのでツボの部分は抑えています・・・
今年の1月に登場した”ドロップダンサー2”。
これは、自然界に必ず存在する静電気を含んだ物質(特に空気や水)が静電気を帯びた車体(他の影響ある部品も/なんらかの摩擦がある限り必ず帯電します)にまとわりつくのを防いで、空気の乱れをなくして走行安定性や燃費、風切り音を無くそうと生まれたコーティング剤です(〇ヨタさんからも同様のコーティング剤が発表されていますよね)。

※空気が流れる平滑な部分で渦が発生する仕組み。この発生する渦の成長と剥離が全ての害のもと。表面を平滑にしすぎても境界部分の粘着性が高まり(レイノルズ数増)逆に渦の発生を引き起こします
実際に実燃費計測を行っても、結果はかなり表れてきているのが実証できています。また、スロットルボディ内部に処理をする専用の”FORTE”というのがあるのですが、これに関しても体感レベルで変わっています(わたしの試験と仲間のiQ100より)。

※こちらはタイヤの除電を行うタイヤコート(ハイグレード)、走行の質が良くなります
この静電気を除去するメカニズムや効果を考えていくプロセスにおいてでてきたのが磁界や電磁誘導や電気の流れといったものです。この部分に着目して生まれたものが”エレスタビヒューズ”なんですね。
今の車は”OBD””OBD2”が搭載されているものであれば、双方向通信で補器と各ECUとメインECUとの間で情報伝達が行われているはずなのです。そしてその伝達通路内に存在しているのがご存じのヒューズ。今までで、ここに注目して情報の質を向上させてに車の潜在能力を引き出す方向で考えていたのが数年前にあった”チューニングヒューズ”系ヒューズです。
新登場した”エレスタビヒューズ”は電気の流れにより発生する磁力と磁場、それにより生まれる電気の流れを阻害する力の発生を対処することで効率よく電気信号を流れるようにしてやる、という考え方なんです(静電気が帯電すると電場と磁場が生じます)。
”チューニングヒューズ”だと電圧変化に依存するCAN通信車には効くけれど、ただの電気の流れ(ON&OFF&流れの方向)信号のみの車両への効きは薄いんですね。これが”エレスタビヒューズ”だと電気の流れそのものに効能が現れるので、旧いシステムでも比較論から言うと効果が表れるはずなんです。
この考えかたを大きく応用展開していくと、家庭用パソコンの効率(補器類の作動条件を良くする)を維持する、ブレーカーBOXにおける電気の流れを高効率化する、人体に影響を及ぼすとされている電磁波の抑制等々が簡易に対処しやすくできるのではないかと思うのです。
ドロップダンサー2が色々な分野で応用されれば面白いと思いますし、ワクワクしてきますよね♪
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Posted at
2020/03/31 11:11:41