今日のブログはいつもと違うテーマで・・・
本当に腹立たしくて悲しい事故(事件)です。
何でそこまで?
短気とかそういうのじゃなくて、火病(調べてみて下さい・・・)じゃないかと思います。
過去にもそういう行動をおこしている容疑者。
許すことができません。
ただ、こういう素性の人間たちが目に見えない形で我々と同じ生活をし、車に乗っています。
直接、対峙しないと本性はわかりませんし、そうなったら危険ですよね・・・
事の発端は、PAで被害者の方が駐車のしかたで注意をしたことから始まったとのこと。
悪いことに対して注意をする。
これは当然ですし、注意をされた被害者の方は立派だと思います。
ただ、ふと思ったのが注意のするときの言い回しが、無意識に強い口調じゃなかったかな?と。
自分の生活を見回してみたら、意外と無意識に自分の行動や言動が他人に不快感を与えているのではないかな?と思う時があります。
悪気がなくても、相手は不快に思ったり・・・
これが、今回の容疑者のようなタイプの人間にあたるとかなり激昂します。
これを如何に回避するか・・・
肉弾戦はの方法は、護身術に詳しい方にお任せするとして、競技ドライバーの私から言えることを少々・・・
色々な目的で動く車、様々な考え方や運転レベルのドライバー、様々な種類の車が混在する公道・・・
ある意味、レース場よりも怖い場所で、危険が多いんです。
無意識に行っている自分の運転操作が、他の車に対してイラッとさせている時があるんです。
それに気づいて悪いなと思い、反省の意思を相手に表現する。
会釈、サンキューハザード、サンキューホーン、挙手・・・etc
うまく、コミニケーションができればトラブルはかなり抑えられます。
一番腹立たしいのが失礼な運転をされた時に、相手が何も意思表示をせずに無視すること。
皆さんも経験がありませんか?
気が短く、荒い性格の人間だとそれをやられると、追ってきて路上トラブルに発展するリスクが高いです。
今、私が書いている電子書籍の内容では、防衛運転についても書いているんです。
リスクの多い場所や怪しい車のの見極め方なども・・・
実は普段の運転も競技中の運転も、気を使うポイントは共通しているところが多くて応用が効くんです。
近い将来、そういったコンサルティングも行なうつもりです。
大切な事は、自分の立ち位置を把握する。
この言葉はあらゆるところに通じます。
速く走りたい人は私より速い人に習ってください。
私は生き残り方を教えます。
Posted at 2017/10/13 10:12:56 | |
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