2022年10月17日
4時起床、かなりの倦怠感と気分的なタクシー乗務への抵抗感から半ば休むことを心に決めて事務所に電話。葬祭関連の予約があったならば出ないと・・・ と思っていたけれど今日は無かった・・・
このタクシー乗務の疲れは連続で乗務したクラウンHVのせいだと思う。タクシー業務に向かないパーソナルユースの造りこみ(これはこれで良いと思う)のせいでタクシー業務用艤装機器の装着位置が悪く無駄な動きが要求されるんですよ。
ドアミラーのせいで安全確認動作に無駄な動きが求められるのと気を遣う事が増えるんですね。HVだから?動力から圧縮空気を貯めて動作させるドア開閉器がエア量不足で動かなくなる時がある(街中で開閉頻度が増えかつインターバル走行が少ない時)。ハザードスイッチがウインカーレバー頂部になく通常位置だから遅れる。
全体にタイトなコクピット感を出すためか狭く低い着座位置。ドライバー&コドラ側は特に・・・
ドアサービスで乗り降りする際に右足膝をドア開閉器レバーにぶつけて結構痛みが残ってしまうし・・・
パワー感だけはなかなか良いけどね。タクシーは狭いややこしい場所へ停車するお客様オーダーがほぼなのでサイズ感を把握しにくい車体形状は気を遣う頻度も精度も増えるのでこれも疲労が増えるポイント。ハイクラスタクシー用車両な上に乗務するのは班長クラスなのでどこかに当てるなんて100%ダメ。
きのうの葬祭仕事は緑区の桶狭間~港区名古屋第二斎場往復だった。夜明の出庫から斎場予約時間までは錦~栄周辺で流し&アプリ。斎場仕事が終わってラストの仕事はアプリで大高緑地から名古屋駅新幹線口まで。
高速&23号で気づいたのが路面のアンジュレーションの影響がハンドリングに影響が出るということ。普通の人は感じないと思うレベルですが・・・
80Km前後時にステアリングから掌~腕を通じて視覚情報&身体に感じるG情報との連携を頭は感じるのですがこれにズレが生じるのです。
アラメイント?タイヤ性能?足回り構成部品の動き?
一日10時間で二日間延べ300Km乗ったのですが21型クラウンロイヤルサルーンHVベースのタクシー車両。タクシー車両としては×になるけれどパーソナルユース車両としては優秀だと思いますよ。
同時期のレクサスLS600Fスポーツが気になりだしたのはこのクラウンロイヤルサルーンHVに乗ったからですもんね。
以前にヒューズチューニング(前世代のチューニングヒューズ)を某ショップさんのデモカーの30型アルファード、2代目ハリアーHV、50プリウス、CAST、AQUA GRスポーツに施した際のパフォーマンスUPした時の変化度から、今のエレスタビヒューズ&カーボンナノチューブペーストによるチューニングを行ったらかなりの変化がみられると確信しましたよ。
4代目LSの600hFスポーツはパワー系エンジンのURエンジンにHVシステムを追加、4WDシステムはセンターデフを持つトルセン式LSDを持つメカニカル式なので信頼できるし元4WD競技者の私的にも味付けできる領域をもっています。
動力性能はシステムフル出力時は445Hpで2.4tの車体なのに0→100Kmは5.5秒だというじゃありませんか。重い車体は慣性が付くのでクルーズ領域の走りはおそらく数値以上かと・・・
4輪で回生するので回生効率は他のトヨタ2輪駆動HVよりも上だと言いますしね。
この世代のLS460とIS350のFスポーツが発表された時、試乗させてもらって某公園内のアンジュレーションの多い道を走らさせてもらったのですが、見た目以上にサイズ感を小さく感じ振り回す事が出来た事を思い出します。
実は次の素材として考えてみたり?・・・( ̄▽ ̄)
Posted at 2022/10/17 09:45:35 | |
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