※アメブロの抜粋コピーとなります
久しぶりに先般サーキットでのテスト走行を行ったのですが、走行中になぜか一抹の不安感からスロットルを開け切る事が出来なかったんです┐(´д`)┌
ハッキリと異常を感じたわけではないのですが何か違う・・・
なので、この間のテスト走行を行った翌日はAir Repair iQの点検を行う予定だったので、いつもより念入りに点検を行う事にしたのです。今回の点検の予定は概ね3時間。
※TOYOTIRES R888R セミレーシングタイヤを普段から使用しています。ホームコースとしているサーキットは右前輪に負担が大きくかかるので右前輪右後輪の順で消耗が激しいのです。二回目のサーキットテストなので自動車学校で教えられる標準のローテーション方法でローテーションを行いました。左側の負担が少ないので右前輪を左後輪と、左前輪と右後輪を入れ替えです。
※足回り構成部品、ブレーキ関連、車体取り付け部など全てのネジ類の緩みや摺動部分の遊びなどのチェック。ここで一か所車体側のとある場所に緩みを発見!
走行中に異音や異常をはっきり感じたわけではないのですが、なにかしっくりこなかったんですよね・・・
この緩みが車両の微妙な動きの変化として私の身体に伝わったのでしょうね。
これはネジ類を一つずつ締めて確認して初めてわかる程度なので通常の整備点検では判らないでしょうね・・・
※後輪側
※エンジンルーム関連は油脂冷却水類の漏れや減り、各部の取り付けネジ類の緩みや脱落のチェック
※室内側も補強バー類の緩み、車体の取り付け部分周辺の塗装の割れ(歪があると塗装が割れたりボディパネルの接合部の隙間の変化やコーキングの切れがでてきます)等をチェックします。これはエンジンルーム内でも同じで接合部は定期的に確認します。
ハッキリと症状が現れなくても限界的な走行テストを定期的に行っていると、何かしらの異常があった際になにかいつもと違う違和感というか車が走りたがらない(?)というように感じるんですよね。
私はこの感覚を大切にしています。修理が必要になる以前の段階に、異常の元となる事柄が見つけられたならば、大きな作業を必要としない事となり手間が少なくて済みますもんね。
皆さんも愛用機を漠然と使うのではなく、パートナーとして接するように(意思疎通をするように)乗ってあげるといろいろ感じるよになるはずですよ(^_-)-☆
Posted at 2022/02/06 20:12:55 | |
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