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９月にMINICON-DSを装備してより理想の動きが得られるようになった我がAir Repair iQ号。
ただ、装着当初から点火時期の最適化制御には納得していたものの２気筒だけの同時点火という部分に関しては引っかかるものがありました。

昔の同時点火はECUによる点火時期制御ができていない時期で捨て火としての同時点火という考え方が主流でした。その後の4G63なんかはECU制御を行いながらの同時点火（ただしコイルを繋げているだけの単純な同時点火）をしていましたね。

MINICON-DSは１気筒（例えば１番シリンダー）の圧縮上死点での点火と排気上死点（この例の場合だと４番シリンダー）での同時点火となります。この同時点火はエンジン負荷状況＆ドライバーの要求する入力信号に応じたフレキシブルな点火時期制御となります。

圧縮行程シリンダーでの最適点火時期と排気行程での同時点火の最適点火時期は異なりますからそこまでも制御するのがMINICON-DSの偉いところ。
メインECUはMINICON-PRO Ver2＋特注燃調アダプターで制御していてその運行状況と併せて燃料噴射タイミングはMINICON-α、点火タイミングはMINICON-DSで行っています。

ECU書き換えではなくなぜサブコンのMINICON-PRO Ver2なのか？これには深い理由があって書ききれないので割愛させて頂きます。

MINICON-DSの標準取り付け方法だと２気筒同時点火＆点火状況制御なのですが点火状況制御は良いとして、２気筒だけの同時点火にはどうも釈然としなくて４気筒化はできないのか？とメーカーに打診してみるも×。
ならば、２基搭載して１番と４番シリンダー、２番と３番シリンダーで同時点火すれば良いんじゃないか？と考えたのです。

ただし、ECUの点火に係わる制御がどのように行われているのか？制御信号の出具合なんかが不明なのでMINICON-DSの２基並列搭載時での不具合の発生も考えられるわけで・・・
とりあえず物は試しで９月末に２基目を手配しました。とりあえずやってみてのぶっつけ本番。私的には自信があるんですがね(笑)

午前中に装着作業・・・
IGコイルが見えるところまでばらさなければならないのが厄介。
でも今後の事も考えて丁寧に工程を考えながら作業。

外したカプラー、装着するMINICON-DSのハーネスのカプラーには私の場合は当たり前のようにカーボンナノチューブペーストを処置します。



全ての配線が終りハーネス類をまとめます。



その後、外したワイパートレーやワイパー、タワーバー、Frウインドウのフェアリングを復帰しながらエンジン始動し暖気。そして２基のMINICON-DSの動作状況、MINICON-αの動作状況を確認。



その後、ブリッピングしてMINICON-GAUGEを見ながら吸気量、MINICON-PRO Ver2の動作状況を確認。
この段階では異常無し。

昼食後に試走にでました。





最初は解らなかったけれど数キロはしると徐々にパワーとトルク感が増してきましたね～

MINICON-PRO Ver2の燃料増加率は最大、今までこの燃調だと発進時のクラッチミートからスロットルON時に一瞬タイムラグがあって回転数が上がる感じで車速＆回転数が上がると良い感じだったのですが、当たり前のようにトルクがついたまま回転上昇＆車速上昇するようになりましたね。
燃費計をみても燃料増量しているのに良い感じ❤
LSD＆クロスレシオT/M＆ローファイナル＆Sタイヤとも相まってじゃじゃ馬感がかなり強くなり面白い！
暫く乗ってみて異常が出なければ嬉しいな～

魅せてくれますね～
Gr-BのAUDI S1 をオマージュしたEVでラスベガス市街を爆走！
タイヤは当然TOYO TIRES♪
AUDIも協力しているのでAUDIモータースポーツの過去マシンも登場します♪



こういうレスポンスの高いEVスポーツを造りたかったよ・・・
（T社さん、あの時語ってくれたのは幻だった？マジでイケる自信があったぞ！）

昨晩は考え事をする事やタクシー乗務どっぷり気味感を払拭するためにどこかに行きたいな～と思う程度でしたが・・・
目が覚めた瞬間に”そうだ！茶臼山高原に行こう♪いつものエリアはWRC‐JAPANが近いから避けよう・・・”・・・と・・・

