この間の日曜日くらいに調子が良くて、月曜日の朝洗車しようと準備している時にクシャミ・・・
瞬間、折れた肋骨部分で「グキッ!」という感触が頭に伝わった瞬間に、激痛と呼吸困難!うずくまり声を上げるような状況( ;∀;)
治りかけていた肋骨が離れた?
そして火水木と加速度的に良くなる感じ?で昨日は洗車ができましたε-(´∀`*)ホッ
月曜日の夜は横に寝ることが不可能で椅子で睡眠。寝返りもできない・・・
昨晩はようやく一晩横になり寝ることができました。
骨そのものの痛みが和らいでくると、その他の打撲したところの痛みに気付くようになってきました。
折れた肋骨の上にあたる背中~横腹の痛み(肋骨のライン3本分の内出血があります)。太ももや膝、親指の付け根、頭の腫れもあった?(走行中はコンタクトだったけど普段はメガネ、メガネが食い込んで痛い)・・・
最初の一週間は、自分の立場や収入の事を考えて反省してMTBは止めよう、と思っていました。
しかし、私の足回りや車体の運動に関する感性を鍛えているのはMTB走行によるところが大きいんですよね。
ブレーキのかけ方、リリースの仕方やタイミングなんかもそうなんです。
ちなみに、私が転倒した時のトレーニングする場所はこんな感じ(ここまで広いエリアではないですが)
1:20~からのようなセクションで岩の代わりに太い木の根っこで段差がそれぞれ60cm~1mあってそれが組み合わさるような場所。
この動画のコースだと最後にベントコーナーだけれど、私のトレーニングコースは直後にフラットで45°くらいのコーナー。後輪から着地させると曲がれません。
前輪から落として、縦トラクションを起こして減速できたと同時にブレーキリリースを行いながら前荷重から後輪荷重へ変化させながらコーナリングフォースを作る練習。
これは、タイヤの使い方、サスペンションの使い方、サスペンションの縮み(ファーストスピード、ロースピードの減衰)、伸びの減衰、レート&イニシャル(私のMTBはエアなので圧力)の総合セッティングと自身の感覚のセッティングに役立ちます>
今までコケた事はあったけれど、ここまで酷いこけ方をしたことはありませんでした・・・
二段目で前輪のラインがズレて身体が斜めに放り出され、背中から飛び出した木の根っこに落下、そのまま何回かバウンドしながら最後まで落ちたんですね~
トラウマを引きずりたくないから、再度アタックして成功をさせましたが、その無理が亀裂から完全な剥離に至ったような気もします。
公道系モータースポーツと同じで刻々と条件が変わっているトレイル(山道)、状況を読める経験則が必要になりますがその勘所を得る練習にもなるんです。
多くの海外ラリードライバーがMTBをトレーニングに入れる理由もそうだと思います。
ただ、プレイヤーとしてでは無く、代表者という立場からすると全くダメな話で、止めようかと最初の一週間は真面目に考えました。でも、だんだんと治り始めると、「あの時はどうだった?」「タイヤのコンタクトはどんな感じだった?」「ブレーキのタッチは?」と考えるようになりましたね~
こうなると思考は「止める」ではなく「続ける」ということになります┐(´ー`)┌
でも、社会的にみればどうか・・・
ここが大きな問題なんですよね・・・
走り方を変えて続投?
Posted at 2018/08/04 10:00:18 | |
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徒然 | 日記