さんちゃん？のブログ一覧

皆様！
2023年お世話になりました。
良いお年をお迎えください
今年はタクシー乗務のために準備不足となりヒルクライムレース参戦を断念してしまいました。来年は参戦できるよう頑張らないと！

私が定期的にチェックしてるヒルクライムレースを中心としたモータースポーツチャンネル。
2023年の総集編がUPされていました。



ローカルイベントを主に公開しているんですけれど、このレベルでローカル？なんて目を疑うほど・・・

どの駆動方式でも殆どの選手が文句なしのドライビングが出来ています。ステアリング操作の量タイミング、スロットル操作、ブレーキング、ハンドブレーキ、そしてそれらの連携操作。この連携操作の出来不出来が速さを決めるんです。
機材の優劣はその後・・・

この領域まで練習しなければ！そのためには壊れても修復することが可能とするための予算確保！・・・(´;ω;｀)

私がiQで行っている暖気とブリッピング・・・
このブリッピング、実はやみくもなスロットル操作ではエンジンに良くないんです。
エンジンの回転数が先でそれに見合った操作量で回転を上げてやるように行うんですね。





※155V6-Ti
走行前暖気なのでジャッキアップしてギヤを入れて駆動させながら暖気しています。エンジン暖気と駆動系ウォームアップと同時ですね。私もGC8、CT9Aどちらもスタート前準備でパドックで駆動系を含めた暖気をしていました（方法についてはレギュレーション有）。


これは旧DTM用レーシングエンジンなのでかなりレスポンスが良いので瞬時に吹き上がりますしインジェクションですからスロットル操作とエンジン回転数が同時っぽくなっています。
しかし、注意深く観察するとエンジンの回転を待ってスロットルを開けている事がわかるはずです。


これキャブレターのマシンを乗ってきた方ならお分かりいただけるはず・・・
そしてYAMAHAのYZR500/OX86のブリッピング




過給機のターボチャージャー付についても理屈はシリンダーの燃焼が最初で、排気で捨てられる熱エネルギーを排気タービンで受けとる以上、燃焼の方から考えないといけません。

そもそも何故暖気後にブリッピングを行うのか・・・
私のiQの場合は補充電がメインなのですがそこに至るまでの補助的動作として暖気が入るのです。

暖気はエンジンオイルをエンジン全体に回してシステムとしての油圧を運行条件に近づけるため。金属パーツは熱膨張率も加味したクリアランスで設計されますから。オイルの油圧もそれに考慮されたものとなります。

かと言って自動チョーク（旧い表現(笑)の効くスタート直後～冷間時アイドリングだと、混合気の空気燃料混合比率が高く燃焼温度も低いのでかぶりやすくまたカーボンも生成しやすいんです。

なので機関全体が温まってからブリッピングをすることによって空気を燃焼室に送り燃焼温度を高めて燃やし切りそして吹き飛ばしてやるんですね。これは排気管内に溜まる水蒸気（水）を排圧により飛ばすということにもなります。

ブリッピングの感じは・・・
う～・・・ウァン！
う～・・・ウァン！
みたいな感じで。

この区切り毎に回転数を上げていくんです。

最初は2000～3000rpmくらいから
次には4000～5000rpmくらいで
それを数回やってまたアイドリングに・・・

少し間をおいてもう一度・・・みたいな
私のiQには空気流量計があるので吸気流量をみながらそれを主にしています。




街で良く聞く排気バルブ付のハイパフォーマンス車にブリブリ言わすような悪セレーション。あの操作は今の車だから動いてくれるけれど競技車両やハイパフォーマンスキャブレター車だとかぶってしまいますよね。

私の乗っていた18RG2.2Lメカチューンのキャブツインターボ車。キャブの加速ポンプがかなり強烈（停止状態でスロットルリンゲージを動かすとキャブボアからジョ～て音がするくらい）なのでエンジン回転数に呼応させるスロットル操作をしなければ一発でかぶりましたね。
FZR400R/2TKも同様でした。

今の車は無頓着をしていても動くので気遣いをしなくなってます。でも気遣いをしてやっていないとボディブローのようにダメージが来ている事があると思いますよね。
（海外のiQオーナー達の壊れ方や不調に私にとって理解不能なのが多いんです。なのでアドバイスのしようがない）

今日は冬至。
タクシー乗務も休み。
ここのところタクシー乗務における平均客単価が低くなったことで目標金額を超える為には件数をこなさなくてはならなくなった。加えて車種指定予約とかもあって勤務時間が今までより1時間以上増えている。

以前は休みの時でも余力があって本業の事を積極的にこなす事ができたけれど、ここのところは余力があまりない。けれども寝ている訳にはいかず最低限のやることであるアメブロだけは昼食を挟んで書き上げた。

書き上げたあとにAir Repair iQで流しに出かけた。やはり低温は大敵でしばらくは低速トルク不足とスロットルレスポンスの鈍さがある。走行開始15分でほぼ完全に温まると正常に・・・

30分ほどのところにある短いけれど3速～4速フルスロットルが出来るワインディングがあるので少しその気になる。
吸気流量100％、最大回転数6488rpmを記録。

かなり良い感じなので来年のヒルクライムレースには参戦しなければ！と思う。

帰りに何件かミニ門松を探して100円ショップに寄るけれど、どこもクリスマス用品ばかりで正月用品が無い(´;ω;｀)
何でだ！？去年はあったのに～





12月13日から準備は始めないとダメなんだぞ。29日と31日は絶対に避けなければ！しばらくは正月アイテム探し。門松2個、しめ飾り、鏡餅は必須アイテム！