いつもと同じ朝食を取りAM5:30頃出発・・・
途中の24Hマックスバリューの資源回収BOXに溜まった廃MILKパッを投入して

出発時の自宅付近の気温は10℃ほどで若干寒い？な感じでTシャツの上に綿の入っていないスウェードMA1を着用です。

香嵐渓を過ぎるあたりから徐々に冷え込み感が出てきてちょっと天気も怪しい雲が見え始めてきましたよ。
どんぐりの湯あたりでは8℃(・_・;)

そして・・・
茶臼山高原道路に入ったあたりからは路面が濡れていて落葉も増え始めてきた。
”車両の通行が殆どない？それはそれで良いけれど予期せぬ路面の変化が読めない・・・他車の通過の足取りの雰囲気から事前予測を立てる”

最初はリズムをつかむための走りから・・・
平均8％の上りで2～3速中心の単純な右左のコーナーの連続。
時折、水溜まりや落ちた枝や落葉、種をついばむ鴉のつがいに遭遇するので要注意。

タイヤが温まるのを実感しながら徐々にペースを上げていく。けれども今日の気分はツーリスト＆MINICONのセッティング確認（決めている数値幅ないでのフィーリング違いの確認）♪
距離が長いのでショックアブソーバーの値変更はなしでいつものトランスポート値。

ウォームアップ走行？が終る標高が1000ｍ超えの最初のＰで休憩。





気温は4℃、路面温度は10℃ほど”ちょっと気を付けなければ・・・””GGコンパウンドは15℃～用だ”
それでもタイヤ温度はFrが27℃前後、Rrは19℃前後、内圧は若干高くて320kpaほど。
”唐突なブレークに注意だな。トラクションの切れ目が無いようにすべての操作入力を行わなければ・・・”

アップダウン＆中高速コーナーの続く尾根道・・・









茶臼山スキー場ゴンドラを横目でみながら一旦通り越してカエル池方面へ・・・
ここで広がる絶景❤
一瞬全ての気持ちが無になる瞬間・・・





途中の枝道でサイドブレーキターンを使ったコーナリングなどを試して帰途につきました。

あまりにも寒くて外でじっとはしていられない・・・
トイレが近くなりスキー場のゴンドラ乗り場のトイレで小用を済ませます。



標高が1100ｍを超えていたので今の燃調ではちょっと濃い感じ？でも、トルクはあるように思うな。フルターンでぎくしゃく感がなくテールが流れながらのフロントが掻いて前に進む感じが良い。ただ、高回転域での伸び感が薄い？
帰りの伊勢神トンネルあたりで前の燃調（0.25％落とす）にしてみる。

本当に微妙な変化しか感じられない領域だけど伸び感はある。猿投グリーンロードでの上り5速での加速感もOK？
この二つの燃調は微妙だな(´ε｀；)ｳｰﾝ…
好みの範疇になる。
タンクタイガーやオクタスRの事も加味しての考察になるしね。
CVTならば濃い方が良いように思える。

燃費計だと10.4Km/Lを示しているし、燃料系も2マス下がったので20Lくらい喰ったかな？と帰りに満タン。
ありゃ？14.7L・・・
満タン法で計算したら12.4Km/L♪
燃調を濃くしていたのに良いじゃないか(⌒∇⌒)

今日のRoad Tripは満足満足～

20日にiPhoneの機種変更をしてから色々と設定を変更しなおしている最中です。複数の銀行口座や各アプリなど様々なものが入っているのでなかなか・・・
セキュリティの事もあってややこしくしてあるのがこういう時に仇になるんですよ。

ようやく、今日iQのオーディオとのペアリングが終りました。
それに合わせて定期エンジン始動暖気ブリッピング＆シフト練習。



そして、温めている時間で毛ばたきによる埃除去作業♪
毛ばたきは湿気の多い時にやっても埃はとれないので今からの季節に向いています。
マンションガレージ内は雨はないものの風が抜ける際に埃を巻き上げるので放っておくと埃を被ってしまいます。埃が堆積して湿気を貯めない内に落とすのがミソ・・・

もうね～
皆さん楽しみすぎ(笑)
伝説級のマシンをフルに振り回す♪

ST165はラトバラ代表、ST185はカイル・ロバンペラ選手。
暴れん坊エスコートは中身が最新装備の現役マシンのケリー選手。
選手名は解らないけれど同じく暴れん坊将軍の131アバルトラリー。
私個人的に乗りたい＆欲しいのが今のAUDI－S1：RX車両ベースのラリー車。これは良い動き❤で私の理想とする動きをしています。
やはり道路運送車両法に縛られない競技専用車は良い動きを手に入れられます。