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11月2日から昨日8日まで上海に出張でした。今回は通常の商材探しや営業に少し違う業務もありけっこう充実（ハード？ともいいますか・・・）した内容でした。
今回は高級車中心（フェラーリ、ポルシェ、BENZ、BMW、AUDI、ランボ等々）にドレスアップをやって有名なSD社さん、小さいショップの集まった市場の中にあるラッピング専門施工店Sさん、日本車のホットモデルを主にチューニングを行うGさん、LEXUSさんに訪問しました。

日本では中国市場は終わったと言っていますが僕個人的には感じていません。
尖閣問題以降日本車を扱う店、会社は困ったとは言っていましたが数字を聞いたら日本とは比べ物にならない売上です。ただLEXUSとかの高級車ゾーンの人達はBMWとかに流れているようでBMWの伸び率はかなりのものらしいです。またLEXUSのマネージャーは日本から車が来ないとも嘆いていました。これは不買運動で生産調整というよりもそれを理由に日本が輸出規制をしているの？と感じたのは僕だけでしょうか？この問題は車に携わる日本、中国どちらの業者が迷惑を被っているということです。

チューニングも流行りつつありR35専門店が上海には2件あります。G社さんはSTIやEvoでそれと勝負（ストリート＆サーキット）しているようです。

前までと違ってユーザーと店の住み分けが出来つつありビジネスもそれらに適応する必要が出てきたという事です。ですからコネクションが上手く使えないと商売も難しくなりつつあります。

写真は愛車紹介のところに載せます。

上海で見つけたPU製フェンダーモール（仮称）を試験装着しました。片側10ｍｍワイドです（車検はOKの筈）。3M製両面テープ付なのでかなり頑固につきました。後は耐候性を見たいと思います。
個人的にはCOLTーRのような感じで気に入りました。

写真の右サイドは装着前、左サイドは装着後のかんじです。

TA60系セリカの時代のTOYOTAさんは好きだった・・・
僕も入門ラリーとダートラにTA40系のラリー練習車両中古を手に入れて峠から競技ドライバーの門をくぐった時代でした。今、大きくなったTOYOTAさんは方向性を失った？僕の少ない情報源からScion　Racingさんは世界に羽ばたいた瞬間のTOYOTAさんの気持をもっていると思います。なんでもワンメイクといって自分だけの世界を作ろうとする今の戦略・・・。間違いではないけど一番ではない事に気付いてほしい・・・。基本はFIAでありJAFであり、それもちゃんとチャンピオンシップがついた世界の土俵の上で戦うという事。それに＋αで興行イベントが存在するという事を認知して欲しい。