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さんちゃん?のブログ一覧

2021年02月12日 イイね!

ウチのiQの状況動画

バッテリー交換前の2月5日(冷え込んだ日)に暖気&充電アイドリング運転を行った時の動画です。

まずは始動時・・・


バッテリー電圧が11V台なので火花、燃圧、セルモーターの働きが100%じゃない事、オイルが冷えている事から若干重いスタートです。

水温60℃を超えてからブリッピング・・・
(走り始めは50℃を超えてから、80℃を超えるまでは負荷をかけずに駆動系や足回り、操作系を温める運転を心がける)



スロコンは無し。OBDから取り出している信号で稼働している負圧計の針のピックアップの動きでシステムの反応速度が解ると思います。

色々なパーツを替えてのピックアップですが、電気系の制御に関する条件(制御電圧の規定値の安定維持と電流の流れる速度維持)を如何に良くするか?がCAN制御の車両(OBDコネクタの存在する車)のチューニングの土台となります。
チューニング系ヒューズの重要性はそこなんですね。

Posted at 2021/02/12 10:11:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヒューズ | 日記
2020年04月19日 イイね!

ヒューズボックス内で何が起こっているかの簡単な検証

ヒューズボックス内でどのような事が起きているか?複数の差し込みがあるエレクトロタップに方位磁石を近づけると・・・



これは建物用の交流なのですが自動車用は直流。だからより顕著に表れるはずです。また、ヒューズボックス内のヒューズの向きと、電流の流れる方向はまちまちなので磁力線の方向、すなわち磁力の向きが様々に複雑な状態にあります。

そのような状態だと、電流の流れが乱れた磁力に阻害されてしまいます。
電流&電圧の変化を頼りにしている車の制御システムそのものの本来のポテンシャルが生かされていないのは想像しやすいですよね。
これの対処対策を考えて生まれたのがエレスタビヒューズ”なんです。

静電気云々がヒューズボックス蓋とかにあるとかないとかあります。確かに静電気放射により影響はありますが、通電そのものより生成される磁場(磁力)の影響にくらべると・・・
Posted at 2020/04/19 09:48:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヒューズ | 日記
2020年02月12日 イイね!

静電気コントロールの考え方を生かしたチューニングヒューズを考察中です

ウチの車はiQの他に、RN1型ステラカスタムRS CVT スーパーチャージャー4バルブ4気筒DOHCがあります。既に11年が経過していて、一時電気系の劣化で不調になりましたが、そのあたりを一新して復活を遂げました。

チューニング箇所はスーパーチャージャープーリー交換によるブーストUP、Air Repair チューニングヒューズ部分交換、KYBのloafer sportsショック、RSR Ti2000ハーフダウンスプリング、Project-μ BESTOPパット、DIXEL PDタイプローター、Air Repairマイナスイオン化エアフィルター、Air Repair IGアース、Air Repair CVTアース、Air Repair”ドロップダンサー2”施工、タンクタイガー+ハイオク・・・以上です。



そして、昔からヒューズチューニングを行ってきて、既にチューニングヒューズをポイント部のみ投入していました。諸事情から途中からヒューズチューニングに関してご希望の方向けにはマジカルヒューズをお勧めしてきました。しかし色々と事情があり、なかなかと実績を積むのには難しい面が多々出てきているわけです。

静電気の事を色々とやっているうちに、その考え方がひょっとしてヒューズに使えるのでは?と思い、考えてきたわけです。試作品が出来上がったので、まずはステラから、という事で今日インストールとテスト走行を行ったのです。



ただ交換するだけではダメで、きちんと轍を踏まなければダメです(ヒューズチューニングの重要ポイント!)。作業はバッテリーの-端子を外して行います。これはECUの初期化と事故防止の為。バックアップ電源を入れながら作業を行う自動車屋さんもありますがこれは大間違い!→自動車制御と安全の事が理解できていないレベルと個人的には思います。



交換後バッテリーを接続後はアイドリング学習を行うのが必須です。運転してはダメです。標準的には・・・(車種によって違いがある場合があるのでそこは調べてください)

1:エンジンスタート:10分アイドリング

2:そのままでエアコン、ライト、など電気系を全てONにして10分アイドリング

3:また10分アイドリング、30分間ストップしないで・・・

4:一旦OFFにして再始動して全ての電装系の動作確認して異常なければ終了

アイドリング学習後三好ICまで下道で走りその後、三好ICから長久手ICまで高速道路走行テストしました。風切り音やクルージングの安定の良さは”ドロップダンサー2”が効いている感じで100Km~120Kmクルーズが凄く楽。瞬間の追い越しもきっちり加速します。他気が付いた事を列挙します。

・ライトを点灯するがHIDの安定化までの速度が早くなった。色も白味が復活して明るく
・オーディオの臨場感がました。高音域のクリアさを感じる。
・CVT制御が緻密になった。加速時のキックダウンやシフトUPの反応が良くなった。(アースで良くなったのが尚更スムースさが増した)
・全体の動作や動きにスッキリ感が生まれる(う~ん言い回しが難しい)

