今日は水曜日(定休日)・・・
サーキットテストは基本的に休みの日に行うようにしています(希に木曜日もありますが)。
平日なのでR23の通勤渋滞を避けるために4時すぎに起床して5時出発の計画。
そのため、昨日の某リラクゼーション店はいつもより2時間半以上早い23:30に終了~
自宅までは20分ほどなので直ぐに風呂に入れば1時過ぎには寝られる算段・・・
と思いきや、某ショックアブソーバーメーカーからの質問FAXやら銀行や役所からの連絡事項の手紙などが昨日に限って重なる。役所や銀行他の連絡事項は目を通すだけにして、某ショックアブソーバーメーカーだけの返答書類を書く・・・ これがまた単純な表現じゃダメなので時間がかかり、結局床についたのは2時くらいかな・・・
そして4:30にアラームがなり5時過ぎに出発。寝不足気味のこんなポテンシャルで良い感覚でAir Repair iQとサーキットで対峙できるか?・・・できる!と自身に言い聞かせる・・・
早く出ると、渋滞がないぶん早く着きますよね~
そんなに早く着いてもゲートすら開いていないので途中の道の駅で朝食&仮眠・・・
リクライニングシートを倒すよりも、フルバケの方が寝られる(~_~;)
(長年の癖というか慣れというか)
7時30頃にここを出発し、20分程で幸田サーキットに到着。
ゲートは開いていたけれど、受付も何もできる状態ではないので走行準備を先に済ませます。
満タンじゃないとガス欠症状が出るので満タンにしたり、タイヤの内圧を路面温度や日照状態から考えて調整したり・・・
まあ、車のセットアップや計測機器や撮影機材の準備をしていたら直ぐに一時間くらいは経つので、早め早めが正解ですね。私自身の準備も意外と手間なので・・・
9:00走行スタートでその時点で、気温5度、曇り、風速2~3m、パドック前のコース路面温度4.8度。
一応、TOYO R888Rのメーカー最高グリップデータでの基準内圧で調整。
ENNEPETAL/BILSTEIN Air Repair Atack Splの調整値は最強の1段落とし。
前回のテストでのデーターを分析して、自分の初歩的勘違いに気づき強い方にしたんですね。
前回は、ボディ剛性が上がる→車体の反応速度が上がる=ピーキー=乗りにくい、と考えて減衰をレコード達成時よりも柔くしたんですね。これが間違い!
トーションビームのチューニングも行い、路面追従性も向上しているのに、リヤサスの動きを柔らかくしてしまい(動くようになる分その1行程の動き量が増えて時間がかかるようになる)乗りやすいけれども車の向きが変わらないようになっていたんです。
基本、車を造り込むのが目的なので、そんなヤワな事をやってはいけませんよね。
車が暴れるのを押さえて能力を引き出すのがドライバーの役目なので・・・
結果は・・・
まあまあの出来でしょう・・・
GoProの画像が細かすぎるのかな?今回もベストラップ時の時まで録画時間が持たなかった・・・
この動画の時は4番目時計です。
タイヤも良い感じで溶けて、負担の大きい右前輪は終わりました(;_;)
また出費が・・・ 4月は車検満了なのに・・・
午後は動画の編集とロガーデーターを確認していました。
読みは当たって、如何に車の動きを早くするか、がキモになっていますね。ドライバーにもそれなりの動きの要求はありますが・・・
でも、スポーツするということはそういう事ですから(^-^)
新たな課題として「タイヤが路面に喰いすぎていないか?」「このタイヤで行くならば内圧を高くしてスライドを起こすようにしてやる必要がある?」「タイヤ銘柄を通常のラジアルにする?」「17インチ化に踏み切りピーキーにする?」という事が浮かんできました。
セッティングと開発は終わりがないんですね・・・
競技車両でもある話で開発がストップ=その車は終わり・・・なんです。
まあ、iQでこれ以上のものを求めようとすると、もうオリジナルのiQではなくなると思います。
あとは、僅かな改良をどれだけ行えるか・・・でしょうね。
Posted at 2019/02/13 19:34:37 | |
トラックバック(0) |
セッティング テスティング | 日記