2015年01月16日
今日は少し体調が芳しくなく自宅(といっても仕事場兼だけど・・・)で過去の動画をみています(#^.^#)
競技専用車・・・良い~
と思い出に浸っております・・・
Posted at 2015/01/16 16:47:37 | |
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2015年01月16日
UCIの公式戦なので見せる大会とは違って地味だけれども凄い技&体力のオンパレード!
飛んでも着地後にレコードラインをトレースできるように飛ぶ、着地はスピードを殺さないように、コーナーは小さく素早く向きを変える。
サスペンション、ブレーキ、タイヤの使い方、エア圧など車両セッティングの基礎が全て詰まっているのがMTBのダウンヒルレースです。
Aaron Gwin選手はたしか元AMAモトクロスの選手だったと思います。MTBのダウンヒルに転向して速くなるには2~3年くらいかかったと思います。このRecapの大会でリヤタイヤがパンク、外れても走り切るには相当な技術が必要です。
まず普通だとホイルが持ちません。それを衝撃を与えないように走行&着地するには相当の細やかな荷重コントロールができなければ壊れるでしょう。また、リムだけでロック&根っこのある傾斜地でスリップダウンしないブレーキコントロールとこれまた荷重移動の上手さなんですよね・・・
機材を使ったものを動かす、という行為は全て基本が同じと思うんですよ・・・
零戦のドキュメントを見た時もそう思いました(これはまた後日に・・・)
去年位から盛り上がってきたMTBエンデューロレースはまた違った面白さです。
ラリーと同じでダウンヒルのSSが何本かあってそれのトータルタイムで争うレースです。下りがメインではあるけれど次のスタート地点まで自走(タイムコントロール有り)というちょっと辛いレース。
UCIダウンヒルレースを退いた速いライダーがいっぱい出ています。
僕のTRANCEはエンデューロレース用よりは乗りやすく振ったモデルですが日本の地形だとこちらの方がマッチするとの事で選択しました。フレームはカーボンですがUDカーボンと言って飛行機の構造体に使われるもの。ずっと昔乗ったことのあるカーボン繊維を樹脂で巻いたものとは特性が全く違っていて硬いのなんのって・・・
面白いのはこの系統に使うサスペンションのセッティング機能。スイートスポットが広くてココ!というポイントがいくつかある、という事です。ある程度、合わせたら大体のところは行けてしまう・・・みたいな。
車もモーターサイクルも自転車も楽で速いのはそういった機材だと思いますよね~
Posted at 2015/01/16 14:08:39 | |
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