夜にライトを点灯して再度ライティングの様子を確認します。



ライト点灯時は、エンジン回転数が落ちてアイドリング状態になると、僅かに暗くなっていたのですが、その変化が殆どわからない状態になりました。またエアコンをONにしてオートにしている際にエアコンが稼働状態に入る時、一瞬エンジン回転数が落ちてブルッ!とするのですがそれも殆どなく、ライトの明るさの変化も殆どない状態に改善されました。
(ナンバー見えてるけどしゃあない(笑))


ヒューズの環境改善は、車そのもののシステムコントロールに関わるので重要なポイントなんですね。何馬力が~というのではなく、運転しやすくなる、車が本来の能力を発揮するというところに響いてくる重要なところだと思います。ECUのチューニングを行っていたらその能力も発揮しますしね。目立つ場所だけをチューニングして終わりではなく、詰めの部分までやりましょう、という事です。
Posted at 2020/02/12 11:05:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヒューズ | 日記
2018年02月08日 イイね!

自分で確かめる!全てはここ♪

僕のAir Repair iQは、自分の趣味を生かしているというよりも、自分の知識と経験をフィードバックさせる為の実証機です。





色々な方面から得た情報を、自分の今までの経験則から有益なものかどうかを判断して、私のiQに装着してテストを行っているのです。


様々なパーツが装着されていますが、全て実際にテスト走行をして効果を確認しています。
(ただし、判断基準は私の競技ドライバー感覚なのでボディ補強部品などは相談してくださいね)


iQもそうなのですが、今の車は電気的制御が主で、カタログ値に表される低燃費や排ガス成分を意識したセッティングがされています。

このあたりの車のフィーリングが、実際に乗るドライバーの操作感覚との間にズレとなって感じてしまうのです。

顕著に現れてくるのがスロットルレスポンスです。
アクセル開度を電気的信号に変え、一旦メインコンピューターに送り、コンピューターがそれを計算し直してスロットルの機械部分に送り、スロットルバルブが開閉されます。

それは、低燃費性能追求や誰でも乗れるようにするためのプログラムでコントロールされた動きとなり、アクセルを踏んでいるのに遅れてエンジンが力をだすという感じになります。
これが、ある程度経験を積んだドライバーだと違和感に感じてしまいます。


逆に車に不慣れなドライバーが、車に慣れ始めで怖いのが、アクセル操作に対して車の加速がワンテンポ遅れるということを認識せずに、感覚だけでいきなり、アクセル操作全開というパターンを行うと?瞬間的アクセル全開では、実際のスロットルバルブは全開になっていないので、車はそれなりに走ります。

しかし、タイミングがずれると(合うと)・・・
見事に車速がのり、自分の意図とした以上の速度になります。
そして慌てた操作でミス・・・結果、暴走事故・・・


さて、スロットルコントローラーという便利な後付け部品があります。
クルーズコントローラーやブリッピング機能が付いたりしたものもあります。

iQに乗り始めの初期には私も使っていました。
最初は納得していたのですが、ジムカーナテストでは少々難点が・・・
微妙なスロットル操作に対してのフィードバックが装着前と変わらないんですね。



アクセル信号を感じて意図的にスロットルバルブの開度を早めるのがスロットルコントローラー。
パイロンで作ったスラロームセクションを処理するとき、自分の感覚と車体の動きとズレが生じて誤差となり、徐々にそれが大きくなっていくんです。


そこで、古典的な機械部分のチューニングにプラスアルファして導入したのが、新たに登場してきたヒューズチューニング。
最初は私も、半信半疑な状態で始めたのですが、試してみると本当にナチュラル♪

スラローム走行でも姿勢を作ることができるし、加速においても過度なフルスロットルにならずにコントロールできる・・・

最初にテスト走行した動画がこちら



この時は、まだスロットルコントローラーを装着していて、補正を0にしての走行。

実はこの時期、車体のメインコンピューターがスロットルコントローラーを異物と判断して、時折不都合が生じるようになっていて、それが悩みでもありました。

そこで、ヒューズチューニングを行ったのを機会に、スロットルコントローラーを完全撤去しました。
完全撤去すると回路上のロスが無くなったせいか、僅かですがよりダイレクト感が増しました。


ヒューズのチューニングは今の車においては無くてはならないものじゃないか?
と僕は考えています。
(自動車メーカーさんはコストを考えるのでヒューズまでは手が回らない)


ハードなチューニングを行うにしても、電気的制御を行っていますから、その性能をより活かす事ができますし、車に不慣れな方においても、より自然な車の挙動を再現させることができるので、判断ミスや操作ミスが少なくなるのではないかと思うわけです。

Posted at 2018/02/08 11:27:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヒューズ | 日記

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「見直した映画・・・『フォードvsフェラーリ』 http://cvw.jp/b/1244212/47599323/
何シテル?   03/18 21:29
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